AS2026年8月24日 19:47

モウリーニョはカルロス・ケイロスの轍を踏まない──4冠へ、全25選手を使い切る覚悟

スペイン紙『AS』が伝えた。現代サッカーは試合数が過剰な狂気のカレンダーで進んでいる(マドリーはコルネジャでリーガ第2節を戦ったが、今週水曜はレアル・ソシエダ戦が第1節という状況だ)。本当にタイトルを争うには、層の厚いスカッドが欠かせない。ここでカルロス・ケイロスに何が起きたかを振り返っておきたい。モウリーニョと同じポルトガル人の彼は2003-04シーズン、名高い銀河系軍団を擁する豪華な先発イレブンを持っていた。しかしそこから先、ベンチにはソーラリがいて、あとはカンテラ出身の若手たち──ポルティージョ、アルバロ・メヒア、パボン、ボルハ、ルベン、パレデス、ファンフラン、フラド、リキ──が並ぶだけだった。

3月まではトレブルに向けて絶好調だったが、過剰な出場時間による必然的なケガが重なるとチームは崩壊した。タイトルゼロ、リーガも4位という結末だった。

✅モウリーニョが示した意志 だからこそモウリーニョはコルネジャでの勝利後に明確にした。チャンピオンズリーグ、リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパの4冠を目指す長い戦いの中で、スカッド全25選手をフル活用することが必要だと主力選手たちに植えつけなければならない、と。

✅エスパニョール戦が示した層の厚さ エスパニョール戦だけを見ても、リュディガーやブラヒムのような潜在的なスタメン候補が一分も出場しなかった。さらにチュアメニ、ミリタオ、ロドリゴ、アセンシオ、エンドリッキ、ティアゴ、メンディは負傷やコンディション不良により遠征に帯同できなかった。全員を満足させるには、モウリーニョに「人事管理の研修」が必要になるかもしれない。

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