レアル・マドリード、「不利なほど勝つ」クラシコ──バルセロナの勝利確率60.69%は10年で最大、マドリーは22.76%
スペイン紙『MARCA』が、クラシコの勝利確率についてのBetfairの分析を紹介した。
日曜のクラシコでは、バルセロナがこの10年で最も大きな本命になっている。 しかし、それはマドリーにとって悪いニュースとは限らない。 これまで、バルセロナが圧倒的な本命だったときには、マドリーが勝ってきたからだ。
✅ バルセロナの勝利確率は60.69%
分析を行ったのは、Betfairだ。 予想と本命についての大きなデータベースを持ち、過去の結果や調子など、さまざまな要素を組み合わせた統計分析を行っている。
日曜のクラシコで、バルセロナの勝利確率は60.69%。 いつもより8ポイント高い数字だ。 一方、マドリーの勝利確率は22.76%しかない。
バルセロナは、CLでは負けたものの、リーガでは無敗のままクラシコを迎える。
✅ ホームで15回本命でも、期待を下回る
バルセロナは、ホームで行われた直近15回のクラシコで、すべて本命だった。 しかし、実際に勝った数は、期待値を2勝近く下回っている。
一方のマドリーは、バルセロナのホームで力を発揮してきた。 実際の勝利数は、期待値を1.31勝上回っている。
| 結果 | 期待値 | 実際の結果 |
|---|---|---|
| バルセロナの勝利 | 7.81 | 6(-1.81) |
| 引き分け | 3.50 | 4(+0.5) |
| マドリーの勝利 | 3.69 | 5(+1.31) |
| 合計 | 15 | 15 |
バルセロナのホームで行われた直近15回のクラシコ(Betfairの分析、『MARCA』より)。期待値は15試合の確率を足し合わせたもので、正確な結果の予想ではない
引き分けも、期待値の3.50回をわずかに上回る4回だった。
✅ 勝率20%未満のときは2回とも勝利
マドリーは、勝利の可能性が低いほど、勝つ可能性が高まっている。
マドリーの勝利確率が20%を下回ったのは、2回だけ。 2012年と2016年で、どちらもマドリーが勝った。
✅ 「クラシコでは何が起きるか分からない」
「クラシコでは何でも起こり得る」という決まり文句には、一理あることが分かる。
分析した15回のクラシコで、バルセロナはすべて本命だった。 それでも勝ったのは6回(40%)だけ。 残りの9試合は、引き分けが4回、マドリーの勝利が5回だった。
さらに、そのうち8回は、バルセロナの勝利確率が55%を超えていた。 マドリーの2倍以上の確率だ。 それでも、バルセロナが勝ったのは4回(50%)だけで、残りの4回は引き分けが2回、マドリーの勝利が2回だった。
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