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レアル・マドリードの最新情報を現地メディアから日本語で

AS2026年10月19日 14:40

レアル・マドリードに「ギュレル革命」──中盤の底で先発し、ポゼッション65%・パス666本は今季最高、パス成功率94%

スペイン紙『AS』が、セビージャ戦(4-1)で起きた「ギュレル革命」について伝えた。 ギュレルが中盤の底に入ると、チームの顔つきが一変した。チュアメニとのコンビは、将来の選択肢として名乗りを上げた。 ✅ 「小さな変化」が「革命」に モウリーニョ監督は代表ウィーク明け、チームに「小さな変化」があると予告していた。トップレベルの監督でなければ「ほとんど気づかない」ような微調整だという。 苦しみ抜いて勝ったビジャレアル戦とローマ戦を経て、その小さな方向転換は、セビージャ戦で「革命」になり、今季最高の試合になった。 ギュレルがチュアメニとともに中盤の底で先発し、バルベルデは右SB、ヴィニシウスの不在で左にディオマンデ、そして状況に応じて右にエンドリッキ……。全てが完璧に回った。 ✅ ポゼッション65%、パス666本は今季最高 チームの顔つきを決定的に変えたのは、ギュレルが組み立てのゾーンにいたことだった。マドリーにとって今季最もポゼッションの高い試合になった。 前半は充実した内容で、モウリーニョ監督のチームはxG1.45、枠内シュート5本を記録した。いずれも今季の前半で最高の数字だ。 ✅ モウリーニョ「頑固な監督は限界がある」 モウリーニョ監督は前日会見でこう話していた。 「アルダはとても才能のある選手で、まだ、そして幸いにも、完成品ではない。いろいろなポジションでプレーできる素質がある。とても満足している」 ここまで、ギュレルをそのポジションで先発させることを拒んできたことについては、「頑固な監督は限界がある」と認めていた。ただし、外からの圧力でそう決めることはきっぱり否定した。 「私はスタッフの意見には開かれている。変わることはできるが、それは自分の分析によってであって、外の人がどう考えるかによってではない」 そして、その変化は機能した。 ✅ 77分、スタンディングオベーションで交代 ペケ・フェルナンデスへの肘打ちとされる、試合で最も物議を醸した場面に関わったことを別にすれば、ギュレルの試合は見事だった。 試合の均衡を破るゴラッソを決め、64本のパスのうち60本(94%)を成功させ、5回ボールを奪った。77分、ベルナベウのスタンディングオベーションの中でベンチに下がった。 ✅ 「中盤の底は最も難しいポジション」 「中盤の底は最も難しいポジションだ。攻撃しかしない選手なら、サイドか10番でプレーした方がいい。トップになるには、違う質を持ち、試合を理解していなければならない」と、モウリーニョ監督は数日前に説明していた。 まだ完成品ではない。それでもギュレルは、そのポジションでプレーすることで、マドリーを変えられる。

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AS2026年10月19日 14:39

元レアル・マドリード主将カルバハル、ヘタフェでデビューへ──23年を過ごしたマドリーを離れ新天地、セルヒオ・ラモスの加入も浮上

スペイン紙『AS』が、ヘタフェに加入した元マドリー主将カルバハルのデビュー戦について伝えた。 23年間を過ごしたマドリーを離れたカルバハルは、ラージョ戦でヘタフェの一員として初めてメンバー入りする。さらにヘタフェには、パレホ、そしてセルヒオ・ラモスの加入の可能性も浮上している。 ✅ 「ヘタフェでは時間は関係ない」 ヘタフェでは時間は流れない。少なくとも、関係ない。それは、実現した補強(カルバハル)と、これから実現しそうな補強(パレホとセルヒオ・ラモス)を見れば分かる、と『AS』は書く。 34歳のカルバハルは先週契約を結んだ。37歳のパレホは今週の加入が見込まれ、40歳のセルヒオ・ラモスには、アンヘル・トーレス会長が前日、コリセウムの扉を大きく開いた。 ✅ 会長「条件が合えば、ラモスを獲る」 トーレス会長は『Tablero Deportivo』でこう認めた。 「条件が合えば獲得する。彼の代理人、つまり彼の兄と話をしている。CBは6人いるし、監督が今必要としているポジションではない。監督はサイドの選手を求めていた。でも、まだ遅くはない。将来の候補リストに入っている。来る可能性はある。しばらく前から追っている案件だが、優先事項ではなかった」 セルヒオ・ラモスが最後にプレーしたのは、2025年12月7日、メキシコのモンテレイでのトルーカ戦だ。それから1年近く、1月と今夏の2度の移籍市場を経ても、所属先が見つからないか、関心を示したクラブに納得できずにいる。 ✅ 元マドリディスタ3人がそろう可能性 カルバハル、パレホ、セルヒオ・ラモス。3人の元マドリディスタが、近いうちにヘタフェでそろう可能性がある。 今のところ確実なのはカルバハルだけで、残りの2人はうわさの段階だ。 ✅ コリセウムが温かく迎える コリセウムは今日、カルバハルを迎える。温かい歓迎が用意されているという。 『AS』は、マドリーで23年を過ごした後にヘタフェを選んでも、カルバハルの名声が落ちることはないと書く。サッカーへの意欲があることの証明だという。 ボルダラス監督は前日、カルバハルが先発するかは明かさなかったが、メンバー入りすることは認めた。 対戦相手のラージョ・バジェカーノは、数々の問題を抱えて揺れている。

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MARCA2026年10月19日 14:19

レアル・マドリードのディオマンデがヴィニシウスを追い詰める──セビージャ戦は快勝も、ギュレルの先制点に「原罪」の影

スペイン紙『MARCA』のAlfredo Relaño氏が、セビージャ戦(4-1)についてのコラムを掲載した。 同氏は、ディオマンデの活躍がヴィニシウスを追い詰めていると指摘する一方で、ギュレルの先制点には「原罪」とも言える影があったと書いている。 ✅ 「セメント」を減らし、プレーを与えた モウリーニョ監督は、チームから「セメント」を取り除き、プレーを与える修正をした。主力2人のポジションを変えただけだ。バルベルデがドブレピボーテから右SBに移り、ギュレルがチュアメニとともに盤面の中央で試合の舵を取った。 前線では、エンドリッキが右ウイング、ディオマンデが左ウイングに入った。行き過ぎではないが、機能した。 チームはピッチ上のポジショニングが良くなり、ギュレルは上手に試合を動かし、ディオマンデは最近のヴィニシウスのパフォーマンスを上回り、エンドリッキとバルベルデの右サイドも役割を果たした。 ✅ ギュレルの先制点の「原罪」 その褒美は大勝だったが、残念ながら、ある影、ほとんど「原罪」とも言えるものとともに生まれた、と同氏は書く。 先制点はディオマンデのパスからのギュレルの見事な強烈なシュートで、ゴール自体に議論の余地はない。しかし、その少し前、ギュレルはペケ・フェルナンデスのしつこいつかみ合いを、どう見ても顎への肘打ちに見える動きで振りほどいていた。 中継は断言できるほどはっきりした映像を映さなかったが、唯一映された映像ではそう見えた。ボールがその場になかったので、主審は見ていなかったし、見る必要もなかった。ペケ・フェルナンデスがこうした場面のお決まりの苦悶の演技をする中、VARは、ギュレルを罰するにせよ無罪にするにせよ、誰もが必要としていた映像を探して全てのカメラを調べたが、見つからなかった。 「VARの仕組み全体が、ひと吹きで崩れるトランプの城の上に成り立っている」 ✅ 2点目にもファウルの疑い セビージャは怒り、2点目でさらに腹を立てた。エムバペの芸術的なゴールだったが、その攻撃はファウルの疑いがあるコナテのボール奪取から始まっていて、審判の仕組みはそれもまた見過ごしたからだ。 2-0でハーフタイム。同氏は、応援席がテバス会長とネグレイラ氏に向けた横断幕(バルサの色で書かれていた)を掲げるには悪い日だったと書く。ちなみに、その横断幕は中継でも映らず、RMTVに独占映像を与える形になった。 ✅ 「ヴィニシウスは気を引き締めなければ」 セビージャの選手たちはロッカールームに怒りを置いてきて、後半は堂々とした戦いを見せた。しかし、マドリーはさらに突き放した。議論の余地のほとんどないPKだったが、アンチ・マドリーの陣営はそれも利用するだろう。 それでもセビージャは1点を返したが、ディオマンデが3-1を4-1にした。また見事なゴールで、素晴らしい試合への褒美だった。持ち込み、良いロングパス、見事なコンビネーションへの姿勢、そして後方を助ける疲れ知らずの働き。 「ディオマンデが次の試合でもこんなパフォーマンスを繰り返すなら、ヴィニシウスは気を引き締めなければならない」と同氏は書く。そして今の関心は、モウリーニョ監督がこの路線を続けるのか、カンプ・ノウではドブレピボーテに戻すのかだという。 ✅ コルネジャの「恥」で罰金 同氏は、スペイン代表の問題にも触れた。スペイン対エジプト戦でのイスラム教徒を差別するチャントで、FIFAはスペインに2万ドル(1万7700ユーロ)の罰金と、国内で行われる次の親善試合でのスタジアムの15%閉鎖の処分を科した。 親善試合に限られるため、すでに完売している11月15日のメトロポリターノでのスペイン対イングランド戦には影響しない。スペインサッカー連盟は上訴した。それでも、コルネジャの一握りの「社会不適応者」のせいで、次に親善試合を開催する街が影響を受けるのは悲しいことだと同氏は書く。 ✅ テバス会長の「止まらない投稿」 テバス会長の立場には、ソーシャルメディアでの「思春期のような止まらない投稿」よりも、慎重さの方がふさわしい、と同氏は書く。騒ぎがあればすぐに投稿して火に油を注ぐ悪癖が、不要な問題を生んでいるという。 今回は、RMTVを第三帝国の宣伝の天才ゲッベルスになぞらえる醜く行き過ぎた比較で、フロレンティーノ・ペレス会長に攻撃材料を与えた。 「マドリーが求めているように、CSDが彼を処分するほどのものだとは思わない。だが、彼の組織のトップとしての立場をすり減らしているのは確かだ」 ※本記事は、MARCAのAlfredo Relaño氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。

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El País2026年10月19日 07:26

レアル・マドリードのモウリーニョ、先発の土台を動かす──「やらない」と言っていたバルベルデの右SB、ギュレルの中盤起用でセビージャに4-1

スペイン紙『El País』が、セビージャ戦(4-1)でモウリーニョ監督が先発の土台を大きく動かしたと伝えた。 バルベルデを右SBで、ギュレルを中盤で先発させた。どちらも、モウリーニョ監督が「やらない」と話していた決断だった。 ✅ ローマで救われたプランにしがみつく ローマでの苦しい一戦は、モウリーニョ監督のノートのページをめくらせた。疑念と不安と緊張の中、カンプ・ノウでのクラシコを7日後に控え、バルサとは6ポイント差。モウリーニョ監督はセビージャ戦で、水曜日のオリンピコで泥沼から救い出してくれた選手とプランにしがみついた。 この先発が、次の日曜日のバルサ戦のような難しい試合でも続くのかは、まだ分からない。それでも、モウリーニョ監督の決断はチームの根幹のシステムに関わる、非常に大きなものだった。ビジャレアル戦とローマ戦で見えていたものが、セビージャ戦で確かになった。 まだ実績は少ないが、より多くのバランスと、ライン間のつながりをもたらす先発だった。 ✅ バルベルデを右SBで先発、トレントとダンフリースはベンチ リーガ第9節、モウリーニョ監督は「やらない」と話していた決断をいくつも下した。 シーズン開幕時、つまりつい最近、モウリーニョ監督はバルベルデを、本人が好む中盤で起用し、右SBでは使わないと話していた。しかし、マドリーが血のにじむような苦しみの中で生き延びた直近2試合を、バルベルデはそのサイドで終え、勝った。 ビジャレアル戦の後には「あの夜に限った非常に特別なもの」と話していたが、3日後のローマ戦で逆転が必要になると同じことをした。そして今回は、最初からそのサイドで先発させた。 ベンチに残ったのは、この2年の夏に獲得した2人の右SB、トレント・アレクサンダー=アーノルドとダンフリース(移籍金2000万ユーロ)だ。これは、強化計画にも疑問を投げかける状況だ。 ✅ ギュレルを中盤の底に、「セメント工場」に別れ ギュレルについても同じことが起きた。モウリーニョ監督は代表ウィーク前、ギュレルはまだ中盤の底のポジションの準備ができていないと話していた。しかし、ビジャレアル戦とローマ戦をそのポジションで終え、セビージャ戦ではチュアメニの隣で先発した。 ローマで、またしても一緒に試合のプランを押し付けられなかった、チュアメニとバルベルデの「セメント工場」に別れを告げた形だ。 ギュレルはビルドアップを整理し、より多くのパスコースを提供しようとしただけでなく、1-0のゴラッソも決めた。ペナルティエリア手前からの見事な一撃だった。スタンドはスタンディングオベーションでギュレルを送り出した。 ✅ エンドリッキが先発、ディオマンデもゴール モウリーニョ監督はエンドリッキについて多くを語ってこなかったが、水曜日までは数字が全てを物語っていた。この若いブラジル人は、負傷で始まった今季、わずか4分しかプレーしていなかった。オリンピコでの決定的な活躍で、セビージャ戦では右サイドで先発の座をつかんだ。 左サイドには、出場停止のヴィニシウスの代わりにディオマンデが入った。ヴィニシウスのリーガ4試合の出場停止が始まり、コートジボワール人には大きな窓が開いた。 ディオマンデは最後に決定的なシュートでセビージャを突き放し、エムバペとつながって3点目のPKを引き出させた。さまざまなドリブルも見せたが、仲間とつなぐ場面やシュートの場面では、うまくいかないこともあった。後半開始直後のチャンスもそうだった。 ✅ ギュレルの「レッド」をめぐる論争 モウリーニョ監督が探し続ける一方で、クラブの審判をめぐる戦いも並行して続いている。組織された応援席は、スペインサッカー連盟と、クラブのテレビ局の手法をナチス政権になぞらえたリーガのテバス会長に向けたチャントを歌った。 セビージャのルイス・ガルシア・プラサ監督は、ギュレルがペケ・フェルナンデスへの手での一撃でレッドカードを受けなかったことに不満を述べた。 「65分間、11人対10人の試合をさせてもらえなかった」 これに対し、モウリーニョ監督は「はっきりした映像は見ていない」と答えた。一方で、モウリーニョ監督はベティス対バルサの判定には抗議した。

