アルベロア「永遠にマドリディスタ、しかもベンチには友人がいる」──フラム監督として新生活を語る
スペイン紙『MARCA』が伝えた。
アルバロ・アルベロアがDAZNの番組「Premier Corner by Guinness 0.0」に出演し、フラムでの第一歩を振り返るとともに、マドリーとの絆が監督業を通じてさらに深まったことを力強く語った。ロンドンに拠点を移した今もなお、彼の心はベルナベウに向き続けている。
マドリーのトップチーム監督時代については自己批判を交えながらも感謝を示した。「マドリー監督は大きな学びと素晴らしい経験だった。クラブとファンのためにもっと良い結果を残したかったが、なるようになった」と認めたうえで、こう続けた。「マドリーには常に感謝している。自分はマドリディスタで、それは永遠に変わらない。しかも今は、友人のモウリーニョ監督がベンチでチームを指揮しているのだから」。
マドリーへの愛着は、監督時代にとどまらない。「マドリーは自分の人生のクラブだ。全試合を追い続ける。マドリーのおかげで今の自分がある。20年以上このクラブに関わってきたことは、常に心の中に生き続ける」。
✅ゴンサロとパラシオスへの賛辞 フラムで構築したいチームのプロフィールについても語り、その中で旧知の二人の名前が浮かんだ。「学ぼうとし、働き、自分に厳しい選手が好きだ」と説明し、この夏マドリーのカンテラからフラムに連れてきたゴンサロ・ガルシアとセサル・パラシオスへのそのフィルターを当てはめた。「二人とも計り知れない才能を持ち、若い選手に求める人格、自己要求、野心を共有している」。カンテラ時代からよく知る二人への信頼が滲んだ。
✅プレミア、スペイン人監督の時代 ロンドンでの新生活についても、アルベロアは熱を持って語った。世界で最も競争が激しく注目されるリーグと評するプレミアリーグへの参入を決めた理由は、フラムのオーナーたちが示したプロジェクトと野心。若く意欲的なチームを作りたいというビジョンを共有し、「ボールなしで非常にアグレッシブで、プレッシャーで勇気ある」スタイルを植え付けると語った。
リーグ初戦では旧友シャビ・アロンソ率いるチェルシーと対戦し、バスク人に軍配が上がった。グアルディオラ、エメリ、イラオラ、シャビ、そして「結果を出している」アルテタ──イングランドで輝くスペイン人監督の系譜を賛辞とともに語った。