レアル・マドリード、今季最長の4連勝でクラシコへ──12試合で10勝、ベルナベウは7戦全勝
スペイン紙『MARCA』が、CLライプツィヒ戦(4-1)の勝利で勢いに乗るマドリーについて報じた。
クラシコを前に、バルセロナが大本命と見られてきた。 しかし数字を見ると、両チームの差は思われているほど大きくない。
✅ 「そんなに悪くないぞ!」
「¡Al loro que no estamos tan mal!(気をつけろ、俺たちはそんなに悪くないぞ!)」
これは、バルセロナのラポルタ会長が1期目に口にした有名な言葉だ。 チームを覆う悲観的な空気に反発したもので、今もよく覚えられている。
『MARCA』は、それから18年後、カンプ・ノウでのクラシコを数日後に控えたモウリーニョ監督が、同じ言葉を口にしてもおかしくないと書いている。
モウリーニョ監督は以前から、落胆した空気や「マドリーはバルセロナに大きく遅れている」という見方と戦ってきた。 今季最初のクラシコでも、バルセロナが大本命と見られている。
ただ、今回のCLの節で、その見方は少し変わった。 少なくとも結果を見る限り、両チームの差はずっと小さい。
✅ 12試合で10勝、勝率83%
ライプツィヒに勝ったことで、マドリーは今季最長の4連勝でバルセロナとのアウェー戦を迎えることになった。
リーガとCLを合わせた12試合で、10勝2敗(勝率83%)。 この時点で、ほかの強豪よりも多く勝っている。
| クラブ | 勝利数 |
|---|---|
| レアル・マドリード | 10 |
| PSG | 8 |
| アトレティコ | 8 |
| バイエルン | 7 |
| チェルシー | 6 |
今季ここまでの勝利数(『MARCA』より)
では、バルセロナはどうか。 マドリーより1勝多いだけだ。
✅ リーガでの2敗が重い
フリック監督のバルセロナは、PSGに敗れて12試合で11勝となった。 パリで、無敗と全勝が途切れた。
2か月の戦いを終えて、マドリーとバルセロナの差は1勝だけになった。
ただ、マドリーにとって問題なのは、2つの敗戦がどちらもリーガで喫したものだということだ。 リーガでのバルセロナは今も手がつけられない。 そのため、タイトル争いから半分脱落しないためにも、クラシコでは負けるわけにはいかない状況になっている。
✅ ベルナベウは「要塞」に
結果が良くなった土台は、モウリーニョ監督がベルナベウを再び「要塞」にしたことにある。
ホームでは7試合で7勝。 うち5試合は大勝で、23得点5失点を記録している。
| 対戦相手 |
|---|
| レアル・ソシエダ |
| マラガ |
| ラージョ |
| ビジャレアル |
| セビージャ |
| インテル |
| ライプツィヒ |
今季のホーム7連勝(23得点5失点)
マドリーは再び、ホームのファンの前で相手を威圧するチームになった。 次は、カンプ・ノウという最高に難しいアウェーの試験が待っている。
✅ エムバペ「ライプツィヒのことしか考えていなかった」
エムバペは試合後、『Movistar』でこう話した。
「上位8チームに入るためには、どの勝ち点も大事だ。大事な勝利だった。クラシコへの自信? ライプツィヒのことしか考えていなかった」
「ベルナベウは、僕らがゴールを決めて攻撃的なサッカーをすることを望んでいる。僕らもファンを喜ばせたい。ファンに喜びを届けようとしている。僕の調子? 良いよ。ゴールを決めて、チームを助けて、勝つことが必要だ」
そして、ヴィニシウスについてもこう触れた。
「彼が悲しんでいるとしたら、それはチームとファンのためにたくさんのものを与えたいと思っている証拠だ。自分が何者なのかに誇りを持つべきだ」
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