MARCA2026年8月17日 05:28

エスピ、モウの宿題を解いた──3試合2得点、マドリーが待ち望んでいたストライカー

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョが求めていたのは「ゴールの匂いを嗅ぎ取る昔ながらの点取り屋型9番」だった。その答えが元レバンテのカルロス・エスピだ。3度の出場でゴールを2本。2500万ユーロで加入したバレンシア出身のストライカーは、プレミア移籍が目前だった72時間の激動を経てマドリーに入団し、いきなり存在感を示している。

2024年のホセル退団以来、マドリーはこうしたプロファイルのストライカーを欠いていた。低いボールも高いボールも仕留める純粋な9番。モウリーニョ第1期を支えたアデバヨールになぞらえる声もあり、指揮官はすでに開幕戦への「第2の矛」として全幅の信頼を寄せている。エムバペの控えとして加入したが、このペースで行けばエンドリッキを逆転してポジションを固める可能性も十分ある。

✅2ゴールが語る適応力 初ゴールはブダペストのフェレンツヴァーロシュ戦でバルベルデのパスから。2点目はシャルケ戦でカレーラスのクロスをファーポストで頭で合わせた。身長194センチの制空権はマドリーが長年持ち合わせていなかった武器でもある。デビュー戦でモウリーニョから受けた指示は「自分らしく、エリアにいろ、試合が苦しくても全力を尽くせ」。「夢のようだ。与えられたチャンスをひとつも無駄にしない」という誓いを、彼は今のところ完璧に守っている。

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