MARCA2026年8月11日 07:00

来季マドリーの全貌、モウリーニョが率いる新生チームの構成

スペイン紙『MARCA』が、今夏のマドリーの市場動向と来季陣容の全体像を詳しく伝えました。公式戦開幕まで2週間を切った現時点で、クラブは「スカッドの95%は固まった」との認識を示しつつも、主に退団の可能性がある場合には追加の動きを排除していないとしています。

今夏の新加入は計7件(新規補強6選手+モウリーニョ監督)に上りました。最大の投資はヤン・ディオマンデの獲得で、マルク・ククレジャ、カルロス・エスピ、デンゼル・ダンフリースへの投資も大きなものでした。

さらにベルナルド・シウバやイブラヒマ・コナテをフリーで獲得し、即戦力として計算している点も見逃せません。また多くが移籍を予想していたヴィニシウス・ジュニオールの契約延長を実現させたことも、クラブは重要な市場での成果として捉えています。

ロドリの獲得が不発に終わった件については、「ロドリのポジションはベルナルドの加入ですでに手当て済みだった」とし、計画への影響はないと説明しています。アルダ・ギュレルやティアゴ・ピタルチも同ポジションでの活用が想定されており、アーセナルとスビメンディをめぐる交渉が取り沙汰されている件についても、マドリーの内部情報として「根拠が全くない」とのことです。

中盤においては、フェデリコ・バルベルデ、オーレリアン・チュアメニ、エドゥアルド・カマヴィンガへの他クラブからの接触があったことが明かされています。バルベルデは即座に移籍の可能性を否定しましたが、2人のフランス人選手、特にチュアメニへはプレミアリーグ複数クラブからの強い関心が続いており、今後の動向次第では中盤の新戦力獲得もあり得るとしています。

攻撃陣については、ジュード・ベリンガムがトップ下、ヴィニシウス・ジュニオールとディオマンデが両翼、キリアン・エムバペが最前線という構成が示され、「おそらくパリ・サンジェルマンを除けば、これほど強力な攻撃陣を誇れるクラブはない」と伝えています。エンドリッキについてはレンタル移籍の噂が出ているものの、クラブは今季をスターとしての飛躍の年と位置付けており、選手本人からの申し出がない限り、その可能性は考えていないとしています。

スカッドの規模については、モウリーニョがフェレンツヴァーロシュ戦後に「スカッドが手薄」と発言したことが「クラブへの批判」とも受け取られましたが、「実態とはかけ離れた解釈」とも指摘されています。現在の登録選手は26名で、クラブ側はむしろこの人数を「やや多い」と感じているとのことです。

ロドリゴとフェルラン・メンディはいずれも年内の復帰が見込めない状況で、特にメンディの契約解除はクラブとして検討していないと明言。今夏のダニ・セバージョスのケースと同様に、選手側から自由契約を求めた場合のみ対応を検討するという姿勢を示しています。

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