AS2026年8月15日 11:42
モウリーニョ、好発進——「目を閉じてもついていける」選手たちの全幅の信頼
スペイン紙『AS』のマドリー番記者チーフ、マルコ・ルイスが伝えた。バルデベバスに感染するような楽観ムードが漂っている。選手たちは着任早々、「目を閉じてもついていける指揮官」の存在を感じ取った。ジョゼ・モウリーニョ——主要リーグですべてのタイトルを制した40年のベンチ経験を持つサッカー界の生ける伝説だ。90分間ラインサイドで身振り手振りを繰り返さなくても存在感を放ち、全員を平等に大切にする自信に満ちた指揮官。クラブは彼が望む陣容を揃えた。
これは就任条件の一つでもあった——市場に動く前に自分の意見を聞くこと。補強ポジションと求める選手像について。モウリーニョが欲しいのは「兵士」だ。そしてその兵士が揃いつつある。ククレジャとダンフリースはおそらく指揮官自身のリクエストだろう。中盤には技術の高いベルナルド・シウバを確保し、前線のプランBとしてカルロス・エスピも手に入れた。こうした「計算できる控え」がシーズンを通じて最終的に何ポイントをもたらすか、開幕すればすぐに証明されることになる。コナテの無償獲得やガラクティコ補強ディオマンデはクラブ主導の案件に見える。
新加入選手のフレッシュな意欲もさることながら、驚かされるのは既存選手たちの好反応だ。ヴィニシウス、エムバペ、ベリンガムの3人が揃って指揮官を絶賛しており、着任当初から信頼関係が築かれていることを示している。前回在任期には3大会連続CLファイナルに進出しながらも優勝を逃したCLに、今度こそ再挑戦する。身の丈に合った陣容を手にしたモウリーニョ——2年間のタイトル空白を癒す、完璧な処方箋だ。