MARCA2026年8月9日 05:11
ギュレルなしのマドリーはもう考えられない
スペイン『MARCA』が、ハンガリー・ブダペストで行われたマドリーの親善試合を振り返り、アルダ・ギュレルの存在感を改めて論じました。
記事によると、この試合はギュレルがボールを持っている時間とそうでない時間で、チームの質に明確な差が生まれたといいます。
ライン間を巧みに動き、味方の動き出しを引き出した姿は、かつてモウリーニョが育てたメスト・エジルを彷彿とさせ、一時代を築いたトニ・クロースのような視野の広さも垣間見えたと伝えています。
問題は彼をどこで使うかです。
トップ下はジュード・ベリンガムの定位置がほぼ確定的で、ダブルボランチはオーレリアン・チュアメニ、ベルナルド・シウバ、フェデ・バルベルデの三つどもえ。それでも「フェラーリをガレージで眠らせておくのと同じだ」と、ギュレル起用を見送ることは損失だと記事は断言しています。
ベルナルド・シウバはハーフタイムから出場し、疲弊した中盤においてもその落ち着きでギュレルの負担を軽減しました。
また、マドリーBの若手マリオ・リバスが先制ヘッドを決めてモウリーニョ体制下での成長を示す一方、後半はアントニオ・リュディガーとディーン・ハイセンが出場し、コドロに1点を返される場面もありました。エンドリッキは右ウイングへの適応を試みており、エスピの加入で9番争いが激化する中、新たな役割で2点目を演出しています。