AS2026年8月10日 10:29

モウリーニョはロドリの件を誰より早く理解していた

スペイン紙『AS』の編集長が、マドリーへの復帰を果たしたモウリーニョと、クラブ首脳陣との関係性について詳報しました。

記事によると、モウリーニョは現在「幸せな男」だといいます。望む環境で、望む選手たちとともに働いているからです。フロレンティーノ・ペレス会長が復帰を決断した瞬間から、クラブ幹部との連携は完全なものになっているといいます。

その象徴となったのが、マドリード市内のホテル「サント・マウロ」で行われた会合です。モウリーニョ、ホセ・アンヘル・サンチェスCEO、フニ・カラファット(チーフスカウト)の三者による協議の場では、デンゼル・ダンフリース、ベルナルド・シウバの多機能性、センターバックおよび中盤の補強、攻撃陣へのスピード注入の必要性が話し合われました。

その議論の中でロドリの名前が浮上し、全員が重要な補強になりうると判断。マドリーはオファーを提示しましたが、センターハーフはバルセロナを選び、クラブともマンチェスター・シティとも合意には至りませんでした。

クラブ首脳陣はこの結末を受け入れた、と同紙は伝えています。モウリーニョも同様で、一切の混乱を引き起こしていないといいます。移籍市場の残り3週間を見据え、指揮官は競争力ある陣容作りに向けた努力が続いていることを理解しているとのことです。

ベルナルド・シウバが中盤の司令塔を担えるという見立ては、この会合の時点からモウリーニョ自身が提示していたものであり、2ヶ月後にそれが現実のものとなる見通しとなりました。

ロドリと同等の選手が市場に存在するとは首脳陣もモウリーニョも確信していないものの、引き続き市場は注視しているといいます。現時点ではベルナルド・シウバ、ギュレル、オーレリアン・チュアメニの組み合わせで競争力のある中盤を形成できるとの見解で、カマヴィンガの動向も見守る構えとのことです。

関連記事

ultrasrei.com のコンテンツ