レアル・マドリードのモウリーニョ、ネグレイラ事件をカルチョポリと比較「何も起きないなら、世界最大の審判買収スキャンダルだ」
スペイン紙『MARCA』が、CLローマ戦を前にしたモウリーニョ監督の発言を伝えた。 モウリーニョ監督はイタリアで、ネグレイラ事件をカルチョポリと比較し、「何も起きないなら、世界最大の審判買収スキャンダルだ」と語った。
✅ 「イタリア人におめでとうと言いたい」
モウリーニョ監督は、いわゆる「ネグレイラ事件」の扱いを改めて批判した。今回はイタリアから、イタリアサッカー史上最大の審判スキャンダルと重ね合わせての発言だった。 ローマ戦の前に『Prime Video Italia』の取材に応じ、スペインの事件がこれまで何の結果ももたらしていないことを非難した。 「一つだけ言わせてほしい。イタリア人におめでとうと言いたい。なぜか分かるかい?カルチョポリがちゃんとカルチョポリになった唯一の国だからだ」
✅ 「スペインでは何も起きていない」
「スペインでは、何が起きたか、誰もが知っている。それなのに、まだ……空気がよくない。今のところ何も起きていない。何も起きていないんだ」 この事件が今後進展することを期待しているかと問われると、モウリーニョ監督はきっぱりと答えた。 「何も起きないなら、おそらく世界最大の審判買収スキャンダルだ」
✅ カルチョポリとは
モウリーニョ監督が言及したカルチョポリは、2006年に発覚した、イタリアサッカー史上最大のスポーツスキャンダルだ。 審判の割り当てを操作して八百長を行い、リーグの公正さを損なった事件で、中心人物は当時ユヴェントスのゼネラルディレクターだったルチャーノ・モッジ氏だった。 スポーツ司法は厳しい処分を下した。ユヴェントスはセリエBに降格させられ、2005年と2006年のスクデットを剥奪され、勝ち点も減点された。ミラン、ラツィオ、フィオレンティーナも処分を受けた。モッジ氏は通常の司法でも有罪判決を受けた。
✅ マドリーはUEFAに期待
この比較で、モウリーニョ監督は、マドリーがクラブとして続けている主張を強調した形だ。 マドリーは、ネグレイラ事件(バルセロナが、審判技術委員会の元副委員長ホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏に支払いを行っていた事件)が、イタリアで同じような性質のスキャンダルが受けた対応を、スペインでは受けていないと考えている。 マドリーは、国内の司法が動かなかったところで、UEFAが行動を起こすことに期待を寄せている。
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