AS2026年8月16日 18:06

クルトワ、急ぎ足の仕上げで開幕へ──シャルケ戦がプレシーズン唯一の出場機会

スペイン紙『AS』が伝えた。レアル・マドリード2026-27シーズンはルニンでスタートしたが、いよいよ正GKの番が来た。クルトワは今日のシャルケ戦でプレシーズン初出場を果たすと同時に、それが唯一の実戦調整となる。リーガ開幕(エスパニョール戦)まで時間は少ないが、プロ17シーズン・686試合を経たティボーには急ぎ足の準備など問題ではない。W杯で負った軽傷のリハビリに充てるため休暇から数日早く戻り、バルデベバスでトレーニングを積んでいた。

今季クルトワを取り巻く環境にも変化がある。8年間二人三脚を組んできたGKコーチのルイス・ジョピスがスタッフを離れ、代わりにモウリーニョが20年来の信頼を置くヌーノ・サントスが就任した。モウリーニョ自身も変化の一つとはいえ、2014-15シーズンのチェルシーで一度ともに仕事をしており、10年ぶりの再会となる。「ジョゼは言うべきことをはっきり言う。それが好きだ」と先日RMTVで語った。

W杯でのベルギー代表も波乱含みだった。テデスコ前監督との確執でいったん代表離脱を経験し、今大会でもガルシア監督が準々決勝スペイン戦で筋肉系の問題を理由にクルトワをベンチに下げる判断を下し物議を醸した。帰国後も軽い筋肉の問題が残ったが、プレシーズン合流前に回復済みでリーガ開幕への影響はなかった。

✅現在は彼のもの、これからも 契約延長に合意済みで(現契約は2027年6月まで)、クラブはクルトワを中心に据えながら控えのルニン、カンテラのフラン・ゴンサレスとハビ・ナバーロを育てていく方針だ。直近2シーズンで計23試合欠場と負傷が続いたが、差別化できる最高レベルのGKへの絶対的信頼は揺るがない。ティボーは、まだまだ終わらない。

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