MARCA2026年8月22日 04:00

26歳の「ベテラン」ヴィニシウス──出場数・得点ともにチーム最多でシーズン開幕

スペイン紙『MARCA』が伝えた。26歳にしてレアル・マドリードで最多出場・最多得点の「最古参」となったヴィニシウスが、新シーズンを迎えた。

✅8年間で見送ってきたレジェンドたち 8月6日、数ヵ月にわたる交渉の末に2032年までの契約延長が発表された。契約満了までに通算14シーズンをマドリーで過ごすことになる。

ヴィニシウスがマドリーのロッカールームに入ってから8年。その間に多くのレジェンドがクラブを去っていった──セルヒオ・ラモス、カゼミーロ、ベンゼマ、クロース、モドリッチ、マルセロ、ナチョ、ルーカス・バスケス……そして最後に、6度の欧州制覇を成し遂げた世代の締めくくりとなったダニ・カルバハル。

その自然な世代交代の結果、今シーズンのマドリーでは、7月12日に26歳を迎えたヴィニシウスが公式戦最多出場選手として開幕を迎える。スタート時点の通算成績は375試合・127得点だ。

✅第2キャプテン、3人のベテラン モウリーニョ体制の副将を務めるヴィニシウスは、フェデ・バルベルデ(第1キャプテン)、ティボー・クルトワ(第3)とともにチームを率いる。3人はいずれも2018年プレシーズン──フレン・ロペテギ監督体制──にトップチームへ合流した同期組だ。出場数はヴィニシウスの375試合が最多で、バルベルデの372試合、クルトワの333試合が続く。

✅ディ・ステファノの記録も射程に この375試合という数字には、もう一つ意味がある。マドリーの永遠の英雄アルフレド・ディ・ステファノ(通算396試合)まで、あと21試合に迫っているのだ。1シーズン平均47試合というペースを維持すれば、年内にも超えてしまう計算になる。

✅毎シーズン22ゴール以上を5年連続 得点面でもヴィニシウスのコンスタントさは際立つ。過去5シーズン連続で22ゴール以上を記録(22が3回、23が1回、最多は2023-24シーズンの24ゴール)。今シーズンも同等の活躍が期待される中、チーム2年目のエムバペ(通算86ゴール)とのコンビがより熟成することも大きな注目点だ。

✅2032年の時点でクラブ歴代5位の予測 契約満了の2032年まで現ペースで出場し続けた場合、通算出場数は657試合に達する。これはクラブ史上5位に相当する数字だ(歴代1位:ラウール741、2位:イケル・カシージャス725、3位:サンチス710、4位:セルヒオ・ラモス671、5位:ベンゼマ648、6位:サンティジャーナ645)。

得点数は通算223ゴールになると予測され、クラブ史上7位の記録となる見込みだ。もっとも、クリスティアーノ・ロナウドの450ゴールという頂点ははるか遠い。

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