あまり愛されていない選手が今日素晴らしい試合をした
スペイン紙『MARCA』が伝えた。
モウリーニョはマラガ戦の勝利後に会見を行い、チームのパフォーマンスを高く評価。個々の選手への賛辞も惜しまなかった。
✅ 試合の分析
「後半はより管理する展開で、テンポが落ちた。マラガはボールを持てるようになったが、私たちが加速するたびにあと1点か2点は取れる感触があった。クリーンシートを保つことも目標のひとつで、そのために守備でしっかり機能しなければならない。常に積極的に攻め続けられるわけではない──相手が前に出てくる時間帯もあり、そういう時は守備をしっかりこなす必要がある。大事な3ポイントだ」
✅ 大幅な選手交代について
「それが自分の方針だ。レアル・ソシエダ戦の前に、たくさん選手を変えると選手たちに伝えていた。他の選手たちと変わらない質を持つ選手を送り込みたい。これは監督の選択の問題であって、質の優劣ではない。全員が質を持っている」
✅ ゴールラッシュにファンが沸いたことについて
「ファンに楽しんでもらえたことは大事だ。しかし高いレベルのサッカーとは何かを理解しているなら、後半も楽しめるはずだ──守備で懸命に走るチームの姿、ヴィニシウスがボールを失ってすぐ奪い返しに戻る姿を見てほしい。サッカーはゴールの美しさだけで楽しむものではなく、チームとして一枚岩だという実感を持って帰れることでもある。シーズンで121ゴールを取れるのはトップアタッカーがいる時だけだが、すでに3試合で10ゴール。1-0で勝つ試合も出てくるし、それでも同じように満足して帰れるはずだ」
✅ マラガの審判への不満について
「コメントする価値もない」
✅ ハイセンの成長
「彼とは話し合っている。CBとしてボールを持てる質とラインを割る縦パスを出せる能力は大好きだ。しかし私にとって最も大事なのは、力強さ、安定感、デュエルに勝てる能力、そして『後ろに頼れる2人がいる』という安心感をチームに与えること。彼は大きく成長した。今日は支配的で力強かった──これが私の求める姿だ。それに加えてボールを持てるなら、なお良い。隣のコナテやリュディガーも助けになっている」
✅ ベリンガムとカマヴィンガ
「ベリンガムは自分に対しても他者に対しても非常に要求が高い。ほとんど左サイドバックのように守備をさせたくはなかった。信じられない選手だ。でも今日、あまり愛されていない選手が素晴らしい試合をした──カマヴィンガのことだ」
✅ BMVの連係について
「本当に優れた選手同士は常に一緒にプレーしたがる。思考のスピードも質も同じだから、常に相性が良い。モウリーニョはこの3人を望んでいないと言われてきたが、私はいつでも最高の選手を求めている。彼らの間には共感と集団としての仕事がある。全員が本当に素晴らしい」
✅ ディオマンデについて
「私たちはいくら払った?これほどの金額の選手には、来た瞬間からすべてを爆発させることが期待される。しかし彼はまだ若すぎる。落ち着いて見なければならない。すごく良くやっているが、少しずつだ」
✅ 困難が訪れた時のために
「悪い局面は必ず来る。重要な選手の負傷、批判、敗北……すべてが来る。なぜならそれは常に起きることだから。そういう時こそ、私たちが構築しているチームとしての力を発揮しなければならない。そういう時こそ、ブレずにいなければならない。ひとつの悪い場面がシーズン全体に影響を与えないよう」