レアル・マドリードがナポリのマクトミネイに関心──モウリーニョが今も「my boy」と呼ぶ“スコットランドのマラドーナ”
スペイン紙『MARCA』が、イタリアやイギリスのメディアの報道として伝えた。マドリーが、ナポリのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(29歳)について、代理人側に問い合わせたという。マンチェスター・ユナイテッド時代にマクトミネイをデビューさせたモウリーニョ監督は、今も彼を「my boy」と呼んでいる。
✅ ナポリとの契約延長が難航
マクトミネイは、2024年にマンチェスター・ユナイテッドから放出された後、セリエAのナポリで大活躍している。 イタリア紙『Il Mattino』によると、マクトミネイの契約延長交渉が難航しており、「退団が早まるリスクは現実のものになりうる」という。 ファビオ・タランティーノ記者によれば、契約は2028年6月まで残っているため、デ・ラウレンティス会長にとって延長は優先事項ではない。一方、選手側はできるだけ早く解決したいと考えている。
✅ マドリーが代理人に接触
同紙は以前、「レアル・マドリードがマクトミネイの周辺に問い合わせた」と報じていた。関心を示しているクラブはマドリーだけではないという。 イギリス紙『The Sun』も、「マドリーはすでにマクトミネイの代理人と移籍の可能性について話し合うために接触した」と伝え、マクトミネイに関する報告がマドリーの目に留まったとしている。 ナポリはマクトミネイの獲得に3050万ユーロを支払った。マクトミネイは今季、軽度で良性の不整脈が見つかり、手術を受けている。
✅ セリエAのMVP、ナポリの新たなアイドル
マクトミネイは2024-25シーズンのセリエA MVPで、ディエゴ・アルマンド・マラドーナ・スタジアムの新たなアイドルだ。昨季は44試合で14ゴール4アシストを記録した。 マルコ・マテラッツィ氏は、マクトミネイのマンチェスター・ユナイテッドからナポリへの移籍を「移籍市場の歴史で最大の失敗」と表現した。 マラドーナの息子ディエゴ・アルマンド・マラドーナ・ジュニオル氏も、「父の次に、マクトミネイはナポリの歴史で最も決定的な選手だ。ナポリにはマラドーナという神がいたが、僕にとってマクトミネイはイエスだ」と絶賛している。
✅ モウリーニョの「my boy」
マクトミネイは、モウリーニョ監督の好みにぴったりの選手だ。モウリーニョ監督は2017年、18歳のマクトミネイをマンチェスター・ユナイテッドでデビューさせ、今も「my boy(私の子)」と呼んでいる。 マクトミネイ本人も、「モウリーニョから、マドリーに来ないかと電話があったら行くか」という質問に、「そうなったら考えるだろうね」と率直に答えている。
✅ ナポリの「誘惑」で食事を管理
ナポリでは、こんなエピソードもあった。イタリア紙『Il Mattino』によると、マクトミネイは「ナポリ料理の誘惑」のせいで、食事の管理が必要な状態になったという。 ジェラート、ピザ、パスタ、チーズ――。22年間マンチェスター・ユナイテッドにいたマクトミネイは、特にナポリの乳製品には注意するよう強く言われ、毎日練習の後に、食べていいものとだめなものを書いたメモを持ち帰っていたという。
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