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AS2026年10月19日 06:40

レアル・マドリードのモウリーニョ、セビージャ戦快勝に「我々はチームとして戦っている」──ミリトン復帰は「心に響く」、ライプツィヒを警戒

スペイン紙『AS』が、セビージャ戦(4-1)後のモウリーニョ監督のコメントを伝えた。 モウリーニョ監督はレアル・マドリードTVの取材に応じ、試合内容とミリトンの復帰を喜び、次のCLライプツィヒ戦への警戒も口にした。 ✅ 「立ち上がりから良いプレーができた」 試合の鍵について、モウリーニョ監督はこう語った。 「立ち上がりから良いプレーができた。選手たちはとても集中していて、とてもモチベーションが高く、よく研究していた相手を大いにリスペクトしていた。チームとしてのプレーの質も、個の質も高かった」 「難しいローマ戦の後に、違うダイナミズムとエネルギーをもたらすために3人を入れ替えた。ずっと良かった。セビージャのゴールは誰も予想しない時間帯だったが、その後の反応で試合を終わらせた」 ✅ ミリトンの復帰は「グループとして心に響く」 「とても良い夜だったと思う。そしてミリトンの復帰を考えると、グループとして心に響くものがある。この数か月、彼が苦しみ、懸命に努力するのを見てきた」 ミリトンの状態については、こう話した。 「とても良い選手だ。長い離脱の後、チームと練習を始めてまだ3週間。まだ足りないものは多いが、練習を見れば彼の持つ可能性が分かる。グループにとってとても重要な選手だ。少し待つ必要があるし、自信を深めるために、こうした小さなチャンスを与えなければならない」 ✅ 「他のクラブの監督のような落ち着きはない」 代表ウィーク明けの3連勝については、こう語った。 「今日は素晴らしい試合をしたと思う。ローマでは、超難しい試合でチームが反応できた。我々はチームであり、常にチームとして良くなるために取り組んでいる」 「一緒にいる時間はまだとても短い。他のクラブの監督が持っているような落ち着きを得るのは難しいが、与えられた1分1分を生かしている。明日は練習だ。次の相手は昨日試合をしていて、24時間のアドバンテージがある」 ✅ 「私にとっては24人全員が値する」 ゴールを決めた選手が10人になったことについては、こう答えた。 「それぞれが、それぞれのやり方で貢献している。クルトワは非常に高いレベルでプレーしているが、昨日言ったように、それはルニンの責任でもある。実力主義を評価する方法はない。私にとっては、24人全員が値する」 ✅ ライプツィヒは「傷ついたチームは危険」 CLで3戦全勝を挙げる重要性については、こう話した。 「最高だろうね。リーグフェーズの8試合には2つの目標がある。まず勝ち抜け圏に入ること、そして上位8チームに入って、プレーオフの2試合を免れることだ。マドリーは昨季それを戦わなければならなかったが、歓迎できる試合ではない」 「我々はイタリアの2強を相手に勝ち点6を取った。ライプツィヒはとても良いチームだが、バイエルンにひどい負け方をして傷ついている。傷ついたチームは、より危険だ」

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MARCA2026年10月19日 06:20

レアル・マドリード、セビージャに4-1快勝──ギュレルのゴラッソ、エムバペ2発、ディオマンデもゴール。クラシコへ弾み

スペイン紙『MARCA』が、リーガ第9節のマドリー対セビージャの試合を伝えた。 マドリーは、ギュレルのゴラッソ、エムバペの2ゴール、ディオマンデのゴールで4-1と快勝。クラシコ前の最後のリーガで、内容も手応えも向上させた。一方、判定が全て不利に働いたセビージャは怒りをあらわにした。 ✅ 中盤の中心にギュレル マドリーはクラシコ前の一戦を、プレーと手応えを向上させて乗り切った。その中心にいたのがギュレルだ。 ギュレルは、ペケ・フェルナンデスとの場面で「暴力行為」を主張された数分後に、ゴラッソで試合の均衡を破った。レッドカードの危険があったのは確かだが、ギュレルが中盤の中央にいるとマドリーのプレーが良くなるのも確かだ。 バルベルデが右サイド、ディオマンデが左サイドに入り、マドリーはよりコンパクトになった。ディオマンデはヴィニシウスを上回った。それは事実だと『MARCA』は書く。セビージャは誇りを持って戦い、良いプレーを見せたが、判定は不利に働いた。 ✅ バルベルデの右サイドは「苦肉の策ではない」 モウリーニョ監督は、カンプ・ノウ前の最後から2番目の「リハーサル」で、データと統計を見直し、バルベルデを右サイド、ギュレルを中盤の中心に置いた。 シャビ・アロンソ監督は同じ選択で選手たちと最初の衝突を起こした。ビジャレアル戦とローマ戦で2度の修正を経て難しい2試合に勝った後、今回はトレントとダンフリースが起用可能な中で、バルベルデがサイドに入った。つまり、苦肉の策ではなかった。バルベルデはSBであり、インサイドハーフであり、ウイングでもあった。 ✅ ペケとの場面、VARは介入せず 試合は抗議から始まった。テバス会長、ラポルタ会長、ネグレイラ、連盟に向けた10分間のチャントだ。 抗議が終わって間もなく、ベリンガムが右から侵入して折り返し、ペナルティエリア手前に現れたバルベルデが右足で合わせた。これはエムバペの背中に当たった。 審判への怒りを抱えてベルナベウに来たセビージャ(それには理由がある、と『MARCA』は書く)は苦しみながら始まり、ようやく試合に慣れてきたところで、さらに怒りを募らせた。 ルイス・ガルシア監督は、イサーク・ロメロを欠く中、ロビー・ユーアを1トップに、その後ろにペケ・フェルナンデスを置いた。ライン間に潜り込み、ギュレルを見張るという2つの役割だった。 カウンターの場面で、ペケ・フェルナンデスがギュレルをつかむと、ギュレルは振りほどこうとした。ペケ・フェルナンデスは肘が入ったとして崩れ落ちた。セビージャは抗議したが、VARのクアドラ・フェルナンデス氏は、暴力行為があったという明白な映像を見つけられなかったようだ。それでも『MARCA』は、ヴィニシウスの髪の引っ張り以上のものに見えたと書いている。 ✅ 7分後にギュレルのゴラッソ 偶然にも、その7分後、ボールの有無にかかわらず献身的だったディオマンデがサイドから折り返し、ギュレルがダイレクトで左足を振り抜き、逆サイドのゴール上隅に決めた。 セビージャは再開前に円陣を組んだ。よく組織されたセビージャは、マドリーのプレスをかわすルートを見つけ、試合に踏みとどまろうとした。 しかし、リードしたことで、マドリーの新しい形の長所が表れ始めた。エンドリッキは逆足のサイドから深さを求め、ベリンガムはゴール前に飛び込み、ギュレルはパスで輝いた。 ✅ エムバペの「ゴラッソ」 そして、エムバペが主役になる瞬間を迎えた。 セビージャのカウンターを止めたクルトワがサイドに展開し、ボールはペナルティエリア手前へ。ベリンガムのヒールパスを受けたエムバペは、ターンし、サラスを鋭い切り返しでかわし、GKヴラホディモスとの1対1で2タッチで決めた。 セビージャはその前のファウルを主張したが、問題はなかった。 前半終了前、アグメの鋭いシュートをクルトワが見事な手で止め、セビージャの反撃を防いだ。決定的なセーブだった。 ✅ パネンカのPKで3-0 後半、ディオマンデはフアン・イグレシアスのミスと中盤でのワンツーから2度抜け出したが、最後のタッチの精度を欠いた。 セビージャは、途中出場のエフケがククレジャを揺さぶり、フアン・イグレシアスのクロスにコレイアがボレー。これをバルベルデが間一髪でクリアし、リードを守った。 そして決定打。ディオマンデの縦パスを受けたエムバペが、カストリンの背後に入り込んで倒され、PKを獲得。明らかなPKだった。エムバペはこれを完璧なパネンカで決めた。 前半と同じように、直後にクルトワが再び登場。ペナルティエリア手前まで迫ったセビージャのフォファナのシュートを止めた。 ✅ ディオマンデが締めくくる モウリーニョ監督の交代は理にかなっていた。ギュレルはスタンディングオベーションの中でピッチを後にした。ベルナルド・シウバと、インテル戦以来出場のなかったブラヒムにも出番が回った。 マドリーの緊張感が少し落ち、セビージャがそれを突いた。マヌ・ブエノが、エムバペのボールロストから左足のグラウンダーで見事なゴールを決めた。 しかし、喜ぶ時間はほとんどなかった。ディオマンデが左から持ち込み、強烈な右足で再び見事なゴールを決め、試合を締めくくった。 セビージャには、判定が全て不利に働いたと不満を言う理由がある。それでも、論争があってもなくても、マドリーはプレー、意図、プレーのバリエーションで向上し、よりコンパクトになった。このバージョンがバルサの行く手を阻むのに十分かどうかは、これから分かる。

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MARCA2026年10月19日 06:14

レアル・マドリードのセビージャ戦、モウリーニョは「ベルナベウが求める姿」に──ギュレルに指揮権、「誰もヴィニシウスを恋しく思わなかった」

スペイン紙『MARCA』のJuan Ignacio García-Ochoa氏が、セビージャ戦の「裏の試合レポート」となるコラムを掲載した。 同氏は、この試合のモウリーニョ監督こそ、ベルナベウが求めていた姿だったと主張する。 ✅ 実力主義でエンドリッキを先発に モウリーニョ監督はセビージャ戦で、チームを任された時に多くの人が期待していたことをやってみせた、と同氏は書く。 ローマ戦の出来事に公平に応え、エンドリッキを先発に抜擢した。純粋な実力主義で、まさにベルナベウが求めていたものだ。 バルベルデも右SBに置いた。本人はそこでプレーすることにあまり乗り気ではない。モウリーニョ監督はバルベルデの考えを知っているが、チームの必要性を優先した。 ✅ ギュレルに「指揮権」 何より、モウリーニョ監督はギュレルに指揮権を委ねた。ギュレルが試合を組み立て、マドリーは別のチームになった。 今季最高の試合の一つで、それは偶然ではなさそうだと同氏は言う。モウリーニョ監督は「不可侵」に見えた駒を動かし、チーム全体での答えを見つけ、マドリディスモを少し楽観的にさせた。カンプ・ノウでもこの選択を続けるかが注目だ。 ✅ 「誰もヴィニシウスを恋しく思わなかった」 最後に、決して小さくない細部がある。誰もヴィニシウスを恋しく思わなかったのだ。 不可欠な存在としての立場を主張する根拠を失いつつあるヴィニシウスにとっては、心配なニュースだ。ディオマンデは、守備の仕事とチームへの献身ではるかに上回り、さらに深さと突破力ももたらしている。 「モウリーニョ監督が本当に実力主義を貫くなら、ここでも重要な決断を下さなければならない。もっとも、それは11月以降の話だが」 ✅ ギュレルのゴールか、エムバペのゴールか マドリーは、2つの芸術作品でリードしてハーフタイムを迎えた。 最初に描いたのはギュレルだ。左側からペナルティエリア手前に落ちてきたボールを、ゴール上隅に突き刺した。ボールを撫でるように包み込み、GKヴラホディモスから遠ざかる軌道を描いた、美しく正確なキック。ゴラッソだった。 続いて、エムバペがマドリーでのベストゴールを決めた。背を向けて受けると、ワンタッチでダンサーのようにターン。雷のようにペナルティエリアに飛び込み、ワンタッチでセビージャのGKを座らせ、もうワンタッチで決めた。チクタク。ベルナベウは、フランス人FWに心を奪われた。 ✅ 「自分の決断を見直せる監督」 モウリーニョ監督は、最初のプランを変えてでも、最高のマドリーを探して手を加え続けている。それは良い知らせだと同氏は言う。 バルベルデとチュアメニのドブレピボーテは動かせないように見えたが、モウリーニョ監督は自分の決断を見直す姿勢をはっきり示した。バルベルデをSBに移し、ギュレルに舵を任せると、ギュレルは独演会で応えた。エンドリッキの活躍も先発で報いた。 まだ解決策を探し続けている監督であることを物語る修正で、シーズンの残りで鍵になるかもしれない。 ✅ 最高のククレジャ マドリーは、セビージャ戦で最高のククレジャを楽しんだ。激しく、攻撃的で、深みがある。ベルナベウはついに、スペイン代表で見せるククレジャ、自分のサイドを支配できるSBを見た。 最高の試合が、前にディオマンデがいた試合と重なったのは偶然ではなさそうだ。ディオマンデの働きは、ククレジャとチーム全体にとって恵みだ。FWが汗をかきたがらないチームで、その献身は称賛に値すると同氏は書く。 ✅ 毎試合のビッグセーブ 穏やかな日でも、クルトワは登場しなければならない。2つのビッグセーブで、勝利を危険にさらさなかった。 前半は、アグメのシュートを手を伸ばして止め、セビージャの2-1を防いだ。3-0の後半には、フォファナのシュートを好セーブ。毎試合の見事なセーブだった。 ✅ ディオマンデもゴール ディオマンデはゴールが欲しくて、決めるまで止まらなかった。強烈な右足でゴールラッシュを締めくくり、今のヴィニシウスとのパフォーマンスの差をさらにはっきりさせた。 ゴール前では特にうまくいったわけではなかったが、試合を通してハンマーのように打ち続け、最後まで仕掛け続けた。「かつてヴィニがそうだったように」と同氏は書く。 ✅ フォファナがセビージャを変えた ユスフ・フォファナは、大敗したとはいえ、ベルナベウで非常に良いプレーを見せた。その加入は、違いを生める選手を必要としていたチームの推進力になっている。チーム全体のレベルを上げ、今季以上に上を目指す根拠をセビージャに与えている選手だ。 ※本記事は、MARCAのJuan Ignacio García-Ochoa氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。

