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AS2026年9月29日 06:40

ポルトガル代表の誘いを断り、モウリーニョは「友」マドリーを選んだ

スペイン紙『AS』が伝えた。モウリーニョ監督は、マドリーから声がかかる前にポルトガル代表監督就任の打診を受けていた。しかし、窮地のマドリーを助けるためにその話を断ったという。

✅ 4月、ペレス会長からの電話

モウリーニョ監督は、仲間を守り、尊重する忠実な人物だ。友人が困っていれば、迷わず手を差し伸べる。 それを改めて示したのが今年4月だった。フロレンティーノ・ペレス会長から電話を受けると、苦境にあったマドリーのもとへ迷わず駆けつけた。複数の誘いを断っての決断で、その中でも大きかったのがポルトガル代表からのオファーだった。

✅ ポルトガル代表の第一候補だった

W杯開幕を数週間後に控えた時期、ポルトガル代表ではロベルト・マルティネス監督の続投がないことがすでに決まっていた。W杯の結果がどうであれ、代表と監督は別々の道を歩むことになっていた。 後任探しで最初に名前が挙がったのがモウリーニョ監督だった。モウリーニョ監督は連盟幹部の話に耳を傾け、代表チームにつきものの条件面についても、合意に向けた出発点として話し合いが行われたという。

✅ ジダン、アンチェロッティと同じ「復帰」の手法

その頃、マドリーは次の監督を、12年ぶりのモウリーニョ監督の復帰にすると決めた。 ペレス会長は当時ベンフィカを率いていたモウリーニョ監督に助けを求めた。ジダン、アンチェロッティのときと同じく、以前にうまくいった監督を呼び戻すという手法だ。 2人はモウリーニョ監督が退任してからもずっと連絡を取り合っており、以前にも名前は挙がっていたが、ペレス会長とホセ・アンヘル・サンチェスGMが「今こそ復帰の時だ」と判断した。

✅ ポルトガル代表はジョルジェ・ジェズスに

「友は決して裏切らない。少なくともモウリーニョはそうだ」と同紙は書く。モウリーニョ監督はマドリーの呼びかけに応え、契約解除金を支払ってベンフィカを去った。 ポルトガルサッカー連盟も事情を理解し、クリスティアーノ・ロナウドとの仕事をよく知るジョルジェ・ジェズス監督を後任に選んだ。

✅ 2012年にも代表から打診

モウリーニョ監督にポルトガル代表の話が来たのは、これが初めてではない。 マドリーの監督を務めていた2012年にも、ポルトガルサッカー連盟が獲得を目指し、マドリーとの兼任を提案した。しかしこの時は、マドリーの幹部が首を縦に振らなかった。

✅ 「信頼は完全かつ絶対的」

ペレス会長とモウリーニョ監督の関係は、強い信頼で結ばれている。 ジダンやアンチェロッティのときと同じく、ペレス会長は過去2シーズンの流れを変える役割をモウリーニョ監督に託している。同紙はその信頼を「完全かつ絶対的」と表現している。

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