AS2026年8月10日 16:35
ロドリの後釜に約270億円——シティが直面する現実
マンチェスター・シティがロドリの退団に備え、壮絶な補強費を投じる覚悟を迫られていると、スペイン紙『AS』が伝えました。
バルセロナとの移籍交渉が続く中、シティは後継者探しを急加速させています。ロドリのようなプロフィールを持つ選手は市場にほとんど存在しない、と同紙は指摘します。
経験豊富なセントラルミッドフィールダーで、即戦力かつバロンドール候補になりうるほどの影響力。そのポジションを埋めることがいかに難しいかを、シティの動きが物語っています。
マレスカ監督が求める中盤の補強として、まずW杯期間中にノッティンガム・フォレストからイングランド代表MFエリオット・アンダーソンの加入が1億3500万ユーロで正式決定しました。
W杯で発揮した統率力・個性・精度の高いロングパスはロドリ役としての資質を示しており、現有戦力のニコ・ゴンサレス、ラインデルス、コバチッチを上回るレベルが期待されるとのことです。
ただし、シティの動きはここで止まらないようです。
続いてリールのモロッコ代表MF、アイユーブ・ブアディの獲得交渉もほぼ合意に達しつつあり、移籍金は1億3000万ユーロと報じられています。
18歳ながらW杯でモロッコ代表の先発を務めた逸材ですが、トップレベルでの実力はまだ未知数だとも同紙は伝えています。
アンダーソンとブアディ、2人の獲得に充てる投資額は合計で約2億7000万ユーロ。それだけの額を注ぎ込んでなお、ロドリが残していく穴が埋まるかどうかは分からない…というのが、記事が突きつけるシビアな結論です。