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MARCA2026年10月19日 06:03

レアル・マドリードのミリトン、180日ぶりの復帰──セビージャ戦84分、ベルナベウが満場の拍手で迎える

スペイン紙『MARCA』が、セビージャ戦で復帰したミリトンについて伝えた。 4月のアラベス戦で左大腿二頭筋の近位腱を断裂してから、ちょうど180日。ミリトンは、モウリーニョ監督のもとでの初めての試合で、ベルナベウのピッチに戻ってきた。 ✅ 180日ぶりのピッチ 180日は、カレンダーには収まる。しかし、メディカルルームから日数を数える人の頭には収まらない。 それが、ミリトンがサッカー選手としての自分を取り戻すために、再びサンティアゴ・ベルナベウのピッチに立つまでにかかった、ちょうどの時間だ。 日曜日のセビージャ戦、ミリトンは最後の負傷から半年ぶりに復帰した。モウリーニョ監督のもとでの初めての試合だった。 ✅ ウォーミングアップから拍手 ベルナベウは、交代を待たずにミリトンを迎えた。ミリトンがベンチから立ち上がり、タッチライン沿いでウォーミングアップを始めただけで、スタンドの一部が立ち上がった。 苦しみの裏にある努力をたたえる、温かい拍手だった。 ✅ 84分、満場の拍手で復帰 本当の再会は84分、ディオマンデのゴールの後に訪れた。ミリトンがバルベルデに代わってピッチに入ると、今度はスタンドの一部ではなく、チャマルティン全体が満場の拍手で復帰をたたえた。 ✅ W杯も奪った腱の断裂 ミリトンの苦難には、医学的な名前と日付がある。4月のアラベス戦で、左脚の大腿二頭筋の近位腱が悲鳴を上げた。 数日後、以前からミリトンを診てきた外科医ラッセ・レンパイネン氏の執刀で、フィンランドで手術を受けた。手術は、夏とブラジル代表でのW杯を奪った。半年間のジム、忍耐、そして待つ日々を経て、この夜にたどり着いた。 ✅ 2度の前十字靭帯断裂も乗り越えて バルデベバスの誰も、ミリトンの傷だらけの経歴を忘れていない。大腿二頭筋の前には、2024年11月に左膝が、その1年あまり前の2023年8月には右膝が崩れた。 2シーズン連続での前十字靭帯断裂。多くの選手がキャリア全体でも払わない代償を、ミリトンは諦めずに乗り越えてきた。 モウリーニョ監督は、練習で成長する姿を見てきたミリトンを、健康な状態で初めて起用した。本人が明かしたように、焦らないよう毎日ブレーキをかけてきた選手だ。待ち望まれていた守備陣に、ミリトンが戻ってきた。

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MARCA2026年10月19日 05:56

レアル・マドリードのギュレル、ドブレピボーテでの初先発でゴラッソ──セビージャ戦でヒヤリの数分後に先制弾

スペイン紙『MARCA』が、セビージャ戦で先制ゴールを決めたギュレルについて伝えた。 MFペケ・フェルナンデスとのもみ合いで処分を受けてもおかしくない場面から数分後、ギュレルは見事なゴラッソで均衡を破った。 ✅ 静かな前半を変えた一撃 ベルナベウでのマドリー対セビージャは、静かな前半になっていた。観客が目にしたのは、わずかなチャンスと、試合序盤の南側ゴール裏からのテバス会長と連盟への激しい抗議くらいだった。 試合の流れを変えたのは、またしても個の輝きだった。30分ごろ、ギュレルのひらめきがスタンドを沸かせた。 ベリンガムがディオマンデへ展開し、ディオマンデがペナルティエリアの手前のギュレルへ。ギュレルはダイレクトで左足を振り抜き、逆サイドのポストへ。GKヴラホディモスは手を伸ばすことしかできなかった。 ✅ その数分前にはヒヤリ 1-0のゴールの数分前、この試合最初の物議を醸す場面があった。 ペケ・フェルナンデスが数メートルにわたってギュレルをつかみながら走り、ギュレルは2度振りほどこうとした。2度目には、かなりはっきりと腕を振り出した。 セビージャの選手はすぐに倒れ、顔に肘が入ったと訴えた。ペケ・フェルナンデスが大げさに倒れたと確信したハイセンが、起こしに駆け寄った。ハイセンは主審からイエローカードを受けたが、大きな騒ぎにはならずにもみ合いは収まった。 ✅ ギュレルがドブレピボーテに 議論はさておき、ギュレルは再びマドリーの中盤を指揮した。モウリーニョ監督のもとでは、ドブレピボーテで先発するのは初めて。シャビ・アロンソ監督の就任時にはプレーしていたポジションだ。 この1週間、ギュレルをもっと低い位置に置き、マドリーのプレーへの影響力を高めるべきだという声が上がっていた。 ギュレルが中盤に入ったことで、ポジションを移したのはバルベルデだった。ウルグアイ人はローマ戦を終えた右SBに戻った。ローマ戦の後、バルベルデは「監督が言うところならどこでも」プレーすると話していた。

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MARCA2026年10月19日 05:42

レアル・マドリードのベルナベウで「テバスは辞任しろ!」の大合唱──「ラポルタは払い続けている」「ネグレイラは笛を吹き続けている」

スペイン紙『MARCA』が、セビージャ戦のベルナベウで起きたチャントについて伝えた。 キックオフの笛から約6分間、応援席はリーガのテバス会長、ネグレイラ事件、スペインサッカー連盟、そしてバルサのラポルタ会長に向けたチャントを続けた。 ✅ 「テバスは辞任しろ!」の大合唱 キックオフから約6分間、ベルナベウの応援席は途切れることなく、テバス会長、連盟、ネグレイラ事件、ラポルタ会長に向けたチャントを歌い続けた。 試合の序盤に聞こえたのは、次のようなチャントだった。 ・「テバスは辞任しろ!」 ・「テバスはマドリーから手を引け!」 ・「ラポルタは払い続けている!」 ・「ネグレイラは笛を吹き続けている!」 ・「連盟は腐敗している!」 さらに、スタジアムの南側ゴール裏には「これはサッカーではない、テバスとネグレイラだ」と書かれた横断幕が掲げられた。テバスとネグレイラの文字は、バルサのクラブカラーで書かれていた。 ✅ 発端はテバス会長の「ゲッベルス」投稿 マドリーとテバス会長の何度目か分からない対立は、これまでで最も激しいものの一つだ。金曜日に勃発し、ベルナベウの空気を熱くした。 きっかけは、リーガ会長でスペインサッカー連盟副会長のテバス氏の投稿だった。Real Madrid TVの情報発信の手法を、ナチス・ドイツの宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスのプロパガンダになぞらえたのだ。 マドリーは数時間後に非常に厳しい声明を出し、テバス会長の発言を「まったく容認できず、極めて重大」だと非難し、リーガ会長と連盟副会長からの「即時辞任」を求めた。 ✅ CSD、モウリーニョ、ラポルタも参戦 しかし、それは長い対立の始まりにすぎなかった。まず、テバス会長が長文の投稿で辞任要求に反論した。「これには名前がある。脅迫だ」 対立が激しくなる中、国家スポーツ評議会(CSD)まで加わった。EFE通信によると、CSDはテバス会長の発言について職権で動くことを検討していた。テバス会長は「信じられない」と反応した。 さらに、モウリーニョ監督はマドリーを擁護し、ラポルタ会長はテバス会長を擁護した。 モウリーニョ監督は「彼は、臨床的なケースでしか許されない領域に入り込んだ。マドリディスモは、マドリーが何と向き合っているか理解している」と痛烈な一言を放った。 一方、ラポルタ会長は当然のようにテバス会長の側についた。「テバスがこうした戦いに慣れていて、何もかも壊そうとしているように見えるマドリーのこの態度に、ひるまないのは幸いだ」 そして日曜日、ベルナベウもこの「戦争」に加わった。

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AS2026年10月18日 06:42

レアル・マドリードのセビージャ戦予想スタメン──ヴィニシウス不在の左はディオマンデ、ハイセンが復帰【日本時間19日朝4時】

スペイン紙『AS』が、リーガ第9節セビージャ戦のマドリーの予想スタメンを伝えた。試合は日曜日21時(日本時間19日(月)朝4時)キックオフ。 ヴィニシウスの4試合出場停止の1試合目で、左サイドはディオマンデが先発する。ハイセンが守備陣に戻る見込みだ。 ✅ ヴィニシウス不在の左サイドはディオマンデ ローテーションはあるが、その中身はまだ分からない。コーチングスタッフも、まだ起用を考えている段階だという。 先発を左右するのは左サイドだ。ビジャレアル戦での行為による、ヴィニシウスの4試合の出場停止がこの試合から始まる。今後1か月あまり、ヴィニシウスがプレーするのはCLのライプツィヒ戦とAEK戦の2試合だけ。リーガはディオマンデの出番になる。この試合が、左サイドでの2度目の先発になる。 ✅ 左SBはカレーラス、CBにハイセン GKはクルトワ。確実と言える数少ないポジションの一つだ。 右SBはトレント、左SBはカレーラスの見込み。CLとクラシコで万全の状態で起用したいククレジャを休ませる。 CBは、ローマ戦でリュディガーにポジションを譲ったハイセンが先発する可能性が高い。コンビを組むのはコナテだ。 ✅ 中盤は議論の的 中盤にも迷いがある。批判の多いバルベルデとチュアメニのコンビが有力だが、ローテーションでカマヴィンガやベルナルド・シウバにチャンスが回る可能性もある。 残りのポジションはすらすら言える。実力主義の結果、自然に決まるからだ。ギュレルが先発し、トップ下はベリンガム、左はディオマンデ、1トップはエムバペだ。 ✅ 予想スタメン クルトワ;トレント、コナテ、ハイセン、カレーラス;バルベルデ、チュアメニ;ギュレル、ベリンガム、ディオマンデ;エムバペ

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MARCA2026年10月18日 06:40

レアル・マドリードの問題に、シャビ・アロンソは誰よりも早く気づいていた──バルベルデのポジション、ギュレル、ヴィニシウス

スペイン紙『MARCA』が、シャビ・アロンソ前監督が誰よりも早く気づいていた、マドリーの問題について伝えた。 バルベルデのポジション、ギュレルの創造性、ヴィニシウスの扱い――。モウリーニョ監督のマドリーを今も追いかける問題を、シャビ・アロンソ監督はすでに見抜いていたという。 ✅ 時間が、正しかった人を明らかにする サッカーでも人生でも、時間がそれぞれをあるべき場所に置く。時には判決を下し、時には、チャンスがあった時に周りを納得させられなかった人の正しさを証明する。 それがシャビ・アロンソ監督に起き始めている。もっとも、本人にとってはもう遅すぎるのかもしれない。 マドリーは、シャビ・アロンソ監督の時代を特徴づけた問題のいくつかに、再び直面している。今は、シャビ・アロンソ監督が探り始め、そして結局は彼の命運を決めた解決策を、モウリーニョ監督が探さなければならない。 ✅ バルベルデは「ドブレピボーテから離れた方がいい」 シャビ・アロンソ監督の大きな課題の一つは、バルベルデにふさわしい場所を見つけることだった。エネルギー、運動量、ゴール前への飛び出しは違いを生むが、その万能性は、あまりに多くの穴埋めに使われると問題にもなる。 バルベルデは自分の好みを隠さなかった。2025年9月には「僕は右SBをやるために生まれたわけじゃないし、そのポジションを学んで育ったわけでもない」と語り、波紋を呼んだ。 「どの選手も、フェデもヴィニも、私にあるポジションでプレーさせてくれと言ってきたことは一度もない」とシャビ・アロンソ監督は火消しを図ったが、内部では何かがすでに壊れていた。 モウリーニョ監督は、バルベルデの右SB起用を「緊急策」と位置づけている。ただ、マドリーは直近2試合をバルベルデがサイドにいる形で終え、どちらも逆転している。ローマ戦では、チュアメニとバルベルデのドブレピボーテの難しさが改めて見えた。 シャビ・アロンソ監督もこのジレンマに直面していた。問題はバルベルデの質ではなく、それを生かす文脈を見つけることだった。 ✅ ギュレル、変化を描ける唯一のタイプ 2つ目の共通点はギュレルだ。マドリーには、パワーと運動量があってスペースを突ける選手はいる。しかし、試合のテンポを落とし、連係し、守備を破るパスを見つけられる選手も必要だ。 ギュレルはまさにそのタイプだ。左足と視野の広さで、FWとつながり、ポゼッションに意味を与えられる。チームの全ての問題を自動的に解決するわけではないが、似たタイプのMFを並べるのとは違う選択肢になる。 ローマ戦でのギュレルとベルナルドの投入は、その考えを裏付けた。そして、バルデベバスで以前からささやかれていたこと、つまり、このチームには試合ごとに見えるよりはるかに多くの質があるということも。 バルベルデの件と同じく、シャビ・アロンソ監督は誰よりも早くそれに気づいていた。昨季、ギュレルのポジションを変えた後、こう語っている。 「彼を後押しし、出場時間を投資し続けて、重要な選手にしなければならない。彼はそれを実現しつつあるし、私もうれしい」 ✅ ヴィニシウスと実力主義の代償 最も繊細だったのはヴィニシウスの問題だ。シャビ・アロンソ監督は、どの選手も監督の決断の上に立たない序列を作ろうとした。 主役であることに慣れていたヴィニシウスは、2025年10月のクラシコで交代させられた際に怒りをあらわにし、シャビ・アロンソ監督の時代で最も緊迫した場面の一つを生んだ。それが、シャビ・アロンソ監督の終わりの始まりだった。 ヴィニシウスはその後、チームメイト、クラブ、会長に謝罪した。シャビ・アロンソ監督は問題は解決したとし、処分は否定した。「彼は心から、誠実に話してくれた。私はとても満足している」 しかし、この場面は、全てを壊すことになる内部の問題をあらわにした。スター選手との関係を損なわず、ロッカールームでの権威も失わずに、どうやってスターに要求するのか。そして、クラブは選手の側についた。 ✅ モウリーニョ「実力主義にはリスクがある」 モウリーニョ監督は今、自分なりの形でこの問題に直面している。実力主義を擁護しながらも、その限界も指摘している。 「実力主義にはリスクがある」と語り、一部の選手には、レベルを取り戻すために別のアプローチが必要だと説明した。 その考えは重要だ。ヴィニシウスに要求することは、彼を助けるのを諦めることではない。そして、彼を守ることは、パフォーマンスに関係なく出場時間やポジションを保証することであってはならない。 シャビ・アロンソ監督が見つけようとしたのは、そのバランスだった。そしてそれは、マドリーのどの監督も身につけなければならないものだ。

