ベリンガム、ケインを抑えてイングランド年間最優秀選手に
スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのジュード・ベリンガムが、2025-26シーズンのイングランド代表男子年間最優秀選手に選ばれた。バロンドール争いの真っただ中にいるハリー・ケインを抑えての受賞となった。
✅ 2年連続の受賞、上回るのはルーニーだけ
受賞者は、イングランド代表の公式アプリを通じたファン投票で決まった。 ベリンガムの受賞は2シーズン連続。この賞をベリンガムより多く受賞したのは、4回のウェイン・ルーニーだけだ。
✅ 「とても名誉なこと」
ベリンガムは「信じられない気分だ。ファンにまた認めてもらえたのは、もちろんとても名誉なこと。代表でプレーしているときにこういうことは考えないけど、素晴らしかった夏と、国のためにプレーできる名誉に、小さくて素敵なおまけがついた」と喜びを語った。
✅ W杯で7ゴール、イングランド史上最多
決め手となったのはW杯での活躍だ。ベリンガムは8試合で7ゴール1アシストを記録し、イングランドを3位に導いた。1大会でこれほど多くのゴールを挙げたイングランド人選手は、史上初めてだという。 トーマス・トゥヘル監督も「僕らにとってだけでなく、W杯全体でも最高の選手の一人だった。持っている力をすべて発揮した。どれだけの勝負師で、どれだけのマシーンかがよくわかった。プレッシャーの中で成長し、こういう大舞台が大好きで、それが最高のプレーを引き出している」と絶賛した。
✅ ケインは7年連続の得点王
ケインにも賞が贈られた。イングランド代表男子の年間最多得点者に、7年連続で選ばれた。シーズン12ゴールは、2021-22シーズンの自己最多に並ぶ記録だ。 ケインは「こういう結果はいつも誇りに思う。継続性の証だし、それが自分の大事な一部だ。手に入れたもので満足するタイプではなく、いつも次の年、次の目標を見ている」と語り、「イングランドのような偉大な国で、しかも今のチームのレベルを考えれば、7年連続で達成できたことを誇りに思う。チームメイトとスタッフに感謝したい」と話した。
✅ 歴代受賞者
| シーズン | 選手 | 所属(当時) |
|---|---|---|
| 2003 | デビッド・ベッカム | マンチェスター・ユナイテッド |
| 2004 | フランク・ランパード | チェルシー |
| 2005 | フランク・ランパード | チェルシー |
| 2006 | オーウェン・ハーグリーヴス | バイエルン |
| 2007 | スティーヴン・ジェラード | リヴァプール |
| 2008 | ウェイン・ルーニー | マンチェスター・ユナイテッド |
| 2009 | ウェイン・ルーニー | マンチェスター・ユナイテッド |
| 2010 | アシュリー・コール | チェルシー |
| 2011 | スコット・パーカー | トッテナム |
| 2012 | スティーヴン・ジェラード | リヴァプール |
| 2014 | ウェイン・ルーニー | マンチェスター・ユナイテッド |
| 2015 | ウェイン・ルーニー | マンチェスター・ユナイテッド |
| 2016 | アダム・ララーナ | リヴァプール |
| 2017 | ハリー・ケイン | トッテナム |
| 2018 | ハリー・ケイン | トッテナム |
| 2019 | ジョーダン・ヘンダーソン | リヴァプール |
| 2020-21 | カルヴィン・フィリップス | リーズ |
| 2021-22 | ブカヨ・サカ | アーセナル |
| 2022-23 | ブカヨ・サカ | アーセナル |
| 2023-24 | コール・パーマー | チェルシー |
| 2024-25 | ジュード・ベリンガム | マドリー |
| 2025-26 | ジュード・ベリンガム | マドリー |
イングランド代表 男子年間最優秀選手の歴代受賞者(出典: MARCA)
