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AS2026年9月29日 19:55

チュアメニとバルベルデ、「わかり合う運命」の2ボランチ──数字が示す課題

スペイン紙『AS』が伝えた。モウリーニョ監督は直近2試合、エルチェ戦とアトレティコ戦で、チュアメニとバルベルデをドブレピボーテ(2ボランチ)として並べた。しかし数字を見ると、コンビとしての機能はまだ十分とは言えないという。

✅ ベルナベウの大歓声と拍手

9月12日のラージョ戦。マドリーは3-1でリードしていたが、ラージョに決定機が続き、ベルナベウには不安が広がっていた。そこでモウリーニョ監督は、ベルナルド・シウバに代えてチュアメニを投入した。 チュアメニがリーガでプレーするのは、2025-26シーズン最終節のアスレティック戦(4-2)に出なかったとき以来だった。投入の瞬間は大きな拍手で迎えられ、カメラがベンチを映すと、バルベルデも拍手で送り出していた。

✅ 5月の衝突は過去に

試合後には2人が抱き合い、5月のロッカールームでの衝突は過去のものになったように見えた。 2人は「わかり合う運命」にある、と同紙は書く。モウリーニョ監督は、その後のエルチェ戦とダービーで、2人をドブレピボーテとして起用した。

✅ エルチェ戦はまずまず、ただし奪取に課題

エルチェ戦で2人が共にプレーしたのは86分間。数字はまずまずだった。 Optaのデータによると、2人のパスは計78本(チュアメニ40本、バルベルデ38本)で、そのうち25本は敵陣の最終3分の1でのパス(バルベルデ14本、チュアメニ11本)だった。 しかしボール奪取では、2人ともチームの上位5人に入らなかった。ボールへの関与は2人で104回で、チームで7番目と8番目。両SBのククレジャ(58回)とトレント(57回)の方が多かった。

✅ ダービーはコケ1人にパス数で負ける

ダービーの数字はさらに悪かった。後半だけプレーしたアトレティコのコケのパス(61本)が、マドリーの2人(バルベルデ25本、チュアメニ30本)の合計を上回った。 2人が共にプレーした71分間のパスは計55本(最終3分の1では16本)。アトレティコのマルコス・ジョレンテは77本、コンビを組んだカルドーゾは63本で、2人の合計140本はマドリーの倍以上だった。 一方で、ボール奪取ではチュアメニが5回、バルベルデが4回と目立った。

項目エルチェ戦ダービー
共にプレーした時間86分71分
パス(チュアメニ / バルベルデ)78本(40 / 38)55本(30 / 25)
うち敵陣最終3分の125本16本
ボール奪取(チュアメニ / バルベルデ)2人ともチーム上位5人に入らず5回 / 4回

チュアメニとバルベルデのドブレピボーテの数字(データ: Opta、出典: AS)

✅ 司令塔不在の中で

司令塔がいない中で、モウリーニョ監督は「アンタッチャブル」の一人であるバルベルデとチュアメニにドブレピボーテを任せた。 しかし今のところ、2人のプレーに一体感は見られない。チームのために、2人はわかり合わなければならない、と同紙は結んでいる。

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