AS2026年8月21日 00:37

モウリーニョ「エムバペは成層圏レベル」──シャルケ戦でも圧巻、通算86ゴールの男が「本番」へ

スペイン紙『AS』が伝えた。「良い選手、とても良い選手、そして"とてもとてもとても"良い選手だけがいる」──プレシーズン最後の親善試合(シャルケ戦)後、ジョゼ・モウリーニョが自チームについて下した分類だ。その最上位カテゴリーにエムバペが入ることは間違いない。

✅「笑ってしまうほど上手い──成層圏レベルだ」 エル・チリンギートとのインタビューでモウリーニョはこう語った。「エムバペは信じられない。練習中に時々笑ってしまう。あまりに上手すぎる。成層圏レベルだ」。

さらにバカンス明けのエムバペの姿勢を絶賛した。「彼が今後どうなるか、すべてを考えると……8月14日に合流できるところを12日に来た。なぜ12日に来たかといえば、最低限のコンディションでシャルケ戦に出たかったから。全員と同じ練習の強度で取り組み、難しいトレーニングでも向上しようという意欲を持っていた。すでに流れに乗っている他の選手たちのリズムに飛び込むのは簡単ではないが、同じコミットメントを示した」。

✅新加入組で唯一のスタメン だからこそエムバペは、ゲルゼンキルヒェン(シャルケのホームスタジアム)での開幕前最後の試合で、わずか6日間の練習しかこなしていないにもかかわらず、新加入選手の中で唯一スタメンを飾った。ククレジャ、ベリンガム、ディオマンデはベンチスタートだった。モウリーニョはハーフタイムで交代させたが──無理をさせる必要はない──それでも45分間は圧巻だった。ボンディ出身の英雄は今シーズン初ゴールを叩き込み、さらに2度の決定機も作り出した。

✅W杯直後でも衰えない得点感覚──マドリー通算86ゴール エムバペはバカンス前と変わらぬ好調のままピッチに戻った。わずか1ヶ月前、W杯で10ゴールを挙げてゴールデンブーツを受賞し、W杯史上最多得点記録も更新した。そしてピッチに戻っても同じだった──合流からわずか6分以内に今季初ゴールを決めた。レアル・マドリードでの通算は86ゴール(1年目44ゴール+昨シーズン42ゴール)。

✅夢のスカッドで「本番」へ モウリーニョの手元には今季、まさに夢のスカッドが揃っている。毎シーズン20ゴールを安定して積み上げるヴィニシウス・ジュニオール、W杯で最高の姿を見せたベリンガム、新戦力ディオマンデへの期待、ギュレルのアシスト、バルベルデの豪快なシュート……そしてほぼ確実に40ゴールをもたらすエムバペ。「本番」が始まる。「良い、とても良い、とてもとてもとても良い選手たち」の準備は整った。

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