MARCA2026年8月23日 19:38

ベリンガム、2023年加入時の輝きが戻ってきた──コルネジャで圧巻の60分間

スペイン紙『MARCA』が伝えた。昨シーズンのベリンガムは苦しんだ。シャビ・アロンソとの関係は噛み合わず、サッカー観の違いから緊張が高まった。アルベロア政権下では日常が楽になったが、本来の輝きを取り戻すには至らなかった。

そしてW杯。トゥヘルのイングランドはベリンガムを攻撃的に使い切るスタイルではなかったが、ベリンガムはチームの中心選手としてW杯を戦い抜き、得点を重ねた。その追い風を持ってモウリーニョのマドリーに合流し、エスパニョール戦でそれを証明した。最高のフィジカルコンディションではなかったにもかかわらず、コルネジャで圧巻の約60分間を見せた。

✅「この位置が彼の場所だ」──モウリーニョが明言 試合後、モウリーニョは明確に語った。「私にとって、これが彼のポジションだ。攻撃陣との接点になれる場所だ。ゴールに近い位置にいなければならない選手だ。6番や8番でもプレーできるが、そこに置くとゴールへの近さを失う。フィジカルのピーク時のベリンガムは、90分間にわたって運動量・質・得点機会をすべて提供できる選手だ」。先発起用について迷いもあったと明かしたが、結果的にピッチで79分間を過ごし、この日のチームの中で最高の選手だった。

✅2023年加入時の姿が蘇った 先制ヘッドゴール以上に、この日のベリンガム全体のプレーが印象的だった。2023年夏にマドリーへ加入し、2024年2月のヒロナ戦で負傷するまでのあの輝かしい期間の姿が戻ってきた。あのベリンガムがコルネジャに現れた。

✅中盤の調整が残る課題 モウリーニョは試合後の会見で今後の課題も正直に語った。「ベルナルドとバルベルデを後ろに置いてスタートした。ベルナルドには組み立て能力がある。ただバルベルデの攻撃参加は少し失われる。あのポストに当たったシュートが入っていれば素晴らしかった。チュアメニやカマヴィンガと組めば、バルベルデはより高い位置に出られる。みんなで理解を深めている最中で、勝点を失わずに深めていけているのは良いことだ」。

ベリンガムが最も輝けるポジションには、ベルナルド・シウバ、ギュレルなども候補に挙がる。しかしベリンガムの最高形を引き出せるなら、優先すべき答えは一つだ。

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