MARCA2026年7月11日 10:23
クルトワ涙の負傷交代、マドリー復帰前に不安要素
スペイン紙『MARCA』によると、ベルギー代表GKティボー・クルトワが、
米ソフィ・スタジアムで行われたスペイン戦の途中、
負傷により涙を流しながらピッチを後にしたと報じています。
この試合、クルトワはスペインの攻撃を幾度も止める活躍を見せていた中での交代となりました。
67分、クルトワは自ら倒れ込みベンチに視線を送り、
医療スタッフの対応を受けました。
主審はこれを飲水タイムの合図として利用し、
クルトワは一度自力でプレーに復帰しましたが、
数分後に若手GKセネ・ラメンスへ交代を告げられました。
試合後、クルトワは自身の状態について、
「長いキックの場面で何かを感じた。30本近くロングボールを蹴っていたので、ハムストリングが張っているだけだと思った」と説明。
「セーブの際にも少し違和感があり、別のロングキックで悪化を感じた。一度座って医師に見てもらい、続けようとしたが長いキックができず、監督には100%でなければ交代させると言われた。無理をしても仕方ない」と語りました。
クルトワは今年3月に右大腿四頭筋の筋損傷を負い、
5月に復帰して以降は問題なく過ごしていましたが、
今回再び離脱する形となりました。
近年は度々負傷に悩まされてきた経歴があり、今回もその不安を再燃させる形となっています。
代表での今後については、
「ネーションズリーグは休んで、ユーロ予選での復帰を考えたいが、
最終的には協会の判断次第。今日が最後の試合になるかもしれない」とコメント。
試合内容については、
「ファビアンへのこぼれ球は不運だった。後半は相手にチャンスが増えたが、セーブの感触は良かった。ラミンからのクロス対応も含め、2点目を奪うのは簡単ではないと感じていた」と分析しました。
さらに、ミケル・メリーノのゴールにつながったラメンスのミスについては、
「ピッチがかなり乾いていて不運だった。あの子を責める必要はない。マンチェスター・ユナイテッドで素晴らしいシーズンを送った、良いGKだ」と後輩をかばいました。
大会全体については、
「エジプト戦、イラン戦は11人が引いて守り、ニュージーランド、セネガル、アメリカも同様だった。スペインから1点取るのは価値がある」と振り返っています。
最後に、モウリーニョ体制下でのマドリー復帰について、
「まずMRIで重大な問題がないことを祈っている。8月半ばには完璧な状態でシーズンを迎えたい」と語り、インタビューを締めました。