マドリー、スペインF1GPのスポンサーに──「MADRING」とは200mのお隣さん
スペイン紙『MARCA』が伝えた。レアル・マドリーが、9月11日〜13日に開催されるスペインF1グランプリおよび2026年からF1スペインGPの舞台となる新サーキット「MADRING」の新スポンサーに就任することが発表された。
練習中のF3の爆音が話題を呼び、選手たちがサーキットを訪れる動画も拡散されていたが、今回の合意でその関係性が公式化された形だ。両者はお互いの近接性から最大限に恩恵を受けることを目指す。
なお、GPが開催されるその週末はマドリー対ラージョ・バジェカーノのリーガの日程がまだ確定していないが、翌週からチャンピオンズリーグが始まることを考えると、土曜日開催となる可能性が高い。クルトワをはじめとする選手たちがF1を観戦できる状況になりそうだ。
✅公式発表の内容 「レアル・マドリーは、9月11日〜13日に開催される「MADRING」初年度スペインGPの地元サポーターとして参加する」
「この合意は、世界で最も多くの優勝を誇るフットボールクラブと、国際的に最も権威あり注目度の高いスポーツイベントのひとつを結びつけるものだ。さらに特筆すべき偶然がある──シウダー・レアル・マドリーと「MADRING」の北側エリアは、いずれもバルデベバスに位置するお隣同士なのだ。サーキット北入口からシウダー・レアル・マドリー正門まで、わずか200mしか離れていない」
「クラブ施設は120ヘクタールの広さを持ち、トップチームをはじめ女子チーム、カンテラ、バスケットボール部、そしてアルフレッド・ディ・ステファノ・スタジアムを擁する。その至近距離に「MADRING」の北側区間が走り、新サーキットの象徴的なコーナーであるラ・モヌメンタルも位置している」
「この近接性を活かし、グランプリ週末中はマドリーの一部施設がGP運営に組み込まれる。「MADRING」はこれによって運営面での体制を強化できる」
「また、マドリーはGP会場内にも存在感を示す。クラブはグランプリ週末を通じて「MADRING」のホスピタリティ各エリアに出展し、クラブのレジェンドや著名な人物たちの参加も予定されている」
✅アトレティコは2025年11月から参加 アトレティコ・デ・マドリードはすでに2025年11月からスペインGPの地元サポーターとして参加している。エスタディオ・メトロポリターノはイベントのメインコンサート会場となり、ファンの集合地点やVIPエリア、サーキットへの直通移送の拠点としても機能する。
マドリーの2大クラブがそろってこのグローバルイベントに参加することとなった。スペインGPはテレビで8000万人以上、デジタルメディアとSNSでは1億5000万人以上のフォロワーを持つ。