レアル・マドリードのカンテラの「宝石」デ・ジャノス、1年半ぶりに試合復帰──アルベロア監督のもとで得点王、「ベリンガム流」の万能MF
スペイン紙『MARCA』が、マドリーの下部組織ラ・ファブリカにとって特別な一日になった出来事を伝えた。 カンテラの「宝石」の一人、カスティージャのウーゴ・デ・ジャノス(21歳)が、長期の負傷から1年半ぶりに試合復帰を果たした。
✅ 18か月ぶりのピッチ
ラ・ファブリカでは、タイトルや勝利がなくても胸を打つ日がある。デ・ジャノスがつかんだのは、勝利以上に大切なものだった。 デ・ジャノスは、カスティージャがバルデベバスで行ったレガネスBとの練習試合に出場し、18か月ぶりにピッチに立った。 ここ数週間はロペス・デ・レルマ監督のもとで全体練習に参加しており、非常に長いリハビリの中で、さらに一歩前進した。練習試合とはいえ、1年半ぶりに試合の時間を楽しんだ。 次のステップはカスティージャのメンバー入りで、それは近いうちに実現する可能性がある。
✅ アンフィールドでトップチームに初招集
デ・ジャノスが負傷したのは、2024-25シーズンの終盤だった。 フベニールを終えて最初のシーズンとなったこの年、才能あふれるMFは、2013年にベンハミン(小学生年代)で入団して以来のラ・ファブリカの道のりの次の段階として、レアル・マドリードCに加わった。 しかし、ラウール監督が負傷者の穴埋めのためにカスティージャに呼び寄せ、シーズン前半に16試合2ゴールと大きな存在感を示した。 その好調ぶりが評価され、2024年11月には、アンフィールドでのCLリバプール戦でトップチームに初めて招集された。
✅ 負傷が長引き、昨季は全休
1月以降、ラウール監督のもとに選手が戻ってくると、デ・ジャノスはレアル・マドリードCで存在感を増した。そして負傷する。 最後の試合は4月20日のラヨ・マハダオンダ戦。そのシーズンは、カスティージャ、マドリードC、フベニールA(ユースリーグ)で、計39試合10ゴール2アシストを記録した。 しかし負傷は長引き、昨季は1試合も出場できなかった。今、ようやく1年半の苦しみを乗り越えようとしている。
✅ アルベロア監督のもとで得点王
デ・ジャノスはラ・ファブリカで最も期待される「宝石」の一人だった。 「デ・ジャノス旋風」が起きたのは、フベニール最終年の2023-24シーズン、アルベロア監督のもとでだった。3冠を達成した後のアルベロア監督のフベニールで、最大のサプライズとなった。 MFだったデ・ジャノスはセンターFWにコンバートされ、さらに輝きを増した。最終的には26ゴールで得点王となり、イケル・ブラボ(20ゴール)を上回った。 ゴール前に飛び込む力と、素晴らしいシュート力を見せつけた。
✅ 「ベリンガム流」のセレブレーション
「彼は現代的な選手で、今のサッカーにぴったりだ」 2023年、加入直後のベリンガムが驚異的な活躍を見せていた頃、アンチェロッティ監督はこう絶賛した。 ゴール前に飛び込み、得点もできる万能型MFとしてベリンガムが称賛と注目を集めていたその頃、ラ・ファブリカではデ・ジャノスが同じタイプの選手として比較されていた。 デ・ジャノス自身も、「ベリンガム流」のポーズでゴールを祝い、その比較を後押ししていた。