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MARCA2026年10月18日 06:37

レアル・マドリードのミリトン、何度目かの復帰へ──2度の前十字靭帯断裂と腱の手術を乗り越え、6か月ぶりメンバー入り

スペイン紙『MARCA』が、何度目か分からない復帰を果たすミリトンについて伝えた。 負傷と手術から6か月。ミリトンは、知り尽くした「復帰」という扉を、またくぐろうとしている。 ✅ 「修復の地図」のような体 ミリトンの体は、修復の跡でできた地図のようだ。28歳にして、望んだ以上に手術室を訪れてきた。それでも、また立ち上がる。 土曜日、モウリーニョ監督がセビージャ戦のメンバー入りを明かし、ミリトンは知り尽くした扉から再び顔をのぞかせた。復帰の扉だ。ここ数年、彼に大きく開かれていた唯一の扉でもある。 ✅ 4月のアラベス戦、腱が根元から断裂 4月のアラベス戦、44分。サッカーは再びミリトンを裏切った。不満そうな仕草、脚に当てた手、そしてベンチへ。 左の大腿二頭筋の別の負傷で12月から離脱しており、ボールとの再会からまだ数週間しかたっていなかった。今回は、筋肉がその根元、近位腱で断裂していた。 ✅ 執刀医「手術しか選択肢はなかった」 判断を下したのは、フィンランドの外科医ラッセ・レンパイネン氏だった。ミリトンを手術し、ここまで導いてきた人物だ。 「手術するしか選択肢はなかった。あの太もも裏の負傷では、トップレベルでキャリアを続けられなかった。その結果、W杯に出場できなくなったことは本当に残念だ」と、同氏は手術後に『MARCA』に語っていた。 手術は、ミリトンから夏と、アンチェロッティ監督率いるブラジル代表でのW杯、そしてサッカー人生の半年を奪った。 ✅ 2シーズン連続の前十字靭帯断裂も 地獄なら、ミリトンはよく知っている。そこから抜け出す方法は、さらによく知っている。 太もも裏の前には、2024年11月に左膝が、その1年あまり前の2023年8月には右膝が崩れた。2シーズン連続での前十字靭帯断裂。休む間もなく続いた2つの長い砂漠の旅。CBにとって、これほど重い代償は少ない。 ✅ 「5分でもダメだ」 1週間以上前のモウリーニョ監督の言葉は、当時バルデベバスで起きていたことを考えると意味が分かる。 「ビジャレアル戦は出られないから迷いはない。でも、彼が練習しているのを見るのはうれしい。毎日、彼と理学療法士たちに冗談で『試合に出るぞ』と言っている。いい選手だとは知っていたが、思っていた以上だ」 そして、こう落ち着くよう求めていた。「明日もローマでも出ない。あと2週間ほど必要だ」 その慎重さの裏には、ずっとミリトンを抑えてきたコーチングスタッフの姿があった。その数日前、ミリトンは、回復のその段階には激しすぎて危険なミニゲームの最後に出たがった。 「ダメだ、5分でも何でもダメだ」という声がピッチに響いた。ミリトンは食い下がり、アシスタントの一人を迷わせるほどだったが、止められた。気持ちが、日程より先を走っていた。 ✅ 1ユーロもかからない「補強」 ミリトンの復帰は、穴を埋めるためのものでもある。マドリーには、まだ負傷者がいる。ロドリゴとアセンシオはリハビリの最終段階で、ヴィニシウスは上訴委員会が支持した4試合の出場停止を、セビージャ戦から消化する。 この欠場者リストの中で、ミリトンのような格のCBが戻ってくることは、1ユーロも使わない補強に等しい。

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AS2026年10月18日 06:36

レアル・マドリード対セビージャ、主審はリーガ最年少のブスケツ・フェレール氏──VARには因縁のクアドラ・フェルナンデス氏

スペイン紙『AS』が、セビージャ戦の審判団を伝えた。 主審は、リーガで最も若いマテオ・ブスケツ・フェレール氏。VARは、マドリーとの因縁が深いギジェルモ・クアドラ・フェルナンデス氏が担当する。試合は日曜日21時(日本時間19日(月)朝4時)キックオフ。 ✅ 主審はリーガ最年少のブスケツ・フェレール氏 リーガ第9節、ベルナベウでのマドリー対セビージャの主審は、バレアレス諸島出身のマテオ・ブスケツ・フェレール氏に決まった。 32歳のブスケツ・フェレール氏は、1部リーグで最も若い主審で、スペインのトップレベルで最も将来を期待される審判の一人とされている。 ✅ マドリーは6勝2分けと好相性 今季、モウリーニョ監督のチームを担当するのは初めてではない。第2節、モウリーニョ監督のベルナベウ復帰戦となったレアル・ソシエダ戦(4-1)も担当した。 今回でマドリーの試合を担当するのは9試合目。これまでの成績はマドリーの6勝2分け(引き分けはアトレティコ戦とラス・パルマス戦)で、マドリーにとっては好相性だ。 セビージャの試合は11試合担当し、セビージャの8勝3敗となっている。 ✅ マドリーが警戒するVAR VARを担当するのは、マドリード出身のギジェルモ・クアドラ・フェルナンデス氏だ。スペインサッカーで最も物議を醸す審判の一人で、同氏が担当した試合では、マドリーは21試合で11勝しかしていない(5分け5敗)。 マドリーがその判定で不利益を受けたとされる場面が何度もあったことに加え、さまざまな声によればアトレティコへの「好意」もあるとされ、マドリー側は常に同氏に強い不信感を抱いてきた。 リーガの優勝争いに踏みとどまるための重要な一戦で、マドリーは、将来有望なブスケツ・フェレール氏がピッチに立ち、クアドラ・フェルナンデス氏がVARで見守る中で戦うことになる。

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AS2026年10月17日 21:29

レアル・マドリードのミリトン、セビージャ戦で半年ぶりのメンバー入り──4月の手術から復帰、モウリーニョ政権で初招集

スペイン紙『AS』が、ミリトンのメンバー復帰を伝えた。 モウリーニョ監督が前日会見で、セビージャ戦の招集メンバーにミリトンが入ることを明かした。4月の負傷以来の復帰になる。 ✅ クラシコまでの3連戦 騒がしい1週間を締めくくるのが、セビージャ戦だ。その後、水曜日にCL第3節のライプツィヒ戦、そして次の日曜日、25日にクラシコのバルサ戦が待っている。 ✅ 4月から半年ぶりの招集 ほぼ全員がそろう中、モウリーニョ監督自身が会見で良い知らせを明かした。ミリトンがメンバーに戻ってくる。 ミリトンは4月に負傷し、大腿二頭筋の近位腱断裂の手術を受けて以来、ピッチから離れていた。9月28日から、2週間ほどチームメイトと一緒に練習してきた。長いトンネルの出口が見えてきた。 ✅ リスクは冒さず、少しずつ 離脱期間は約5か月と見込まれていた。手術からちょうど5か月(153日)の9月28日、ミリトンは練習の一部をチームメイトと一緒に行った。 この2週間で少しずつ強度を上げ、激しい練習もこなしてきたが、常に体の状態に気を配ってきた。ミリトンに関しては、どんなリスクも冒さない方針だった(今もそうだ)。 今回が、モウリーニョ監督のもとでの初招集になる。少しずつチームの流れに入り、試合勘を取り戻すための出場時間を得ていく考えだ。 ✅ メンディはもう少し、ロドリゴとアセンシオはリハビリ中 全体練習に参加しているメンディは、まだメンバー入りには時間がかかる。ロドリゴとアセンシオは、それぞれリハビリを続けている。

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MARCA2026年10月17日 21:28

レアル・マドリードのブラヒム、姿を消しつつある男──出場は4試合178分、エンドリッキ台頭で冬の移籍も現実味

スペイン紙『MARCA』が、マドリーで姿を消しつつあるブラヒムについて伝えた。 ローマ戦でエンドリッキが台頭し、出場機会はさらに遠のいた。最後にプレーしたのは9月15日のエルチェ戦で、1か月出場がない。 ✅ 総動員の中、ただ一人ベンチに ローマに1-3とされ、まだ30分以上残っていた場面で、モウリーニョ監督はベンチにいた攻撃の選手を全員送り込んだ。ブラヒムを除いて。 モロッコ代表のブラヒムは、ベンチに座ったまま逆転劇を見届けた。以前なら自分が切り札になっていたような試合だった。 モウリーニョ監督は、疲れ切ったローマの守備陣に対し、右サイドにエンドリッキを送り込んだ。ブラヒムがよく知るポジションだ。30分間で、エンドリッキはゴール、突破、連係、そして危険さを見せ、ブラヒムを追い抜いた。 ✅ 出場は4試合178分 ブラヒムの存在感は、週を追うごとに薄れていった。W杯でモロッコが準々決勝で敗退し、早く戻ったため、プレシーズンでは「モウリーニョ2.0」の立ち上げでチャンスを得た。 しかし最初の公式戦、エスパニョール戦ではベンチスタートで出場なし。その後も出番は減り、今季は4試合178分にとどまっている。 エスピとエンドリッキとの大きな違いは、ブラヒムには先発出場があることだ。リーガ第3節のマラガ戦と、CL初戦のインテル戦(79分)で先発した。178分のうち143分が、この2試合だ。 ✅ インテル戦は痛みを抱えながら インテル戦は、ブラヒムの献身ぶりが表れた試合だった。脚にかなりの痛みを抱えながら、見事なパフォーマンスを見せた。 それ以降も、ブラヒムはこの体の問題を引きずっていて、それが今の状況に影響している。それでも、100%の状態でなくても、常にモウリーニョ監督の起用に応え、チームを助けようと努力を続けている。今の状況を理解するうえで、これは一つの手がかりになる。 ✅ 2023-24シーズンの輝きは戻らず ブラヒムは、ベリンガムの離脱時にアンチェロッティ監督の力強い答えになった2023-24シーズンのレベルに、一度も戻っていない。その絶頂期に、モロッコ代表でプレーすることを決めた。 最後の出場は9月15日のエルチェ戦で、残り23分から入った。コルネジャと同じく、その試合もエスピのゴールで勝った。もう1試合は、8月末のレアル・ソシエダ戦の12分間だった。 ✅ ディオマンデ、ベリンガム、ギュレル、そしてエンドリッキの後ろに その間に、ブラヒムは当然のように、1億4000万ユーロをかけたディオマンデの後ろに回った。エムバペの後ろのゾーンでは、ベリンガムと競うことはできない。ギュレルは比較にならず、彼がベンチに回るたびに、マドリーから才能が消えると叫ばれるほどだ。 そしてローマ戦の後、エンドリッキがブラヒムの何馬身も前に出た。 「エンドリッキが冬にレンタルで出ていくことはありえない」とモウリーニョ監督はオリンピコの会見で断言した。冬の移籍市場が近づき、状況は変わる。エンドリッキにとって開かれていたシナリオは、マドリーで居場所を見つけられないブラヒムにとってのシナリオになるかもしれない。

