MARCA2026年8月26日 06:17
マヌ・セラーノ、デポルティーボへ移籍──カルバハル最後の試合でデビューを飾った左SB
スペイン紙『MARCA』が伝えた。マヌ・セラーノがア・コルーニャへ旅立つ。カスティージャの左サイドバックがデポルティーボへの移籍を決断した。まずは下部組織でプレーするが、来シーズンからのトップチーム昇格が契約に明記されており、将来への展望は明確だ。
2004年ピント生まれのセラーノは、2018年にヘタフェからわずか14歳でマドリーのアカデミーに加入。その後、ラ・ファブリカで着実にステップを踏み、2023年にはユースのコパ・デ・カンペオネス優勝に貢献するなど、カスティージャを代表する左SBへと成長した。
✅カルバハル最後の試合で刻んだ記憶 しかし最大の転機は今年5月に訪れた。ベルナベウでのアスレティック・ビルバオ戦でトップチームデビューを果たし、カンテラ育ちの夢を現実にした。84分に投入されたこの試合は、白いユニフォームを纏ったダニ・カルバハルの最終戦という特別な意味を持つ試合でもあった。セラーノはそのカルバハルに代わって入り、忘れられない一ページを刻んだ。
デポルティーボでは、ラ・プリメーラ(1部)に復帰した歴史あるクラブで出場機会を求める。マドリーでの出番確保が現実的ではない中での移籍は、今夏のカンテラ勢放出の流れの一環だ。クラブは移籍金を得ながら、若手選手にトップチームの陰に隠れることなく成長できる環境を与えている。