MARCA2026年8月11日 17:01
4番を纏う夢——ラモスのSR4を履いた少年が、伝説の番号を背負う日
マドリーの新守備の要、ディーン・ハイセンが自身のSNSを通じて、来シーズン背負う背番号を公式発表しました。選んだのは、クラブの歴史に深く刻まれた「4番」です。
スペイン紙『MARCA』が伝えたところによると、ハイセンはこの番号を身に付けることが幼少期からの夢だったと告白しています。その夢は、マドリーにおける4番の最後の象徴的な継承者であり、彼の幼少期のアイドルでもあったセルヒオ・ラモスの存在と切り離せないものだといいます。
ハイセン自身は、子どもの頃にラモスの愛用スパイクであった「SR4」を履いてプレーしていたことを明かしており、ラモスへの憧れがどれほど深いものかを示しました。
当のラモスも、このメッセージに応答。「君にも多くの喜びをもたらしてくれることを願っているよ」と言葉を贈りました。
さらにハイセンは、4番の歴史的な前任者としてフェルナンド・イエロへの敬意も表明しました。両者が同じ出身地を持つという縁が、そのレガシーを継ぐことをより一層意義深いものにしていると述べています。
直近の4番の継承者であるダビド・アラバについても言及があり、ハイセンはともに更衣室を共にした経験から、そのプロフェッショナリズム、リーダーシップ、そして常にチームメイトを助けようとする姿勢を高く評価しています。
ハイセンはクラブ、首脳陣、スタッフ、チームメイト、そしてサポーターへの感謝を公式に述べた上で、「この番号を纏うに相応しいと認められる日のために、いつか自分自身の物語を刻んでいきたい」と決意を表明。サンティアゴ・ベルナベウにおいて単なる数字を超えた重みを持つこの番号に、日々のトレーニングから試合まで全てを捧げると誓いました。