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MARCA2026年10月17日 21:27

レアル・マドリードのエスピ、ベルナベウが待ち望む男──900分中38分の出場で3ゴール、ホームではわずか4分

スペイン紙『MARCA』が、ベルナベウのファンが見たがっているFWカルロス・エスピについて伝えた。 今季の出場はわずか38分で、先発は一度もない。それでもゴール数はエムバペに次ぐチーム2位の3ゴール。ベルナベウでプレーしたのは、レアル・ソシエダ戦の4分間だけだ。 ✅ ゴンサロの代わりに電撃加入 エスピは、電撃的な交渉でマドリーに加わった。ゴンサロがフラムに移籍し、先発の序列がはっきりしている前線に空きができた。 スカウト部門チーフのジュニ・カラファト氏が3人の候補を挙げ、選ばれたのがエスピだった。長身のFWは、昨季11ゴールでレバンテを残留に導いた。そのうち10ゴールは、毎試合が決勝戦のようだった2月以降に決めたものだ。 ✅ 900分中38分、29タッチで3ゴール 開幕から2か月以上がたっても、エスピは一度も先発していない。マドリーの900分のうち、出場したのは38分だけ。最長でも、リーガ第1節のエスパニョール戦の10分だ。 それでも、エスピはモウリーニョ監督のチームで今季の主役の一人になっている。 わずかな時間で、ゴールはすでに3つ。これを上回るのは、エムバペの9ゴールだけだ。ボールタッチはわずか29回で3ゴール。リーガではエスパニョール戦とエルチェ戦で勝利をもたらし、ローマ戦では2-3のゴールで試合の流れを変えた。 ✅ 「生粋のストライカー」の系譜 エスピの存在は、マドリーに貴重なタイプの選手をもたらしている。クラブの歴史でも大きな存在感を持ってきた、ワンタッチで決める生粋のストライカーだ。 3ゴールのうち、エルチェ戦とローマ戦はワンタッチ。コルネジャでは3タッチでボールを収め、GKドミトロヴィッチの届かないところに決めた。 ✅ エンドリッキより出場時間が少ない時期も モウリーニョ監督は、最初からエスピのプレーに満足している。それでも、マドリーの攻撃のプランはエムバペのセンターFWだとはっきりしている。ゴールを量産し続ける9番を選ぶのに、多くの説明はいらない。 ただ、エスピの出場時間の少なさは目を引く。エスピの38分を下回るのは、エンドリッキの35分だけだ。しかもエンドリッキはローマ戦で30分プレーした。エスピの最長出場の3倍だ。 ✅ 「13分に1ゴール」がモウリーニョに迫る再考 誰も近づけない13分足らずに1ゴールというペースは、モウリーニョ監督に、駒の動かし方と出場時間の配分を考え直させる。 一方には、ステータスゆえに勝負の決まった試合でも出場時間を重ねるエムバペの貪欲さがある。もう一方には、ほんの数分でも、出るたびにゴールを決めるFWがいる。 エムバペはクラブの象徴で、一選手以上の存在だ。それでもエスピは、ベルナベウがもっと見たいと求める権利を手にした。チャマルティンでエスピがプレーしたのは1試合、レアル・ソシエダ戦の4分間だけなのだから。 ✅ セビージャ戦で出番は? マドリーのファンが、エスピを自分たちのスタジアムで見たい、ホームでもゴールを見たいと思うのは当然だ。 ヴィニシウスの長い出場停止が始まるセビージャ戦、そしてCLライプツィヒ戦を前に、エスピとエンドリッキは出番を求めている。どのように、いつ、どれだけ使うかを決めるのは、モウリーニョ監督だ。

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MARCA2026年10月17日 21:24

レアル・マドリードの「怒涛の時間」──今季10試合中6試合で終盤に反撃、エスピ「僕たちは諦めたくない」

スペイン紙『MARCA』が、苦しい時にチームに翼を与えている、マドリーの「隠れた長所」について伝えた。 内容には問題を抱えながらも、マドリーは生きている。今季10試合のうち6試合で、終盤に「怒涛の時間」を見せてきた。 ✅ 「反骨心」と「勇気」 マドリーはプレーに問題を抱えたチームだが、生きている。サッカーの行き詰まりで勝つのに苦しんでいても、チームは何度も窮地から抜け出す反骨心を見せてきた。 ローマ戦はその最新の例であり、楽に勝てない中に隠れた長所が認められた試合でもあった。 「反骨心を持って、練習してきたことをやり始めた。チームに反骨心があることを誇りに思う」とバルベルデは逆転劇の後に語った。モウリーニョ監督も「選手たちの勇気で逆転した」と強調した。 ✅ 10試合中6試合で「怒涛の時間」 ローマでの出来事は奇跡ではなく、プライドの発露だった。そして、マドリーが今季それを見せたのは初めてではない。 劣勢の試合で、マドリーは6度、それを見せてきた。最後の反撃でいつも目的を果たせたわけではないが、チームがより良いプレーの鍵を見つけるまでの間、プライドと勇気に頼りすぎずに済むよう、決して満足しない姿勢を示してきた。 ✅ エスピ「諦めたくない」 こうした「怒涛の時間」の立役者の一人であるエスピは、その鍵をこう明かした。 「僕たちは諦めたくない。試合に勝ちたい気持ちがあった」 ✅ ベリンガム「ほとんど全部勝っている」 競技内外の騒音に揺さぶられながらも、マドリーは結果を出している。10試合で8勝2敗。リーガでは、昨季は最初の8節で勝ち点5を落としていたバルサが圧倒的なスタートを切り、モウリーニョ監督のチームは居心地の悪い状況にある。一方、CLでは全勝で上位8チーム圏内にいる。 ベリンガムはこれを強調し、チームを取り巻く悲観論に直接メッセージを送った。 「時々、少し難しい試合もあるけど、ほとんど全部勝っている」 ✅ 昨季のシャビ・アロンソとの比較 ただし、この主張は、楽観論が支配していた昨季の同じ時期と比べると、また違って見える。 現在はチェルシーを率いるシャビ・アロンソ監督のもとで、マドリーはクラブW杯からの最初の10試合を8勝1分け1敗。リーガ開幕から数えると、9勝1分けだった。モウリーニョ監督の今季(8勝2敗)は、そのどちらにも届いていない。

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MARCA2026年10月17日 21:23

レアル・マドリードのモウリーニョ、テバス会長に「臨床的なケースなら許せる」──ヴィニシウスには「私ならここにはいない」、セビージャ戦前日会見

スペイン紙『MARCA』が、日曜日のセビージャ戦(日本時間19日(月)朝4時キックオフ)を前にしたモウリーニョ監督の会見を伝えた。 テバス会長への痛烈な一言、ヴィニシウスへの思い、「世論調査やAIがチームを決める日」発言まで、話題は多岐にわたった。 ✅ テバス会長には「臨床的なケースなら許せる」 マドリーをゲッベルスのプロパガンダになぞらえたテバス会長の比較について、モウリーニョ監督はこう語った。 「私の意見はもう見ただろう。彼は、臨床的なケースでしか許されない領域に入り込んだ。マドリディスモは、マドリーが何と向き合っているか理解している。スペインサッカーが海外で持つ大きな名声、W杯、最も権威あるクラブ……そのためにも、それはここだけにとどめておく方がいい」 ✅ ヴィニシウス「私なら、ここにはいない」 ヴィニシウスの性格への向き合い方を問われると、こう答えた。 「彼は素晴らしい青年で、いい関係を築くのがとても簡単だ。私は彼がとても好きだし、最高だ。笑顔で生き抜いていけるのは、ものすごい価値だ。もし私だったら、おそらくここにはいない。この前の夏に、自分を尊重してくれるクラブとスタジアムへの移籍を強行していただろう」 「彼はクラブと街への愛から、そして良くなれると信じて契約を延長し、今も笑顔でいる。人間だから悪い影響を受けることもあるが、彼からその喜びを奪える人はいないと思う」 ✅ ローマ戦のヴィニシウスは「主犯はガスペリーニ」 「ヴィニシウスにとってはとても難しい試合だった。主な原因はガスペリーニだ。片方のサイドだけで攻めてきた。ククレジャと彼に3人だ」 「気に入らなかったのは、試合が落ち着いて均衡していた時間帯での2失点目の形だ。相手がマンツーマンで飛び出してくるのは分かっていた。ヴィニはあそこでボールを確保するか、ファウルをもらうべきだった。でも、それだけだ。問題ない」 「ヴィニの今後は、毎試合プレーする選手たちより多く練習することだ。約束はしないが、水曜日のCLでは先発すると思う」 ✅ 「隠れた猫がもう1〜2試合足すと思っていた」 4試合の出場停止処分については、皮肉を込めて語った。 「満足しているよ。もっと重い処分になると思っていたからね。隠れた猫たちがもう1試合か2試合足すと思っていた。この話はもう終わりだ」 練習場への到着時間を報じるメディアには、「君たちの読者は、我々が何時にバルデベバスに着くかに興味があるのかい?帰りの時間も?面白いね(笑)」と逆に質問した。 ✅ 「チームを決めるのは、今もまだ監督だ」 ギュレルとバルベルデのポジションについては、強い口調で語った。 「私はチームにとって最善だと思うことをするためにここにいる。世論調査やAIがチームを作り、監督はピッチ上の練習だけをする日も来るだろう。でも今日までは、チームを決めるのはまだ我々監督だ」 「批判や意見について話しているのではない。そうした意見が監督より価値があるとは思わない。開かれていない監督は限界がある。同じように、世論調査や意見に開かれた監督は、監督ではない」 「私は頑固ではない。スタッフの意見や分析には開かれている。変わることもできる。でも、それは自分の分析と仕事によってだ。90分間の試合には、多くのニュアンスと時間帯がある。5人の交代は戦略的にとても重要だ」 ✅ 「15〜16人が出場に値する。ルニンもだ」 エンドリッキと実力主義については、こう語った。 「良いことをした人を評価するのは難しいようだね。うまくいかない時は叩くのに。あれは全てを打ち破った彼の功績だ。CKからの3ゴールと、そのCKをどう獲得したか。10分間で7本ほどCKがあった。サッカーの雪崩があったからだ」 「出場に値する選手はたくさんいる。11人以上、15〜16人いる。ルニンも出場に値する。冗談ではない。世界最高のGKと毎日練習して、前向きでいるのに、試合に出られない。でも2人を同時に出すことはできない」 「入ってきて試合を変えた5人は、明日プレーするに値する。それは皆同意するだろう。でも、ほかの選手は?ディオマンデは値しない?ククレジャは?バルベルデは?エムバペは?それが監督の仕事の難しいところだ。君たちのような記者がいるのは幸運でもあり、不運でもある。もっと難しくしてくれるからね(笑)」 ✅ ギュレル「まだ完成品ではない」 ギュレルの中盤の底での起用については、こう話した。 「仕事がある。君たちは仕事を評価するのが苦手だ。悪いことには持ち主がいて、良いことは失敗の結果か運だと思われているようだ。アルダは才能のある選手で、我々はそれを知っている。21歳だから、まだ完成品ではないのは当然だ。多くのポジションをこなせる素質がある。とても満足している」 中盤の選手については、「MFには、MFであることを求める。守備しかしない選手は限界があるし、攻撃しかしないならサイドか10番でプレーした方がいい。とても難しいポジションで、トップになるには違う質が必要だ」と語った。 ✅ 冬の補強は「求めない」、ミリトンは招集へ 冬の補強を考えているかと問われると、こう答えた。 「明日はミリトンが招集される。簡単なのは、招集外の発表をしなくていいことだ。私は補強を求めない。満足している。特に時間と平穏があれば、選手たちは良くなっている。私の仕事は彼らを成長させることで、選手を求めるタイプではない」 「少人数のチームが好きだ。誰かが入るなら、誰かが出なければならない。首脳陣が何か考えているなら検討するが、私から1人や2人の補強を求めることはない」 ✅ セビージャ戦は「明日は疲れていない」 「我々は疲れているが、明日は大丈夫だ。メディカル部門で見た限り、長くプレーした選手は疲れている。でも明日は別の日だ。ホームで、変化と新鮮さを加えるいい選択肢がある」 「セビージャは良いチームで、負けた試合も競り合っていた。ルイス・ガルシア監督は素晴らしい仕事をしている。昨季は残留を果たした。我々は勝ちたい」

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The Athletic2026年10月17日 06:19

レアル・マドリードに必要な「大きな変化」、モウリーニョにそれを実行する力はあるか──ヴィニシウスの不満、エムバペの守備、中盤補強の失敗

イギリスメディア『The Athletic』のマリオ・コルテガナ記者が、モウリーニョ監督のマドリーに必要な「大きな変化」と、監督にそれを実行する力があるのかを分析した。 ✅ 根深い問題、一晩では変わらない モウリーニョ監督自身を含め、誰もがマドリーの問題は根深いと分かっていた。このチームを一晩で立て直すのは不可能だ。2シーズン続けて主要タイトルを逃した原因は、練習場だけでは解決できない。 ここ数年、さまざまなレベルで不足があった。ロッカールームの文化も大きく悪化し、昨季は文字どおりの内輪もめにまで発展した。 成功にこれほど貪欲に取り組むクラブには、特有の難しさがある。マドリーには、政治、選手の力、そして巨大なプレッシャーがある。モウリーニョ監督はそれを全て経験してきた。だからこそ、フロレンティーノ・ペレス会長は彼を呼び戻した。 ✅ 練習場に泊まり込み、高い評価 モウリーニョ監督は、6月に就任が正式発表される前から働き始め、長時間仕事をして練習場に泊まり込んできた。チームを取り巻くあらゆる分野に深く関わる姿勢は驚きをもって受け止められ、日々の運営に携わる人たちから高く評価されている。 それでも、シーズン開幕から2か月近くがたった今も、モウリーニョ監督のマドリーにはおなじみの欠点が見られる。 リーガでは、ベティス戦とアトレティコ戦の難しいアウェーで敗れ、4位。10月25日に対戦する王者バルサとは6ポイント差だ。CLでは、ホームのインテル戦に2-1と説得力のない勝利でスタートし、ローマ戦は終盤の劇的な逆転でようやく4-3で勝った。 ✅ 銀河系3人と中盤の問題 エムバペ、ベリンガム、ヴィニシウスの「銀河系」3人は、安定して共存できていない。実際には、エムバペが加入した2024年からずっとそうだ。 ローマ戦でも、中盤はコントロールと創造性を欠いた。同じく2024年のトニ・クロースの引退以来、このポジションは大型補強を求め続けている。 ローマでの出来事がチームを奮い立たせるのか。目覚めのきっかけになるべきだという人もいるが、その意味は、モウリーニョ監督がどう反応するかで決まるだろう。眠ったようなマドリーを立て直すには、首脳陣やロッカールームに歓迎されないかもしれない、もっと大胆な変更が必要だ。 ✅ ヴィニシウスの不満、エムバペの守備 1-3となり残り30分ほどの場面で、モウリーニョ監督はヴィニシウスを下げ、エンドリッキを投入した。ヴィニシウスは、ベンチに座る際、監督の決断に不満そうな様子を見せた。 モウリーニョ監督は、土曜日のビジャレアル戦でヴィニシウスを先発から外し、9月のエルチェ戦とアトレティコ戦でも途中で下げていた。ローマ戦でもヴィニシウスはプレーが悪く、マレンの1点目につながる簡単なボールロストを犯した。 一方で、エムバペが守備の仕事に相変わらず取り組まないことも、改めてはっきり見えた。 ✅ エンドリッキとエスピを求める声 エンドリッキは、この試合まで公式戦でわずか4分。エスピも26分しかプレーしていなかった。しかし、ローマ戦での2人のゴール(エスピの押し込みは今季3度目の途中出場からのゴール)は、才能ある若手にもっとチャンスを与えてほしいと願うファンに歓迎されるだろう。 その思いは、チームのために働くスター選手たちの姿勢に不満を持つファンの間で特に強い。それこそが、ここ数か月のベルナベウのブーイングの大きな理由だ。 ✅ 「ロドリ以外の候補はなかったのか」 もう一つの大きな課題は中盤の立て直しだ。バルベルデとチュアメニのコンビは機能しておらず、ベルナルド・シウバ(1-3の場面でチュアメニと交代)とギュレル(ダンフリースと交代し、バルベルデが右SBへ)がピッチにいた時の方が、マドリーのプレーは良かった。 ただし、今夏の唯一の中盤の補強だったベルナルドも、チームがこの2年間必要としてきたタイプとは一致しない。マドリーはマンチェスター・シティのロドリの獲得を目指したが、ロドリはバルサを選んだ。 エンソ・フェルナンデス、エリオット・アンダーソン、サンドロ・トナーリ、マテウス・フェルナンデス、ブルーノ・ギマランイス、アイユーブ・ブアディが移籍した夏に、なぜマドリーにほかのターゲットがいなかったのか、理解するのは難しいと同記者は書く。 バルベルデやチュアメニをベンチに置くのも簡単ではない。2人とも実績のある選手だ。それでも、機能する中盤を見つける責任はモウリーニョ監督にある。 ✅ 「瞬間」を見極める モウリーニョ監督は、2024年以降のマドリーの3人の監督(アンチェロッティ、シャビ・アロンソ、アルベロア)よりも、「不動」のレギュラーに挑む姿勢を見せている。 しかし、水曜日の試合後会見の発言からすると、不調のビッグネームを外す方針を取ることは期待しない方がよさそうだ。モウリーニョ監督が口にしたのは、正しい「瞬間」を見つけることだった。 「試合を終えた11人で始めていたら、彼らに5点取られていた」 内輪では、監督とスタッフは結果を喜んでいた。チームが最後まで戦って勝った。それが最も大事なことで、改善の作業は続けている。 経験豊富な彼らには、ピッチ上の問題が見えている。同時に、自分たちを取り巻く状況もよく分かっている。昨季のシャビ・アロンソ監督のように、多くのことを急いで変えようとした前任者たちが深い傷を負ったことも。

