ディオマンデ正式入団発表──「CLのトロフィーを見て、自分も勝ちたいと思った」
スペイン紙『AS』が伝えた。今夏のマドリー最大の補強であるディオマンデ(19歳)の正式入団発表が行われた。移籍発表から19日後、コートジボワール出身のアタッカーはバルデベバスでフロレンティーノ・ペレス会長と名誉会長ピッリとのプライベートセレモニーに臨んだ。マドリー入りを実現させた名場面を集めたビデオを鑑賞し、会長からのプレゼントを受け取った後、すでに到着時に署名していた契約書に改めて公式署名した。これにより、若きアタッカーは7シーズン(2033年6月まで)の契約でクラブに加わることが正式に確定した。
今夏の入団発表はモウリーニョに始まり、ベルナルド・シウバ、ダンフリース、コナテ、カルロス・エスピ、ククレジャと続いてきたが、ディオマンデでそのサイクルが完結した。背番号は25番だ。
✅「なぜ今年から始めてはいけないんだ?」 まずトロフィールームを訪れたディオマンデは、RMTV(レアル・マドリー公式TV)にこう語った。「あれだけのタイトルを目の当たりにすると、テレビで見るのとは全然違う。自分も勝ちたいという気持ちが込み上げてくる...チャンピオンズリーグ...なぜ今年から始めてはいけないんだ?」。モウリーニョへの賛辞も忘れなかった。「世界最高の監督だ。この選手たちと一緒にいられることが信じられない」
✅クラブ史上最高額の移籍、桁外れのポテンシャル ディオマンデは今夏、マドリー史上最高額の移籍となった。プレシーズンのシャルケ04戦でデビューし、その後RCDEスタジアムでの公式戦デビューも後半から果たした。ライプツィヒでの1年間では33試合に出場し、12ゴール9アシストを記録。W杯では自国コートジボワールを史上初めて決勝トーナメントに導いた。この1年半で人生が一変した。欧州の強豪に相手にされなかった状態から、レガネスで頭角を現しドイツで才能が開花。そして今夏のマドリーの顔として加入するに至った。
ヴィニシウスとエムバペとともに破壊的な3トップを形成することが期待される。クラブの要求水準と移籍金のプレッシャーは相当なものだが、バルデベバスでの最初のトレーニングからすでに全員を納得させている。デビュー戦では30分間プレーし、チーム最多のドリブル成功数を記録した。
プロデビューの地でもあるベルナベウへの帰還は水曜日のレアル・ソシエダ戦(21時キックオフ)となる。チャンピオンズリーグデビューとタイトルを争う本格的な1年目が、いよいよ始まる。