フィーゴ「審判がマドリーに敵対しているとは思わない」、グティも同調
スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリードのサン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルにあるゴルフクラブLa Herreríaで、Clínica Menorca主催の第25回チャリティーゴルフ大会が開かれた。出場したルイス・フィーゴとグティが、ダービーの判定問題やバロンドールについて語った。
✅ 豪華な顔ぶれのチャリティー大会
乳がんとの闘いのための資金を集めるこの大会には、フィーゴとグティのほか、ラウール・ゴンサレス、パボン、マドリード市長のホセ・ルイス・マルティネス・アルメイダ氏、元マドリード州知事のエスペランサ・アギーレ氏、テニスのフェリシアーノ・ロペス氏らが参加した。 集まった資金のうち5000ユーロはFundación La Sonrisa de Maríaを通じてユーイング肉腫の研究と患者家族の支援に、8000ユーロはFundación MD Andersonの乳がん対策に寄付された。
✅ フィーゴ「ビッグクラブは結局得をしている」
審判がマドリーに敵対していると思うかと問われたフィーゴは、「負けたときはいつも腹が立つものだが、そうは思わない。シーズン全体で数えれば、ビッグクラブは結局いつも得をしている」と答えた。 マドリーについては「良いと思う。新しい監督が来て、ファンにもクラブにも新しい希望が生まれた。勝てなかった試合もあるが、シーズンは長いし、最後は安定感の勝負だ」と話した。
✅ フィーゴはバロンドールの本命を挙げず
バロンドールについては「私は投票しない。受賞できる候補は何人かいる。UEFAの賞ではないのは皆わかっていると思うが、予想は難しい。W杯を制したスペイン人選手、PSGでCLを制した選手、素晴らしいシーズンを送ったエムバペ……」と明言を避けた。 候補者が投票を呼びかけていることについては、「私も自分のためにもっとお願いしておくべきだった」と冗談を飛ばし、「今は違う。昔はここまで受賞のためのキャンペーンはしなかった」と語った。
✅ グティはエムバペ推し
一方グティは、はっきりと本命を挙げた。「ハリー・ケイン、エムバペ、ロドリの争いになると思う。票は割れている。マドリーの選手だから、エムバペに獲ってほしい」 さらに「W杯とCLを制したのはファビアン(・ルイス)だけど、彼には獲らせないと思う。実績で言えば獲るべきなのかもしれないが、バロンドールを獲るほどの知名度がない。もっと名前のある選手がいる」と持論を述べた。
✅ グティ「マドリーはロドリがいなくても困らない」
ロドリがマドリーではなくバルサを選んだことについては、「来てほしかったけど、結局は本人の決断。バルサで満足しているはずだ。でもマドリーは素晴らしいチームだし、ロドリがいなくて困ることはないと思う」と話した。 ダービーの判定については、フィーゴと同じ考えを示し、「審判がマドリーに敵対しているとは思わないが、ダービーには怒りたくなる判定があった。モウリーニョに限らず、どの監督でも文句を言っただろう」と語った。
✅ アトレティコファンの市長も発言
熱心なアトレティコファンとして知られるアルメイダ市長は、ダービーの勝利の余韻もあって笑顔で会場に姿を見せた。 フロレンティーノ・ペレス会長とハビエル・テバス会長の全面対立について問われると、「3週間サッカーがないから、メディアにとってはちょうどいいネタなんだろう。首を突っ込むのは好きだけど、ここには入れない。マドリーが何を求め、リーガが何を言っているのかも正確にはわからない。言えるのは、このリーグは世界最高で、それはマドリーがいるおかげでもあるということ。だから楽しもう」と語った。 ダービーの判定については、「イ・ガンインのタックルはレッドだが、クティ・ロメロの方は違うと思う。アトレティコの方が良かった。ジュリアーノへのファウルは明らかなPKで、誰も異論はなかった。有利になるときも不利になるときもある。モウリーニョは『ピッチ外の戦い』がとてもうまいし、それを上手にやっている」と話した。