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The Athletic2026年10月17日 06:18

レアル・マドリード、ヴィニシウスの4試合停止への異議が却下──クラシコ欠場が確定、髪の引っ張りで2試合+主審への態度で2試合

イギリスメディア『The Athletic』が、ヴィニシウスの4試合出場停止に対するマドリーの異議申し立てが退けられたと伝えた。 これで、10月25日(日本時間26日)のクラシコ欠場が確定した。 ✅ 連盟の上訴委員会が却下 ヴィニシウスは土曜日のビジャレアル戦で相手の髪を引っ張って退場となり、水曜日に4試合の出場停止処分を受けた。 マドリーは『The Athletic』に異議を申し立てると伝えていたが、スペインサッカー連盟(RFEF)の上訴委員会はこれを退けた。 マドリーは、さらにスペインのスポーツ法の最高機関であるスポーツ行政裁判所(TAD)に申し立てを行う見込みだ。TADは国家スポーツ評議会に属しているが、独立して判断を下す機関だ。 ✅ クラシコを含むリーガ4試合を欠場 ヴィニシウスは、10月25日にカンプ・ノウで行われる今季最初のクラシコに加え、セビージャ戦、ラシン戦、バレンシア戦のリーガ3試合も欠場する。 ✅ 髪の引っ張りで2試合、主審への態度で2試合 RFEFの競技委員会は、髪を引っ張った行為に最低限の2試合、退場後の主審への態度にさらに2試合の処分を科したことを明らかにした。 委員会は、退場に対するマドリーの最初の主張を退け、映像は「髪を引っ張ったことをはっきりと示している」とした。 態度については、ヴィニシウスが「主審の判定に抗議し、攻撃的な態度で主審に詰め寄り、チームメイトが彼を抑えなければならなかった」としている。 ✅ 苦しいシーズンのスタート ヴィニシウスは2026-27シーズン、苦しいスタートを切っている。公式戦10試合で1ゴール3アシストにとどまり、ベルナベウでは繰り返しブーイングを浴びている。 水曜日のCLローマ戦(4-3)では先発し、最初の1時間プレー。代わって入ったエンドリッキが、85分に貴重な同点ゴールを決めた。

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AS2026年10月17日 06:17

レアル・マドリードの「ベルナルド待望論」に異論──「たまたまそこにいただけ」「チュアメニを葬るには根拠が弱すぎる」

スペイン紙『AS』のAlfredo Matilla氏が、ローマ戦(4-3)後に高まる「ベルナルド・シウバ待望論」に異を唱えるコラムを掲載した。 同氏は、水曜日のCLで起きなかったことまで見ようとするのは大げさだと主張する。 ✅ 「モウリーニョは革命など起こさない」 モウリーニョ監督がベルナルド・シウバ、ギュレル、エスピ、エンドリッキを一気に使うと今でも思っている人は、モウリーニョ監督をよく知らない、と同氏は書く。 さらに、チュアメニを外し、バルベルデを永遠にSBに移し、エムバペをベンチに置き、ヴィニシウスの処分をもっと延ばしてくれと委員会に頼むと考える人は、正気ではないという。 ローマでの逆転劇は、そのスピードと派手さで記憶に残るだろう。ただし、歴史を作ったというより、15分間で3本のCKという形の方が印象的だった。それを短期的な革命の根拠にするのは飛躍がある。 「セビージャ戦とライプツィヒ戦では、監督を説得できたと思い、圧力をかけ続けた自分の手柄だと考える人もいるだろう。だが、本番のバルサ戦では振り出しに戻る。ヴィニシウスがいない分、いつもの作戦に多少の修正はあるだろうが、誰も無茶な変更を期待しない方がいい」 同氏はモウリーニョ監督の考えを理解できるという。「これ以上、厄介な雑音を生む状況ではない。それは審判問題と、クラブとテバス会長のうんざりする言い争いで十分だ」 ✅ ギュレル、エンドリッキ、エスピ……そしてブラヒム 一方で同氏は、ギュレル(「モドリッチというよりグティ」)は先発から決して外すべきではないという意見には共感できるという。エンドリッキとエスピがもっと出場時間を得るべきだという意見にも同意する。「こういう試合をすれば、弁護士はいらない」 そして、このリストにはブラヒムも加えるべきだという。27歳で、もう若手ではない。モロッコ代表の10番は、マドリーで定着するどころか「後ずさりしている」。ローマ戦は出場なし。マドリーでは207回招集され、先発は61試合だけ、40試合は1分も出場していない。 「文句を言わず、怒らず、大げさな振る舞いもしないから、ベンチに置きやすいのかもしれない」 ✅ 「ベルナルドはたまたまそこにいただけ」 「誇張なのは、水曜日のCLで起きなかったことまで見ようとすることだ。ミステリー番組の空気に感染してはいけない。ベルナルド・シウバは、たまたまそこを通りかかっただけだ」 同氏によると、ベルナルドは今あるものを良くしたが、それは良くしないことの方が不可能だったからだ。ベルナルドのそつのない25分間を一面で取り上げ、本当のヒーローたちと同列に扱うのは大げさだという。 中盤をかき混ぜたいという焦りの表れだが、一度に多くの修正を求めれば、ビッグマッチでの結果がさらに悪くなるリスクもあると警告する。 ✅ スプリント速度はチーム最下位タイ ベルナルドは、クルトワのロングボールを終わらせるのには貢献した。それでも、最高の状態からは程遠いと同氏は言う。かつては1〜2タッチで魅了していたのに、今はボールを何度も触ってしまう。32歳という年齢を考えれば、あの支配力と運動量を取り戻せるかという疑問は当然だ。 走行距離はいつも上位に入り、今回も3.6キロと平均的な数字だった。しかし本当に大事なのは、その速度だ。そこでは、GKを除けば、トレントと並んでチーム最下位タイだったという。 ✅ 「チュアメニを葬るには、根拠が弱すぎる」 ローマ戦のベルナルドのデータは次のとおりだ。 ・ボールタッチは17回 ・ロングパスは1本だけ ・プレーの91%は自陣で、敵陣でのプレーは2回 ・シュート、アシスト、ドリブル、クロスはいずれもゼロ ・4ゴールのどれにも関わっていない 「チュアメニを葬るには、もっと重みのある根拠が必要だ」と同氏はコラムを締めくくった。 ※本記事は、ASのAlfredo Matilla氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。

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MARCA2026年10月17日 06:16

レアル・マドリードのギュレルとベルナルド、ローマ戦の逆転で出番を要求──モウリーニョ「フェデは一人しかいない」、バルベルデのポジションが鍵

スペイン紙『MARCA』が、ローマ戦(4-3)の逆転の鍵になったギュレルとベルナルド・シウバについて伝えた。 2人は、またもバルベルデとチュアメニのドブレピボーテを選んだモウリーニョ監督に、自分たちの価値を示した。 ✅ ビルドアップの起点はクルトワ ローマ戦で、モウリーニョ監督の中盤の基本形がはっきりした。またしても、バルベルデとチュアメニのドブレピボーテを選んだのだ。 結果は期待外れだった。前半、マドリーのビルドアップの起点になったのは、ウルグアイ人でもフランス人でもなく、CBの間に入ったクルトワだった。 『MARCA』によると、クルトワが試みたロングパスは19本で、本来マドリーのプレーに意味を与えるはずの2人のMFより多かった。 ✅ ギュレル59分、ベルナルド70分 前半も後半の立ち上がりもうまくいかず、マレンのゴールでローマが3-1とリード。試合は決まったかに見えた。 負けを覚悟したモウリーニョ監督は先発を一新。まず59分にギュレル、続いて70分にベルナルド・シウバを投入した。 ギュレルの投入でバルベルデは右SBへ。ビジャレアル戦でも決定的な働きをしたポジションだ。ベルナルドはチュアメニと直接交代し、スタート時とはまったく違うドブレピボーテになった。 ギュレルとベルナルドが入ると、マドリーはボールを支配し、逆転した。ギュレルは2つの直接アシストに加え、エスピのゴールにも積極的に関わった。 ✅ 処分発表の数時間後に先発したヴィニシウス エスピとエンドリッキも、反撃の明るい材料だった。2人ともゴールを決め、ローマのゴール前に危険な空気をもたらした。 対照的だったのがヴィニシウスだ。リーガで4試合の出場停止が分かってからわずか2時間ほどで先発したが、危険さからはほど遠かった。ダンフリースとともに、最初に交代を命じられた。 ✅ モウリーニョ「終わったメンバーで始めたら5点取られる」 ギュレルとベルナルドが入ってチームが一変したにもかかわらず、モウリーニョ監督は会見で、その形を続けるとは示さなかった。むしろ、はっきりと否定した。 「試合を終えたメンバーで始めていたら、5点取られていた。いろいろな時間帯がある。私には打てる交代カードがあった。相手は疲れ、カードが出てくるはずだった」 この発言は、日曜日のセビージャ戦をはじめ、今後もよりフィジカルで、パスの少ない中盤を選ぶ考えを裏付けているように見える。 ✅ バルベルデのポジションが鍵 モデルを変える鍵の一つは、バルベルデのポジションだ。直近2試合、バルベルデは中盤よりも右SBでの方が試合への影響が大きかった。 マドリーでは以前から続く議論だ。約1年前、シャビ・アロンソ監督の時代には、バルベルデ本人がポジション変更にはっきり反対していた。 しかし水曜日のバルベルデは、そこまで否定的ではなかった。 「大事なのは勝つことだ。監督が言ったように、うまくいくなら前に進まないといけない。どこであっても出場時間をもらえるのがうれしいし、プレーするのをすごく楽しんでいる。サイドには走るスペースがたくさんあった。監督が信頼し続けてくれることに感謝しているし、チームのために全力を尽くすよ」 ✅ 「フェデは一人しかいない」 一方、モウリーニョ監督はローマ戦の前日、バルベルデのポジション変更を否定していた。 「フェデが何人もいるなら、SBでも中盤でも使う。でも、フェデは一人しかいないから、SBで起用するのはとても特別なケースだ」 バルベルデがポジションを移せば、中盤に一つ空きができ、よりコントロール重視で、フィジカルに頼らない中盤への扉が開く。ローマで、絶体絶命の状況から抜け出すのに機能した形だ。 ギュレルとベルナルドは、マドリーで出番を求めている。ボールは、モウリーニョ監督の手にある。

