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MARCA2026年9月26日 19:57

3つの巨額オファーを断って残留したアセンシオに訪れたチャンス

スペイン紙『MARCA』が伝えた。この夏、3つの巨額オファーを断ってマドリーに残ったラウール・アセンシオに、再びチャンスが巡ってきた。ハイセンの退場とコナテの負傷で、CBの枠が空いたためだ。

✅ ハイセンの出場停止とコナテの負傷

ダービーでのハイセンの退場と、フランス代表で負傷し回復の経過を見ているコナテの状況によって、アセンシオには何か月も待ち望んでいたチャンスが訪れている。 出場すれば今季初出場となる。ここまでの数か月、アセンシオは出場時間の争い以上に多くのことと向き合ってきた。

✅ チェルシー、リヴァプール、トルコから巨額オファー

この夏、アセンシオのもとには3つのオファーが届いた。2つはプレミアリーグのチェルシーとリヴァプールから、もう1つはトルコからで、ほとんどの選手が迷うような金額だったという。 同時にマドリーはCBを探しており、アセンシオは売却して資金を得られる選手の一人に名前が挙がっていた。最終的にクラブはコナテを獲得し、アセンシオには「放出可」の札が付けられた。モウリーニョ監督も、退団の道を示していたという。 それでもアセンシオは、退団したいとは一度も考えなかった。

✅ 「残って、努力して、待つ」

カンテラ出身のアセンシオは、ポジションを争えるし、いずれチャンスは来ると考えていた。 選んだ道はシンプルで、残って、努力して、待つこと。別のCBの加入を自分の将来についての最終的なサインだとは受け取らず、目の前のオファーにも心を動かされなかった。 そしてわずか数週間後、状況が彼の判断の正しさを証明しようとしている。

✅ ピッチ外での2つのニュース

この夏はピッチの外でも平穏ではなかった。 まず良いニュースがあった。アセンシオは秘密漏洩をめぐる裁判で無罪となり、トップチーム昇格以降ずっと抱えていたピッチ外の問題に決着がついた。 しかしその後、飲酒検査で再び注目を浴びることになった。基準値の4倍のアルコールが検出され、アセンシオは事実を認めて即決裁判を受け、1万4400ユーロの罰金と8か月の免許停止処分を受けた。本人は過ちを認めて謝罪している。

✅ モウリーニョ「過ちの積み重ねは別の話だ」

当然ながら、マドリーはこの件を快く思わなかった。モウリーニョ監督は公の場でそれをはっきり示した。 「マドリーの選手は1日24時間、週7日、1年12か月、マドリーの選手だ。私生活でのすべての行動が、揺るぎないクラブの名声を傷つけ続ける」と述べ、「過ちは誰でも犯す。だが過ちの積み重ねは別の話だ。私は満足していない」と続けた。 一方でモウリーニョ監督は以前、クラブ内でのアセンシオの姿勢を高く評価していた。特にリハビリ中は誰よりも早く来て誰よりも遅く帰る「模範的なプロ」だと称えていた。

✅ 脛の回復と手術の判断

アセンシオは、何よりも好きなプレーをすることで、すべてを過去のものにするチャンスを手にしている。 負傷明けで再びコーチングスタッフの構想に入り、ポジションを取り戻すべく練習に励んでいる。ただし、脛の負傷の経過はまだ懸案だ。この代表ウィークが、手術を回避できるかを判断し、何より感覚を取り戻して出場機会を得るための重要な期間になる。 アセンシオは今季まだ1分もプレーしておらず、ティアゴ・ピタルチ、ルニンとともに、今季未出場の選手の一人だ。 それでも、リュディガーとは多くの時間を共にプレーしており、難しい時期にベルナベウでプレーすることの重みもよく知っている。状況は一気に変わるかもしれない。

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