MARCA2026年8月24日 19:54

アセンシオ、手術回避へラストチャンス──脛骨に再び異常、6〜8週離脱の可能性

スペイン紙『MARCA』が伝えた。ラウール・アセンシオが手術を回避するための最後の治療に臨んでいる。マドリーのCBは今季の大腿四頭筋の負傷をすでに乗り越えたが、同じ脚が再び問題を引き起こしている。今度は脛骨だ。昨季から引きずっている故障で、期待されたほど回復が進まなかった。

この状況を受け、アセンシオは新たな治療を開始した。患部の負担を軽減・回復させることを目的に、すでにバルデベバスで数セッションを完了している。回復の経過が思わしくなければ、手術に踏み切ることになり、離脱期間は6〜8週間と見込まれる。

✅問題の根は深い 脛骨の問題は昨季終盤にも影響を与えていた。ケガが特にひどかったマドリーにとって、センターバックが必要な時期だった。その状況でアセンシオは立ち上がった。リスクは明らかだったにもかかわらず、「今は絶対に休まない」と語り、チームのために体を張った。勇敢ではあったが、リスクを伴う決断だった。

当時の解決策は侵襲を最小限に抑えた治療だった。脛骨の瘢痕部分に形成された不良仮骨を除去する処置で、骨の弱体化が進んで亀裂が骨折に発展するリスクを抑えることを目的としていた。医療チームは即時手術を避けるための時間稼ぎを選択し、アセンシオはその後もチームに貢献し続けた。

✅夏の休養でも完治せず シーズン終了後、計画は単純だった──休息、回復、時間をかけて患部を再生させる。脛骨が数ヶ月の酷使に耐えたあとで安静に反応してくれるはずだった。しかし、そうはならなかった。アセンシオの状態は悪化し、脛骨が再びシーズンへの脅威となっている。プレシーズン中に同じ脚の大腿四頭筋を負傷し、負荷調整を余儀なくされたことも症状を悪化させた可能性がある。

今、アセンシオはより抜本的な決断を下す前の最後の治療に臨んでいる。バルデベバスでの治療はすでに進行中だ。患部の負担を軽減し、手術なしで回復させることが目標だが、余裕は少ない。治療が効果を上げなければ手術となり、約2ヶ月の離脱を強いられる。モウリーニョが守備陣全員を使えない状況での開幕となっている中、CBにとって特に痛い打撃だ。

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