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MARCA2026年10月17日 06:15

レアル・マドリードの辞任要求に、リーガのテバス会長が反論「これには名前がある。脅迫だ」──ネグレイラ事件でも真っ向から反撃

スペイン紙『MARCA』が、レアル・マドリードから辞任を要求されたリーガのハビエル・テバス会長の反論を伝えた。 テバス会長は長文のX投稿で、マドリーに真っ向から反撃。「これには名前がある。脅迫だ」と書いた。 ✅ マドリーが「即時辞任」を要求 マドリーは金曜日の午後、声明を出し、テバス会長に「リーガ会長およびスペインサッカー連盟副会長からの即時辞任」を求めた。 きっかけは、テバス会長の最初の投稿だった。マドリーの情報発信を、ナチス・ドイツの宣伝相ゲッベルスのそれになぞらえ、「その手法はナチスのプロパガンダの仕組みを思わせる」と書いたことだ。 ✅ 「13年間で何度辞任を求められたか、もう数えきれない」 テバス会長は、これに長文で反論した。主な内容は次のとおり。 「13年間で、マドリーの首脳陣に辞任を求められたり、資格停止を狙われたりした回数は、もう数えきれない。CSD(スペイン高等スポーツ評議会)への告発、直接または第三者を通じたもの、刑事告訴……。今日のもその一つだ。それでも、答えはいまだに届かない」 「彼らは中立と独立を混同している。私の立場に求められるのは独立性であって、不正に対して何もしないことでも、Real Madrid TVとその“代弁者”たちによる、我々の大会への絶え間なく、過剰で、侮辱的な攻撃に沈黙することでもない。リーガの会長はリーガを守らなければならない。マドリーの首脳陣に対してもだ」 (※原文の「portaCOCES」は、「スポークスマン(portavoces)」と「蹴り(coces)」をかけた言葉遊び) ✅ ネグレイラ事件で「マドリーこそ受け身だった」 「リーガは、ネグレイラ事件で最初から動いていた。受け身だったと繰り返しても、それが真実になるわけではない。彼らの受け身について話そう。訴訟に参加したことが、永遠の活動証明になるわけではない」 「フロレンティーノ(ペレス会長)は何か月もの間、スペインサッカー連盟の役員にとどまっていた。『Relevo』によると、彼と(バルサの)ラポルタ会長が暫定運営委員会を辞任したのは同じ日、2023年10月30日だった」 「2024年11月24日のソシオ代表総会で、バルサとの関係を断つかと問われた彼は、『バルサとマドリーは助け合わなければならない』『なぜ我々が怒らなければならないのか』と答えた。そう、2年も前のことではない」 ✅ 「なぜスーパーリーグ離脱と時期が重なるのか」 「何が変わったのか。なぜこの過熱は、バルサがスーパーリーグから離れた時期と重なるのか。変わったのは事実の重大さか、それとも彼らの利害か。それまでReal Madrid TVの怒りはどこにあったのか」 「支払いが終わってから8年たった今も、審判たちがネグレイラの影響下で動いていると確信しているなら、一人ひとりに対してどんな証拠があるのか。国内の機関、UEFA、FIFAに、個別の告発をいくつ出したのか。バルサに責任を求めることは、一人ひとりの審判への告発の裏付けにはならない。動画は証拠の代わりにならない。人を標的にするのは、極めて重大で無責任なことだ」 ✅ 「改革とは、彼らに従うことではない」 「審判改革は進んでいるし、まだやるべきこともある。もっと速く、もっと遠くまで進めたかった。だが、組織はマドリーの首脳陣が、自分たちの利害や気分、成績、バルサとの関係次第で望むことをやるわけにはいかない。他の関係者や、大多数のクラブの支持を無視することもできない。改革とは、彼らに従うことではない」 「私の結論はこうだ。彼らは国内の大会を『破壊』しようとしている。スーパーリーグで今のところ実現できなかったことを、自分たちのメディアと“代弁者”を使った歪められたストーリーで実現しようとしている。参加している大会の名声を攻撃しながら、それを『再生』と呼んでいる」 ✅ 「否定するなら否定しろ、データを全部出せ」 テバス会長はさらに、マドリーに次のことを求めた。 ・テバス会長とネグレイラ氏を比べた発言を、記者がクラブ筋のものとしている。それが嘘なら否定すること ・リーガが試合日程でマドリーに不利益を与えているとクラブ筋が記者に伝えている。それが嘘なら否定すること ・試合の曜日や時間の変更を何回求め、何回認められ、そのうち何回がベルナベウの他のイベントに合わせるためだったかを公表すること 「善意で動いているなら、嘘は否定し、本当のことは説明し、全てのデータを出すことだ」 ✅ 「これには名前がある。脅迫だ」 「その後で、私の辞任でも資格停止でも、社会的な『死』でも求め続ければいい。手口はもう知っている。『マドリーのファン全員をお前の敵にしてやる。お前は街を歩けなくなる』と言われたことも覚えている」 「人を標的にするのはやめ、首脳陣への批判を、クラブやファンへの攻撃と混同するのはやめてほしい」 「これには名前がある。脅迫だ。公式声明で包んでも、それが『再生』になるわけではない」

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AS2026年10月16日 22:02

レアル・マドリードのベリンガム、2031年までの契約延長で合意──年俸もアップ、クロースらの後を継ぐリーダーに

スペイン紙『AS』が、ベリンガムとマドリーが2031年6月30日までの契約延長で合意したと報じた。 年俸も、ベリンガムのプレーの重要性と影響力に見合う形で引き上げられるという。 ✅ 2029年までの契約を2年延長 ベリンガムは2023年夏にドルトムントから加入し、2028-29シーズン終了までの契約を結んでいた。今回の新契約で、その期間が延長される。 『AS』によると、ベリンガムとマドリーはすでに合意に達しており、契約は2031年6月30日までとなる。 ✅ クロース、モドリッチ、カルバハルの後継リーダーに 年俸も、ベリンガムのプレーの重要性と影響力、そしてチームでの存在の大きさに見合う形で改善される。 ベリンガムは加入以来、違いを生む選手であることを証明してきた。カルバハル、モドリッチ、クロースといった、グループの中で重みと存在感を持つ選手たちの後を継ぐリーダーを求めるロッカールームで、そのリーダーになれる選手だ。かつてのように、チームには目に見える「顔」が必要とされている。 ✅ 交渉は昨季終盤から 話し合いは昨季の終盤に始まり、最初の接触から完全に意見が一致していた。 ベリンガムは日に日にマドリーとマドリードでの生活に愛着を深めていて、マドリディスタもそれを知っている。彼の献身を疑う者はおらず、ベルナベウはピッチ上の働きと、チームメイトを引っ張る力に心から共感している。 ✅ 1年目の姿を取り戻す ベリンガムは加入1年目の姿を取り戻した。昨季の終盤には、手術を受けた肩の問題も忘れ、パフォーマンスを上げていき、W杯でそれを確かなものにした。 ベリンガムは、苦しい時期のマドリーを助けるために手術を遅らせ、その決断がピッチ上のパフォーマンスに響いていたことも思い出しておきたい。 ✅ モウリーニョのもとで「居心地のいい」ポジションに モウリーニョ監督の就任で、ベリンガムは居心地のいいポジションに戻った。エムバペの後ろで自由に動ける役割だ。 それがパフォーマンスの向上につながり、何よりピッチ上での重要性を高めている。守備での貢献や、真っ先にプレスを始める姿勢は、現代サッカーで非常に大きな意味を持つ。 ✅ イングランド代表でも不可欠な存在に W杯での目覚ましい活躍で、イングランド代表での立場も高まった。トゥヘル監督との間に問題を抱えていた時期もあったが、今では代表に欠かせない存在になっている。北米の地で挙げた8ゴールが、それを物語っている。 今季のリーガでは、ここまで3ゴール3アシストを記録している。

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AS2026年10月16日 20:42

レアル・マドリードのモウリーニョが持つ「もう一つの鍵」──セットプレーで今季10試合7ゴール、昨季は通算12

スペイン紙『AS』が、モウリーニョ監督のもう一つの「鍵」、セットプレーについて伝えた。 ローマ戦の3ゴールで、今季のセットプレーからのゴールは早くも7つ。昨季はシーズン通算で12だった。 ✅ 7分あまりで3ゴール、全てギュレルのCKから 7分あまりで3ゴール。それも、ギュレルが蹴った3本のCKからのセットプレーだった。 オリンピコでの1-3を劇的にひっくり返すのに役立っただけでなく、モウリーニョ監督とコーチングスタッフがバルデベバスで進めている仕事の成果を裏付けるものでもあった。 ✅ 10試合で7ゴール、昨季は通算12 今季10試合で、セットプレーからのゴールはすでに7つ。リーガで4つ(CKから1、FKから3)、そしてローマ戦の3つだ。 昨季は、シャビ・アロンソ監督とアルベロア監督という「現代的な教科書」の監督2人のもとで、セットプレーからのゴールは12。すべてリーガで、CKから6、FKから6だった。 ✅ 攻撃はマシャド、守備はケディラ バルデベバスで攻撃のセットプレーの準備を率いているのはペドロ・マシャド氏だ。ただし、コーチングスタッフ全員が関わり、モウリーニョ監督が監修して、実戦で使うプレーには必ず監督がゴーサインを出す。 一方、守備のセットプレーの責任者はサミ・ケディラ氏だ。それでも、あくまでグループでの仕事という位置付けになっている。 モウリーニョ監督はそれを形でも示した。第2次政権の初ゴールは、コルネジャでのエスパニョール戦の9分、ギュレルのFKからベリンガムのヘディングだった。モウリーニョ監督はベンチから跳び上がり、アシスタントたちと抱き合った。彼らの仕事の効果を公に認めた瞬間だった。 ✅ フェネルバフチェからの右腕 マシャド氏は、ジョアン・トラリャン氏と並ぶモウリーニョ監督の側近の一人だ。フェネルバフチェ時代に一緒に仕事を始め、ベンフィカ、そしてマドリーへと連れてきた。 フィジカルコーチ、アナリスト、アシスタントコーチ、さらには監督の経験もある、非常に多才な人物だ。 モウリーニョ監督はここ2シーズン、経験豊富な人材と、トップレベルで成功したいという強い意欲を持つ若く野心的なスタッフを組み合わせたチームを作ってきた。 ✅ キッカーの「主」はギュレル ローマ戦の3ゴールとエスパニョール戦のベリンガムのゴールのほか、ギュレルはエルチェ戦で直接FKを決めた。残りの2ゴール、リュディガーとエムバペのゴールは、ベルナルド・シウバが蹴ったFKとCKから生まれた。 それでも、ギュレルがピッチにいる時は、セットプレーのキッカーは完全に彼のものだ。左足のキックの質には疑いの余地がない。次いで、ベルナルド・シウバ、トレント、さらにはディオマンデがキッカーを務める。 ✅ クラシコでも「細部」は偶然に任せない コーチングスタッフは週に数時間をセットプレーの準備に充て、試合ごとに使うプレーを前日練習で確認する。相手の特徴によって変わることも多い。 当然、ビッグマッチの準備ではセットプレーがより重視される。ダービー、クラシコ、CLの終盤のラウンド、決勝は、わずかな細部で決まることが多いからだ。モウリーニョ監督も、コーチングスタッフの誰も、その細部を偶然に任せることはない。

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MARCA2026年10月16日 20:41

レアル・マドリードのヴィニシウス、どん底で本音「最高の自分でないことに腹が立つ」──「ヴィニは必ず戻ってくる」

スペイン紙『MARCA』が、どん底にあるヴィニシウスの胸の内を伝えた。 ヴィニシウスは、自分が最高の状態から遠いことを率直に認め、世界のサッカーを支配したかつての自分を取り戻すと約束した。 ✅ マドリー加入以来、最も難しい時期 裁きを下す者は、剣を振るわなければならない。ヴィニシウスは何年もの間、マドリーでそれをやってきた。嘲笑をゴールに変え、疑いやミスを燃料にして変貌を遂げ、世界のサッカーの頂点に立った。 そのヴィニシウスが今、スペインに来てから最もデリケートな時期を迎えているのかもしれない。 初めて、そのプレーから数字以上のもろさが伝わってくる。リーガでは1ゴール3アシストと、本来のレベルを大きく下回っている。何より心配なのは、世界で最も決定的な選手の一人にした自信を失ってしまったように見えることだ。 ✅ 「最高の自分でないことに腹が立つ」 「最高の状態でない自分に腹が立っている」とヴィニシウスは認めた。 状況を立て直すための、いつもの第一歩だ。今のプレーに満足せず、最高の自分との距離を自覚している選手の姿を、この言葉は映している。 ✅ 「ヴィニは必ず戻ってくる」 ヴィニシウスは苛立ちを隠さないが、立ち上がることも諦めていない。 「ヴィニはいつも戻ってくる。自分が戻ってくることに疑いはない」 約束は力強いが、挑戦も大きい。何年もの間、ピッチに現れるたびに相手の脅威になっていた自信、決断力、突破力を取り戻さなければならない。しかもそれを、リーガの次の4試合でピッチから離れる出場停止の中でやらなければならない。 ✅ 「多くの人に笑われたが、100ゴール以上決めた」 ヴィニシウスの歴史は、その復活を信じさせてくれる。マドリーに来た当初、規格外の才能はまだ効率に結びつかず、疑いの目を向けられていた。チャンスを外し、批判を浴び、嘲笑の的になった。多くの人が、期待されたレベルに届くのか疑った。 「来た時は多くの人に笑われた。でも結局、マドリーで100ゴール以上決めている」とヴィニシウスは振り返る。 ✅ 自信は「誰にも取り戻せない」 しかし、すでに通った道で役立つ過去も、今の問題を解決してはくれない。問題はもう、ゴールを取り戻すことだけではない。仕掛け、外しても仕掛け続け、責任を負っていた、あの確信を取り戻すことだ。 モウリーニョ監督もそれを分かっていて、あの選手を取り戻す必要がある。チームは支えられる。監督はチャンスを与えられる。周囲は彼が成し遂げてきたことを思い出させられる。 それでも、うまくいかない時にもう一度挑むための自信と大胆さは、誰にも取り戻してあげることはできない。この再建には、仲介者はいない。

