1990年代〜2010年代 | ミラノの魂
ジェンナーロ・ガットゥーゾ——ACミランの戦士、そして監督への道
2025年4月約7分
ジェンナーロ・ガットゥーゾはACミランでボランチとして活躍し、2003年・2007年のCL優勝に貢献した。カリスマ的なリーダーシップと凄まじい球際の強さで「戦士」として知られ、引退後は監督として新たなキャリアを歩んでいる。
ミランの中盤の「番犬」
ガットゥーゾはピルロ、セードルフ、カカと共にACミランの強力な中盤を形成した。相手のボールを奪い、攻撃の芽を刈り取る役割に特化した彼は「バランサー」として他の創造的な選手たちを輝かせた。
リカルド・カカのCL活躍(2007年)の裏には、ガットゥーゾのような選手が相手の中盤を封じていたことを忘れてはならない。
イタリア代表W杯制覇と指導者への転身
2006年W杯のイタリア優勝メンバーとしても知られる。センターバックのカンナバーロ、GKのブッフォンとともにイタリア最強の守備陣を支えた。
引退後はナポリ、フィオレンティーナなどで監督を務め、「戦士の精神」をチームに植え付けた。監督としての采配には限界も見えるが、指導者としての情熱は選手時代と変わらない。