MARCA2026年8月16日 17:48

「本物たち」の時間──新戦力全員揃ったマドリー、ゲルゼンキルヒェンでプレシーズン最終戦

スペイン紙『MARCA』が伝えた。「本物たちの時間」がやってきた。クラーゲンフルトでフィオレンティーナと引き分けた直後、モウリーニョが「まだ何も感じていない、本物がいないから」と言い放ってから数週間。ゲルゼンキルヒェンのフェルティンス・アレーナで、ついに全員が揃う。ベリンガム、エムバペ、コナテ、ククレジャ、ディオマンデ——それぞれ白いユニフォームへのデビュー戦、あるいは3・4年目のシーズンスタートとなるが、全員がモウリーニョ体制での初陣に臨む。ラウール・ゴンサレスが2010〜2012年にシャルケで40ゴールを刻んだルール地方の聖地で、マドリーはプレシーズンの幕を閉じる。

プレシーズンの総括は「慎重な楽観」だ。親善試合で2勝1分、レガネスとアルコルコン戦のトレーニングマッチを加えれば4勝。結論を出しにくい1ヶ月ではあったが、モウリーニョの色はすでに滲む。特筆すべきはピッチ外だ。バルデベバスに健全で競争的な雰囲気が漂い、昨季の不和とは対照的な環境が生まれている。

欠場者も複数出る。ミリタオ、メンディ、ロドリゴ、チアゴ、アセンシオが負傷離脱中。チュアメニは今週ジムでコンディション回復中で遠征に加わらず、エンドリッキも筋肉系の問題で不参加となった。カンテラからは第3GKヴォロシン、ブダペストでゴールのマリオ・リバス、クラーゲンフルトでゴールのアレクシス・シリア、セステーロの4人が帯同する。

リーガ開幕(来週土曜・エスパニョール戦)を前に、今日が最後のテスト。「本物たち」が揃ったモウリーニョのマドリー、夏のロードショーがいよいよ幕を下ろす。

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