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MARCA2026年10月16日 20:39

レアル・マドリードのエンドリッキ、全てに逆らう男──今季4分から逆転劇の主役に、モウリーニョ「レンタルなどありえない」

スペイン紙『MARCA』が、ローマ戦(4-3)で逆転劇をけん引したエンドリッキについて伝えた。 今季わずか4分の出場で、1月の移籍も視野に入れていたエンドリッキが、モウリーニョ監督の言葉を裏付ける活躍を見せた。 ✅ 全てに逆らってきた男 エンドリッキは、あらゆるものと戦うことに慣れている。期待、焦り、出場時間の少なさ、そして飛び立とうとするたびに繰り返されそうになる現実。 昨季もそうだった。マドリーで得られなかった主役の座を取り戻すため、リヨンへのレンタル移籍を選んだ。 リヨンではサッカーを取り戻し、21試合で8ゴール5アシスト。継続して出場すれば、その大胆さが違いを生む武器になることを証明した。 ✅ 今季はわずか4分、再び移籍も視野に しかし今季も、当時とよく似た状況になりつつあった。ローマ戦まで、エンドリッキの出場時間はわずか4分。プレシーズン中の筋肉の負傷で出遅れ、回復後もモウリーニョ監督の構想に入る余地を見つけられずにいた。 エムバペが主役を独占し、エスピが存在感を増す中、エンドリッキは再び1月の退団を視野に入れていた。偶然にも、夏に獲得に近づいていたローマが、再び移籍先の候補として浮上していた。 ✅ モウリーニョ「レンタルなどありえない」 しかし、モウリーニョ監督は一度目もそれを阻止した。今夏のレンタル移籍を止めたのは、エンドリッキの可能性を知っていて、攻撃のオプションとして残したかったからだ。考えを変えるつもりはないようだ。 オリンピコでの活躍の後、モウリーニョ監督はエンドリッキの将来についてさらにはっきり語った。 「彼がレンタルに出されることはありえない。彼が我々にまだ何をもたらせるか、私は知っている」 エンドリッキはチャンスを力強いアピールに変えた。CLでは88分に1ゴールのペースだ。 ✅ 59分からの「嵐」 マドリーが1-3でリードされていた59分、エンドリッキはピッチに入った。試合は反撃を求めていて、エンドリッキは嵐のように応えた。 リヨン時代にもスペースを見つけていた右サイドから、スピード、突破、そしてしつこさでローマの守備を崩し、マドリーの攻撃を活性化させた。 2-3の場面では、エンドリッキのヘディングをGKがはじき、そのこぼれ球をエスピが押し込んだ。そのわずか2分後、エンドリッキは再び跳び上がり、3-3のヘディングを決めた。MVPに選ばれ、チームメイトからも称賛を受けた。 ✅ 「2つの石から火を起こす」選手 この飛躍は、何年も前から漂っていた疑問を呼び起こす。もっと出場したら、エンドリッキはどれだけのものをもたらせるのか。 出場は少ないのに、多くのものを生み出す。20歳で、まだ細部を磨き、判断の精度を上げ、時に尽きることのないように見えるエネルギーの使い方を学ぶ必要はある。 それでも、磨く必要のないものがある。試合を揺さぶる力だ。エンドリッキは「2つの石から火を起こす」選手だ。 ✅ ヴィニシウスの出場停止で扉が開く それでもエンドリッキは自分の立場を理解していて、状況が変わると決めつけることはしなかった。 「今日のことで自分の立場が変わるかどうかは分からない」と、最後の判断は監督にあると認めた。 公の場で要求も不満も口にせず、パフォーマンスで語った。そして、ヴィニシウスのリーガでの出場停止で、次の4試合には扉が開かれている。 「ベンチで神と話していた。横を見たら、ヌーノが僕を呼んでいた。行きながらも神と話し続けていた。こんなに早く出るとは思っていなかったから。試合に入って、一番好きなこと、サッカーをすることができた」

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The Athletic2026年10月16日 05:48

「これがマドリーの勝ち方だ」──レアル・マドリード、ありえないのに必然の逆転劇。モウリーニョ「なぜCL直前にヴィニの処分を発表したのか」

イギリスメディア『The Athletic』のジェームズ・ホーンキャッスル記者が、ローマ戦(4-3)を振り返った。 残り8分で1-3。ローマのガスペリーニ監督が「全てで上回っていた」と言う試合を、マドリーはまたしてもひっくり返した。「ありえないのに、必然的に」――これがマドリーの勝ち方だという。 ✅ 「凡庸に見えるのに、驚くべきことをやる」 マドリーの不思議さは、並外れたことを当たり前に見せることではない。むしろ、これほど並外れたチームが、これほど凡庸に見えながら、それでも驚くべきことをやってのけることだ、と同記者は書く。 ガスペリーニ監督は「もっとゴールを決められた」と感じていた。理由は、マドリーが「全てにおいて圧倒されていた」からだ。 ✅ 「ローマに栄光をもたらした者は、永遠にたたえられる」 モウリーニョ監督は集中する必要があったが、それは簡単ではなかった。オーナーのフリードキン・グループに解任されてから2年半。オリンピコでの歓迎は、ローマの凱旋式のようだった。 クルヴァ・スッドには、ローマでの最高の瞬間、第1回カンファレンスリーグ優勝を描いた旗が掲げられた。「ローマに栄光をもたらした者は、ローマから永遠にたたえられる」「民衆はあなたに永遠の栄光を授ける」という横断幕もあった。 モウリーニョ監督は、ウルトラスが名前を歌う中、照れたように手を振った。 ✅ ガスペリーニに「読み負けた」 しかし、最大の頭痛の種はガスペリーニ監督の戦術だった。クルトワは序盤から最高のプレーを見せる必要があり、マリオ・エルモソのシュートを指先でかき出した。 「ローマは、我々が分析した全ての試合とは違うポジショニングをしてきた。右サイドに3人で攻めてきた。スーレがフリーで、ククレジャをウェズレイに食いつかせようとしていた。変更が必要だった」とモウリーニョ監督はMovistarに語った。 本人いわく、これはモウリーニョ監督の責任だった。ガスペリーニ監督に読み負け、選手たちは準備ができていなかった。 ✅ スター選手たちも振るわず 一方で、マドリーのスター選手たちも最初は期待を下回った。ミスパスが続き、簡単にボールを失った。 ローマは正GKスヴィラールを欠き、最高のMFマヌ・コネは16分で負傷交代。司令塔ディバラも後半には出てこなかった。マドリーはもっと早くそれを生かすべきだった。 それでも、クルトワのセーブと、何もないところからのエムバペの同点弾で試合に踏みとどまった。「なぜこんなに悪いのか。なぜ試合に戻ってこられるのか。マドリーはマドリーだからだ。神はマドリーファンだからだ(永遠の都でさえも)」と同記者は書く。 ✅ 「クロースの穴」とヴィニシウス 中盤にあいた「トニ・クロースの形をした穴」に向き合おうとしないことも、マドリーは理屈に合わないチームだという印象を強めている。 同記者は、マドリーは今夏ヴィニシウスをアーセナルに売るべきだったのかもしれないとも指摘する。チームが左に偏りすぎていることは誰もが知っている。しかし、マドリーは契約を延長し、ヴィニシウスはそれに見合うプレーができずにいる。 週末のビジャレアル戦では先発を外れ、代わりに入ったクラブ史上最高額の補強ディオマンデが決勝点。ヴィニシウスは途中出場から20分で髪を引っ張って退場した。ローマ戦では、マレンの1点目につながる衝撃的なボールロストを犯し、1時間を前にエンドリッキと交代させられた。 ✅ モウリーニョ「なぜ今、処分を発表するのか」 モウリーニョ監督は、ヴィニシウスが試合に集中し続けるのも難しかったと理解していた。 「スペインの審判委員会に聞いてくれ。なぜヴィニの(4試合の)出場停止のニュースを、CLの重要な試合の数分前に発表したのか。レアル・マドリードはスペインのクラブだ。なぜ今、発表するのか」 ✅ 「1-3で皆が終わったと思ったが、死んでいたのはローマだった」 後半、マレンが3-1とするゴールを決めた。今年、欧州のトップレベルで最も多くゴールを決めているストライカーの一人(公式戦20ゴールでハリー・ケインと並ぶ)が、エムバペを食い、ローマにマドリー戦18年ぶりの勝利をもたらすかに見えた。しかし、そうはならなかった。 ローマは、最も屈強な2人のCB、マンチーニとエルモソを交代させた。 「3-1で、誰もが試合は終わったと思った。でも、死んでいたのはローマだった」とモウリーニョ監督。ギュレルを入れると2ゴールをアシスト。エンドリッキとエスピを入れると、2人ともゴールを決めた。 ただし、交代策が見事だったとはいえ、マドリーのゴールはセットプレーからで、流れの中からではなく、手薄になった守備陣を相手にしたものだった。 ✅ ガスペリーニ「我々は彫像のようだった」 「同じような3ゴール。我々は固まってしまった」とガスペリーニ監督は語った。 「腹立たしいのは、彼らが簡単に3点を取ったことだ。我々は、まったく別のレベルの試合の中で、彫像のようだった。80分間の良いプレーを無駄にする危険があるし、そうさせるわけにはいかない。でも、試合は最後までやり抜かなければならない」 ✅ 「これがマドリーの勝ち方だ」 ローマの元選手リュディガーが決めた4-3の逆転で、マドリーはCLで全勝を維持。モウリーニョ監督は古巣インテルとローマに勝ち、評価を保ったままイタリアを後にした。 ローマのファンは、「だからこそモウリーニョを監督に迎えたいのだ」と確信してオリンピコを去った。全体のパフォーマンスはマドリーの優勝の可能性への信頼を下げるものだったが、モウリーニョ監督の神話はむしろ強まった。 「この試合をまとめるのは難しい」とバルベルデはMovistarに語った。もう慣れているはずだが。 ディスティンティ・スッド(スタンドの一角)のマドリーファンが歌っていた。「¡Así gana el Madrid!(これがマドリーの勝ち方だ)」。ありえないのに、必然的に。

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El País2026年10月16日 05:44

レアル・マドリード、ローマ戦の逆転を生んだ「緊急プラン」──それでもモウリーニョはチュアメニ&バルベルデを信頼「試合を終えたメンバーで始めたら5点取られていた」

スペイン紙『El País』が、ローマ戦(4-3)の勝因と、モウリーニョ監督の「強硬路線」を分析した。 またしてもプランAは崩れ、チュアメニとバルベルデのコンビを試合中に解体したことで、逆転への道が開けた。それでもモウリーニョ監督は、このコンビへの信頼を変えていない。 ✅ 揺れるマドリーとプランAの崩壊 オリンピコのマドリーファンの最前列には、6月の会長選挙に立候補したエンリケ・リケルメ氏が立ち上げたソシオの団体のロゴが入った横断幕が見られた。マドリーの周辺は揺れている。そんな中、チームは「緊急プラン」と、モウリーニョ監督の「ほうき車(最後尾)」にいた選手たちのおかげで、また一つ崩壊を回避した。 またしても、プランAは失敗した。中盤のチュアメニとバルベルデのコンビは「破綻」し、試合中に解体されて、ギュレルとベルナルド・シウバが入った。 ✅ ギュレルの中盤起用、ベルナルドの復活 モウリーニョ監督は数週間前、ギュレルについて、中盤の中央という繊細なポジションを任せるにはまだ成熟していないと話していた。シャビ・アロンソ監督とは違い、その育成に時間をかけるつもりはないという姿勢だった。 基本的にはもっと前のポジションで起用してきたが、ビジャレアル戦とローマ戦の緊急事態で中央に置くことになった。そして、それがうまくいった。 32歳のベルナルド・シウバは、トップレベルのチームを指揮する経験なら有り余るほどある。ただ、直前の3試合(エルチェ戦、アトレティコ戦、ビジャレアル戦)の出場はわずか8分。開幕時は先発だったが、姿を消していた。 ✅ それでも「チュアメニ&バルベルデ」を信頼 慎重さと守備的・リアクション型の戦い方でタイトルを積み重ねてきたモウリーニョ監督が、全員がそろって以降、最も信頼しているのがチュアメニとバルベルデのコンビだ。前任者たちも信頼し、そして解任されたコンビでもある。 チュアメニの負傷明けから、2人はエルチェ戦、アトレティコ戦、ビジャレアル戦、ローマ戦と4試合連続で先発。しかし直近2試合は、このコンビを崩してから勝利をつかみ、ダービーでもチュアメニを下げてベルナルドを入れた終盤にだけ希望の光が見えた。 それでもオリンピコの通路で、モウリーニョ監督は革命を予告しなかった。むしろ、少なくともこういう試合では、2人のコンビという「コンクリート」への信頼を強調した。 「試合を終えたメンバーで始めていたら、5点取られていた」 ✅ 前線4人が「孤立」した前半 モウリーニョ監督の大きな関心事は、今も攻守のバランスだ。スター選手の攻撃陣は守備の性質に乏しい。彼らが守備にすべての力を注がないなら、チームは後ろから組み立てなければならない、とコーチングスタッフは考えている。 前半の平均ポジションは、チームの完全な分断を示していた。6人の選手が自陣で相手に「叩きのめされ」(モウリーニョ監督の言葉)、前線の4人(ヴィニシウス、ディオマンデ、ベリンガム、エムバペ)は敵陣で、残りの選手から切り離されていた。 ✅ クルトワのパス試行はいつもの倍 『Opta』によると、クルトワのパス試行数は55本で、コナテ(58本)に次いでチーム2位。これは今季の他の試合の平均(28本)の約2倍だった。 ✅ 1時間で「プランA」を捨てて流れが変わる マドリーが転機を見つけたのは、1-3となった1時間すぎ、プランAを捨ててからだった。 ギュレルの投入で、バルベルデは2試合連続で右SBへ。モウリーニョ監督は試合前、ビジャレアル戦での起用は「非常に特別なもの」だと話していた。そして70分、ベルナルド・シウバの投入でチュアメニがピッチを去った。 前線では、今季わずか4分の出場だったエンドリッキ(59分にヴィニシウスと交代)と、ディオマンデと代わったエスピが、ギュレルのクロスをものにした。 80分までにマドリーが放ったシュートは9本で、枠内は3本。それがアディショナルタイムを含む最後の15分間だけで7本、うち5本が枠内に飛んだ。 ✅ モウリーニョ「少しは私の手柄も認めてくれ」 モウリーニョ監督は、白いものが混じったあごひげを伸ばしながら、こう自分を主張した。そのひげは、チームへの疑問と同じペースで伸び続けている。 「(試合を終えたメンバーでは)超攻撃的で強度の高い相手に耐えるのは不可能だ。いろいろな時間帯がある。戦略面で、監督は時にばかになり、時にとても優秀になる」 「3-1から3-4にするために全てを準備した天才だとは言わない。でも、最後の20分に打てる交代カードがあると考えていた。エルモソはディオマンデについていて、ガス欠になったところでエンドリッキを入れた。少しは私の手柄も認めてくれ」

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