モウリーニョ「エムバペは練習で笑わせてくれる、次元が違う」──エル・チリンギート詳報
スペイン紙『AS』が伝えた。スペインの人気番組『エル・チリンギート』でのモウリーニョのインタビューを詳報。ベルナベウでブーイングを受けたエムバペとベリンガムへの見解など、様々なテーマが語られた。
自身の変化については「同じDNAを持っている。自分を隠したり、ありのままを捨てたりはできない。ただずっと成熟して、感情的にならず、より冷静になった。常に失敗から学んでいるが、後悔はしない。過ぎたことへの後悔は何の役にも立たない。経験を重ねれば重ねるほどデジャブが増え、質が高まる」と語った。
チームの状態については「勝利への強い意欲を持つチームに出会えた。攻撃的な自分を見せる必要はまだなかった──選手たちが私をその自分から守ってくれている」とし、求めるのは常識的なことばかりだと言う。「練習の1時間前に来ること、栄養士管理の下での朝食、毎日のジム通い──これはすべて当たり前のことだ」
✅エムバペは「次元が違う」 最も注目を集めたのはエムバペについての発言だ。「エムバペは信じられないほどすごい。練習で時々笑わせてくれる──良すぎるから。次元が違う」と絶賛した。昨季については「アルベロアもシャビ・アロンソも割を食った。勝敗は常に複合的な要因によるもの。一人だけに責任を押し付けたり、称賛したりするのは私には合わない」と語った。
重要なのはエムバペが合流を2日早めてきたことだという。「8月14日に来ればいい選手が12日に来た。その理由は最低限の状態でシャルケ戦に出たいから。それが全てを物語っている。その後も全員と同じ意識、同じ向上心でトレーニングしている」
✅「マドリーのために働くのが好き」 「マドリーで働くのが好きというより、マドリーのために働くのが好きだ」という言葉も印象的だった。ベルナベウでブーイングを受けたエムバペとベリンガムについては「みんながもっとチームとして一丸にならなければならない。だが二人のW杯での数字は信じられない。ベリンガムも素晴らしかった、そしてエムバペはW杯で歴史を作った」と語った。