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MARCA2026年10月23日 06:26

レアル・マドリードのバルベルデ、右SBで「最高のフェデ」に──ライプツィヒ戦のボールタッチは116回、普段の2倍以上

スペイン紙『MARCA』が、右SBに移ってから輝きを増しているバルベルデについて報じた。

✅ ローマ戦が転機に

CLローマ戦は、バルベルデにとって、そしておそらくマドリーのシーズンにとっても、転機になった。

オリンピコで1-3とリードされていた場面で、バルベルデが右SBに移った。 それまでモウリーニョ監督がためらっていた、キャプテンを右サイドの後ろに置く形を、使わざるを得なくなった。 この形は、その前のビジャレアル戦でも数分間試し、うまくいっていた。

マドリーはローマ戦で逆転し、バルベルデは最後は再び中盤でプレーした。 その後、モウリーニョ監督はセビージャ戦とライプツィヒ戦でもこの形を続けた。 どちらも4-1の快勝で、日曜のバルセロナ戦でも同じ形になりそうだ。

✅ 「そのために生まれてきたわけじゃない」

バルベルデがSBでのプレーを好んでこなかったのは、誰もが知っている。

CLのカイラト・アルマトイ戦の前に口にした「そのために生まれてきたわけじゃない」という言葉は、騒動の多かったシーズンの中でも大きな話題になった。 このときは、当時のシャビ・アロンソ監督が、SBの専門家を欠いていたため、やむを得ず起用したものだった。

今は違う。 トレントもダンフリースも万全の状態だが、モウリーニョ監督はバルベルデを右SBに置いている。 2人とも、監督を完全には納得させられていないからだ。

さらに中盤では、キャプテンとチュアメニのコンビにサッカー(ボールを扱う力)が足りないため、スペースを空ける必要もあった。 そこに入ったのは、多くの場合はギュレル、そしてライプツィヒ戦で先発したベルナルド・シウバだ。 2人とも、この試合でゴールを決めている。

✅ ボールタッチは116回、今季最多

バルベルデ本人は中盤でのプレーを好む。 ただ、数字ははっきりしている。

試合ボールタッチ数
ライプツィヒ戦(右SB)116
ビジャレアル戦52
ローマ戦(右SBに移る前まで)47
アトレティコ戦(メトロポリターノ、敗戦)37

バルベルデのボールタッチ数(『MARCA』より)

ライプツィヒ戦の116回は、今季のバルベルデの最多記録だ。 ローマ戦では、モウリーニョ監督が選手個人の希望よりチームの利益を優先して右SBに移すまで、47回だった。

新しいポジションで、バルベルデはより重要な存在になっていることを示している。

✅ 「どこでも出場時間をもらえてうれしい」

バルベルデの言葉も、この数か月でやわらかくなったように見える。 右サイドの後ろで3試合続けてプレーした、その最初のローマ戦の後、キャプテンはこう話している。

「どこであっても出場時間をもらい続けられてうれしい。プレーするのをとても楽しんでいるし、サイドには走るスペースがたくさんあった。監督が信頼し続けてくれていることに感謝しているし、僕はチームのために全力を尽くす」

✅ ライプツィヒ戦はチーム最多の項目が並ぶ

このポジションで、ドリブルや、最大の武器と言える「前へ運ぶドリブル」の数字も良くなっている。

ライプツィヒ戦では、ドリブルが3回、前へ運ぶドリブルも3回。 1か月前にメトロポリターノで敗れたダービーでは、前へ運ぶドリブルは0回だった。

ライプツィヒ戦では、ボールタッチのほかにも、多くの項目でチーム最多を記録した。

項目回数
ボールタッチ116
ボール奪取11
前方へのパス11
クリア5
タックル4

ライプツィヒ戦でバルベルデがチーム最多だった項目(『MARCA』より)

相手ペナルティエリア内でのボールタッチも4回で、エムバペ、ギュレルに次ぐ数字だった。

✅ モウリーニョ「フェデは素晴らしい試合をした」

モウリーニョ監督は、ライプツィヒ戦の後にこう話している。

「フェデは守備で良かった。前への上がりもとても良かった。右サイドでは、アルダ、ベルナルド、フェデがよく連係していた。あのサイドからたくさんのチャンスを作り、フェデは素晴らしい試合をした」

一方で、日曜のクラシコについては、ヒントを出さなかった。 「日曜の試合については話さない。土曜に同じ質問をされても、答えないよ」

✅ ダンフリースとの「ダブル右SB」案も

『MARCA』によると、モウリーニョ監督は、ダンフリースとバルベルデを並べて右SBを2人置く形も検討している。 その場合、右サイドのほとんどをキャプテンに任せることになる。

いずれにしても、バルベルデのSB起用が成功していることは、モウリーニョ監督も分かっている。

前に広いスペースがあれば、背番号8は持ち味を存分に発揮できる。 特に、ボールを持って運ぶ力強さだ。 サイドではそれが生き、ダブルボランチでは制限されてしまう。

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