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フォロワー2026年10月22日 06:49

レアル・マドリードを愛するフォロワーさん紹介 #2 フットマサさん──マドリード生まれの「生粋のマドリっ子」が語る現地の声

ultrasrei.comのフォロワーさんを紹介する企画の第2弾。今回は、マドリード生まれ・マドリード育ちの「生粋のマドリっ子」で、YouTubeチャンネル「フットマサ」(登録者2.8万人以上)でスペイン現地の声を届けている、フットマサさん(@footmasa)です。 サッカー取材歴10年。スタジアムやバルで現地のファンの本音を拾う動画は、日本のマドリディスタにとって貴重な「現地の窓」です。今回、インタビューに答えていただきました。

フットマサさん

フットマサさん(画像:@footmasa さん提供)

✅ マドリーを好きになったきっかけは?

「サッカー大国スペイン、マドリードで生まれ育ちましたが、実は幼少期からサッカーが好きだったわけではありません」 小学生の頃、友達に「昨日のユーベ戦見た?」と聞かれても、何のことかさっぱり分からなかった。それが2003年、10歳の時のCL準決勝で、マドリーが敗退した試合だったと後で知ったという。 当時背番号11だったロナウドの「パチモン」ユニフォームを父親に買ってもらい、「なんとなく」マドリディスタに。 本格的にサッカーに興味を持ち始めたのは2006年以降。母親の親友がドイツW杯のウェブサイトの翻訳を担当したことがきっかけで、ASやMARCAなどの新聞を読みあさるようになった。

✅ As.comのテキスト速報で追った「奇跡」

忘れられないのが、2006年2月のコパ・デル・レイ準決勝だ。 第1戦でサラゴサに1-6で大敗して迎えた第2戦。マドリーは、シシーニョ、ロビーニョ、ロナウドらの怒涛のゴールで、わずか10分で3点を奪った。 「当時As.comのテキスト速報で追いながら、奇跡の逆転劇を期待させられましたが、試合は結局4-0で終わり、逆転はかないませんでした」 そして2006-07シーズン、カペッロ監督率いるマドリーが何度も逆転劇を重ねて優勝するのをリアルタイムで見て、「内なるマドリディスモに目覚めた」という。

✅ 取材で一番印象に残っている瞬間は?

「エピソードでいうと、2025年5月、ラージョがカンファレンスリーグ出場を決めたマジョルカ戦です」 周辺取材をしている真っ最中、歴史的瞬間の興奮を抑えきれないラージョのサポーターが、スタジアムの外からチケットの改札を飛び越えていった。 「『いいの?』と思いながら、自分もそのまま勢いに流されて、気づいたらピッチに。地元サポーターが選手たちとお祝いしている貴重な映像を撮れました」 また、どこのクラブのウルトラス(過激なサポーター)も撮影を好まない中、セビージャダービーでは、セビージャのサポーターが「こっちに来い、好きなだけ撮影しろ」とフレンドリーに迎えてくれたことにも驚いたという。

✅ 推しの名物マドリディスタ「トニン」

チャンネルでもおなじみなのが、名物マドリディスタのトニンさんだ。 「マドリーがゴールした時や、気持ちがいい時(いつもではありません)に、自分のバルにつるしている鐘にヘディングをしたりして、スペインのメディアでも引っ張りだこの人です。でも一番推せるのは、カメラが回っていなくてもやる、裏表のないところです」

✅ 現地から見た、今のモウリーニョ監督のマドリーは?

「フロントの支持を得ているから、前任者たちと違って、エムバペやヴィニシウスのようなエースも外す度胸があると期待されていました。でも、ふたを開けてみれば、特に前と変わらなかった」 「そんな中、ヴィニシウスが4試合の出場停止になり、セビージャ戦では『アンチフットボール』と言われていたチュアメニとバルベルデのドブレピボーテに、アルダ・ギュレルを入れたことで、チームのプレーが一変しました。この積極的な姿勢をクラシコでも試すかどうかが見どころです」

✅ クラシコを前に、マドリードの街の空気は?

「正直に言うと、クラシコが近づいているからといって、街全体が特別な雰囲気に包まれているかというと、必ずしもそうではありません。スペイン人だからといって全員がサッカー好きというわけではないですし、普段の生活の中でクラシコを特別に意識していない人も当然います」 「ただ、サッカー好きの間ではやはり話題になります。マドリディスタとバルササポーターの間では、どちらの調子がいいか、どちらが勝つかといった話になりますし、ライバル同士だからこその駆け引きや言い合いもあります」 「今回については、マドリーがセビージャ戦に続いてライプツィヒ戦でも4-1で勝利し、一方のバルサはPSGに4-2で敗れました。もちろん、これだけでクラシコの結果が決まるわけではありませんが、マドリディスタとしては『今回はいけるんじゃないか』という期待が少しずつ大きくなっているように感じます」 「今回はバルセロナでのアウェーゲームなので、マドリードの街がクラシコ一色になるというより、試合を前にしたファン同士の会話や、それぞれのチームの状態をめぐる議論の中に、クラシコらしい空気が表れているのではないでしょうか」 「外から想像されるような派手な盛り上がりばかりではなく、普段の生活がある一方で、サッカー好きの間ではしっかりとライバル意識や期待感が高まっている。そういう日常とサッカーの距離感も、現地に住んでいるからこそ伝えられることだと思います」

✅ ぜひ見てほしい動画

フットマサさんおすすめの動画を紹介します。現地のマドリディスタの生の声が詰まっています。

レアルがクラシコに勝ち、マドリディスタがラミン・ヤマルを煽り倒す!

クラシコ敗戦の夜、現地レアルファンの本音「モウリーニョしかいない」

【歴史的ブーイングの真相】現地で聞いたマドリディスタ賛否両論

レアルがアトレティコに敗れ、現地マドリディスタもブチギレ!w

マドリードダービーをアトレティコサポと観戦したらマジ後悔ww

✅ 日本のマドリディスタへのメッセージ

「時差もある中、いつも応援お疲れ様です!」 「ありがたいことに最近ベルナベウで試合を観戦できて、肌で感じているのは、なじみの友人や家族ぐるみでベルナベウに『通っている』サポーターの熱量、クラブ愛が、地域リーグのそれと変わらないということです」 「そして『たまたま』そのマドリーが世界規模のクラブで、スタジアムもそれに合わせて収容人数8万人以上になった。最初はローカルなサポーターの支えから始まったクラブが、今では日本の皆さんを含む世界中のマドリディスタのおかげで支えられていると思います。リアルタイムで見られなくても罪悪感など感じず、誇らしくマドリディスタと名乗ってください。Hala Madrid!」

✅ 最後に

フットマサさん、熱い言葉と貴重なエピソードを本当にありがとうございました! 現地の空気をもっと感じたい方は、ぜひチャンネルをのぞいてみてください。

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