El País2026年9月23日 06:27

テバス vs マドリー、ついに全面対立へ

スペイン紙『エル・パイス』が伝えた、ラ・リーガ会長ハビエル・テバスとマドリーの全面対立の経緯。マドリード・ダービーの審判批判をめぐり、両者の応酬が激化しています。

テバスはSNSに投稿し、「審判がマドリーに不利な方向で動いていると主張するのは、別の銀河に住んでいるようなものだ」と痛烈に反論しました。さらに「そのような主張は、シーズン序盤の試合で誰の目にも明らかな他の問題点を隠すための言い訳に使われている。陰謀論を持ち出すほうが、ピッチで何が起きているかを説明するより楽なのだろう」と続け、「目隠しを外せ。まだ9月だというのに、もうリーグが歪められたと言っている」と締めくくりました。

これに対しマドリーは公式声明で反論。テバスがクラブに「執着している」と非難したうえで、「ラ・リーガ会長が自らの機関としての立場を利用してマドリーを批判・攻撃し続けることは許容できない」と述べました。

さらに声明は踏み込んだ要求へと発展します。「スペインのプロサッカー界には、競技会を適切に運営し、そのポテンシャルを最大限に引き出せる、中立性という基本的な責務を果たせるリーダーが緊急に必要だ」「ラ・リーガ会長は競技会のオーナーではなく、加盟クラブに仕える管理者に過ぎない。私たちクラブは、この使命に誠実に応えてくれる人物を必要としている」と、テバスの事実上の退任を求めました。

今回の対立の発端となったダービー後には、モウリーニョ監督が🇰🇷イ・ガンインと🇦🇷クリスティアン・ロメロが退場になるべきだったと審判を批判。マドリーも試合報告に「最悪の審判がダービーを決めた」と見出しをつけました。

アトレティコ・マドリードは「審判へのハラスメントをやめろ」というテキストが表示されたプリンターの動画で皮肉たっぷりに応酬。ディエゴ・シメオネ監督は「モウリーニョであれシメオネであれ、敬意を失ってはならない」と語りました。

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