レアル・マドリードのトレント、代表で見せた「最高の姿」──トゥヘルも絶賛、クラブでも定位置奪取へ
スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのトレント・アレクサンダー=アーノルドが、1年以上ぶりにイングランド代表の先発に復帰したチェコ戦で、アシストを含む全盛期を思わせるプレーを見せた。トゥヘル監督も称賛している。
✅ 約2年ぶりの代表先発
27歳のトレントがイングランド代表で先発したのは、2024年10月以来、約2年ぶりだった。 当時、代表の右サイドはトレントがSBでもウイングバックでも明確な主役だった。しかし、リヴァプールでの最後の1年とマドリーでの1年目を経て、代表での立場は変わった。 トゥヘル監督のメンバーに名前が載ったのは2025年5月が最後。9月18日に再び招集されたが、ネーションズリーグ初戦のウェンブリーでのスペイン戦では、チームで唯一の本職の右SBだったにもかかわらず出番がなかった。
✅ チェコ戦:奪取7回、キーパス3本
その3日後のチェコ戦で、トレントは先発に戻った。ボール奪取7回、キーパス3本を記録し、ドリブルで抜かれたのは1回だけ。 仕上げに、アンフィールドを魅了した頃を思わせるアシストも記録した。
✅ トゥヘル監督「決定的なクロスを蹴れる」
試合後、トゥヘル監督は迷わず称賛した。 「彼がこういうアシストをできることに疑いはない。ボールを持っているときはとても落ち着いていて、クロスで決定的な仕事ができる。守備でも堅実だったし、得点につながる決定的なプレーもした。全体として良い試合だった」
✅ マドリーではダンフリースが優位
ただし、マドリーでのトレントの立場も、代表での最近の数か月と同じくらい不透明だ。 加入以来、右サイドのレギュラーをつかめておらず、現時点ではインテルから加入したダンフリースが一歩リードしている。今季8試合でダンフリースは6試合に先発し、トレントの先発は3試合にとどまる(うち1試合、インテル戦はMFとしての起用)。
✅ 「もっと」を求めて
それでもトレントはあきらめていない。プレミアリーグを魅了したプレーを見せるためにマドリーに来たことを、本人はよくわかっている。 チェコ戦のようなパフォーマンスを続ければ、ベルナベウの右サイドを手にするきっかけになるかもしれない。
※チェコ戦のアシストの場面は「トレント、約2年ぶりのイングランド代表先発で『彼にしかできない』アシスト」で詳しく伝えています。
