MARCA2026年7月15日 18:52

エムバペ「クラブも代表も完璧なゼロ」スペイン、W杯決勝へ

スペイン『MARCA』傘下のラジオ局「ラジオMARCA」の人気番組「ラ・トリブ」にて、パーソナリティーのダビド・サンチェスがワールドカップ準決勝でスペインがフランスを圧倒した一戦について、熱のこもった論評を展開しました。 サンチェスはまず、大会を通じてスペイン代表への懐疑的な見方を示していた人々に向けて問いかけました。「今朝この時間、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるこのスペイン代表に当事者意識を持てなかった人たちが、次の日曜日にどんな予定を立てているのか、それが非常に気になります」と語り、続けて「いつものようにうまく乗っかってくるのでしょう。勝てば一緒に祝い、負ければ格好の口実にする。まあ、本人たちの問題ですが」と皮肉を込めて述べました。 準決勝の内容については、スペインの完成度の高さを称える言葉が続きました。「スペイン代表が、今大会最高のチームを完膚なきまでに粉砕してみせた。キリアン・エムバペ率いるフランス代表を、文字通り蹴散らしました。これは圧巻の一言です」と断言。 さらにエムバペ本人についても言及し、「クラブレベルでも代表レベルでも、完璧なほど何もできない試合を演じてみせました」と、皮肉を交えて評しました。 チームとしての強さについても、サンチェスは明確な見解を示しました。「ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるチームの選手一人を取り上げるのは不公平です。ベンチから入ってくる選手も含めて、チーム全体に目を向けるべきです」と語り、集団としての完成度を強調。 「このチームの攻撃の鋭さ、守備の堅固さ、ボールを持っているときも持っていないときもプレーの質が圧巻です」と続け、最終的に「これはまさに完璧な機械仕掛けです」と締めくくりました。 決勝に向けてもサンチェスは強気の姿勢を崩しませんでした。「アルゼンチンであれイングランドであれ、日曜日の決勝でスペインの前に立つチームは、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペインの2度目のワールドカップ制覇を阻む立場になる。おめでとう、みんな祝おう、そして日曜日を待ちましょう」と、スペインを圧倒的なアドバンテージを持つ優勝候補として位置づけました。 スペインが悲願の決勝進出を決めた一方で、エムバペの沈黙はクラブ・代表の両方で重なり、今大会最大の個人的失意となった形です。
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