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MARCA2026年7月15日 19:36

エムバペが語った敗因「ミドルフィールドで常に数的不利だった」

スペイン『MARCA』が伝えた2026年ワールドカップ準決勝、フランス対スペインの一戦でフランス代表が0-2と敗れ、大会を去ることになった。試合後、キリアン・エムバペはフランスのテレビ局「M6」のインタビューに応じ、敗因について率直に語りました。

「戦術的にも、技術的にも、全体的なパフォーマンスのレベルとしても、自分たちがやるべき試合ができなかった。ワールドカップの準決勝でやるべきことができなければ、勝つことはできない」とエムバペは静かに言葉を絞り出しました。

スペインのプレースタイルについては、「スペインは自分たちの戦い方に徹していた。ポゼッションを掌握してリズムを支配する、彼ら本来のスタイルだ」と認めつつも、「こちらとしては高い位置からプレスをかけ、スペインが偽のリズムに乗るのを阻止しようとした。しかしそれはうまくいかなかった。技術的なミスが多すぎたし、本当に必要な場面で相手を崩す手段を見つけられなかった」と振り返りました。

試合の主導権についても自省の言葉が続きます。「リズムを相手に委ねてしまった。試合の均衡を変えるのは自分たちの責任だったのに、そこで失敗した。最初からプレスをかけるたびに、中盤で常に3対2の数的不利に陥っていた。スペイン相手では、それだけで十分に厳しい状況だ。ファビアン・ルイスとロドリには非常に多くの時間とスペースを与えてしまったし、プレスの連携面でもコミュニケーション不足があった」とエムバペは分析しました。

戦術的に何が足りなかったかについても詳細に語り、「1対1の局面を作り、スペインにボールなしで走らせる状況を作る必要があった。ボールを持たない場面で走ることを嫌うチームだからだ。それでもボールを奪い返したとき、最初のパス、最初のタッチがワールドカップの準決勝のレベルに達していなかった。これらすべてが重なった結果が、あの敗戦だ」と述べました。

試合中にはウナイ・シモンに対して感情をあらわにするシーンも見られましたが、エムバペ本人は率直に心境を明かしています。

「みんなと同じように、ものすごくがっかりしている。決勝に進んで、国民に夢を見せたかった。歴史を作るチャンスだったのに…。それでも前を向いて受け止めるしかない。言葉では言い表せないくらいの落胆だ。休暇を取って立て直し、また前に進むしかない。サッカーは誰も待ってくれない。クラブでも代表でも、また新たなことが始まる」と、やや遠い目線で語りました。

スペイン紙『MARCA』は、エムバペがインタビュー全体を通じて感情を押し殺しながらも正直に敗因を認め続けた点を詳細に報じました。夢の決勝進出を逃したフランスにとって、この敗戦が突きつけた課題は決して小さくはありません。

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