MARCA2026年8月13日 19:04
ベルナベウに「名前」が戻ってくる
カステリャーナ通りに面するサンティアゴ・ベルナベウの外壁に、スタジアムの名称とクラブのエンブレムが掲げられることになりました。スペイン紙『MARCA』が伝えました。
文字にはバックライトが施され、夜間でも外から視認できる仕様となります。かつてのように、外観からスタジアムの「顔」を読み取れる形が、ついに戻ってくることになります。
この構想自体は昨夏から温められていたものです。クラブはすでに「ベルナベウ」の頭文字「B」を試験的に取り付け、文字のサイズや書体、外から見た際の見え方を複数の角度から検証していました。 施工は約1週間前に本格着手され、作業員が構造物の設置に入っています。
それ以前に着工できなかった理由もはっきりしていて、同じ外壁の下層部にある扉の改修工事が先行しており、同一エリアでの高低差のある同時並行作業を安全規定が禁じていたためです。
スタジアム内部でも、昨シーズン終盤から設置が始まった2層目の観客席のLEDバナーについて動作確認が進んでおり、今シーズンのリーグ初のホームゲームに合わせて準備が整う見通しとなっています。
今回の工事フェーズで最も注目を集めそうなのが、スタジアム外の広場に関する計画です。ベルナベウ・マーケットが位置するサグラドス・コラソネス広場に、カステリャーナ通り側の外壁と同じデザインで、スタジアム名とレアル・マドリードのエンブレムを記した金属製のモニュメントを設置することをクラブが検討しています。
この広場はファンが最も多く写真を撮るスポットとして知られており、モニュメントが実現すれば、毎日スタジアムを目指して訪れる観光客にとって、さらに魅力的なフォトスポットになるとみられます。