MARCA2026年9月22日 06:35

マドリー、走行距離がリーグ最下位という衝撃データ

スペイン紙『MARCA』が、今シーズンのマドリーを象徴する「不都合な数字」を報じました。

ラ・リーガ開幕7節を終えた時点で、マドリーは1試合あたりの平均走行距離がリーグ最下位。その数値は83.46キロメートルにとどまっており、これはリーグ平均の93.37キロを約10キロも下回るものとなっています。

さらに衝撃的なのは、バルサとの比較です。バルサの平均走行距離は104.64キロで、両クラブの差は実に21.18キロ。データ提供元はSofascoreで、測定しているのは走行した総距離であり、運動強度や質は含まれていないと記事は注記しています。

同紙は、マドリーが意図的にエネルギーを温存し、縦に速いサッカーを志向しているという解釈も「サッカー的には十分に説明できる」としながらも、「リーグ平均とこれほどの差が生まれている理由を問わずにはいられない」と指摘しました。

アトレティコ・マドリード戦での敗北を直接的に説明するデータではないとしつつも、記事はこの数値が今季のマドリーに向けられてきた批判、すなわち「個人のタレントに依存しすぎており、チームとしての運動量と集団的な献身が欠けている」という見方を裏付けるものだと伝えています。

「ボールを持っても間延びし、試合をコントロールできない局面が増えている」「個の質以上のものが求められる試合で、チームが機能しにくくなっている」…こうした傾向がデータとして可視化された形となりました。

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