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AS2026年10月22日 18:41

レアル・マドリード、「ボールを持てばもっとマドリーになる」──モウリーニョ「ベルナルドやアルダが中盤にいると、出口とコントロールとスピードが増す」

スペイン紙『AS』が、セビージャ戦とCLライプツィヒ戦で見えてきた、マドリーのボール保持の変化について報じた。

リーガとCLで勝ち点を積み上げた2連勝は、クラシコに向けて自信を深める結果になった。 チームのプレーは、モウリーニョ監督が望むレベルにはまだ遠いものの、明るい兆しが見え始めている。

✅ リスクのある決断で生まれた変化

モウリーニョ監督は、それまでの流れを変える、リスクのある決断をしてきた。 バルベルデの右SB起用。 そして、チームのプレーをつなぐ役として、まずギュレル、次にベルナルド・シウバを中盤に置いたことだ。

その結果、シーズン最初の大一番の直前に、内容のある2勝が生まれた。

もともと、モウリーニョ監督の考えは別の方向にあるように見えていた。 バルベルデを右SBに置くことには否定的で、トレントとダンフリースをベンチに置かなければならないことは、本人も「痛い」と認めている。 ギュレルのポジションを下げる日も、まだ先だと考えていた。

それでも、チームに新しい力を与える2つの手を見つけた。 そしてついに、中盤で「力強さ」と「うまさ」を両立させるバランスを見つけた。

✅ 「右サイドはまたうまく機能した」

ライプツィヒ戦後の会見で、モウリーニョ監督は右サイドをこう評価した。

「右サイドでは、アルダ、ベルナルド、フェデがよく連係していた。あのサイドからたくさんのチャンスを作り、フェデは素晴らしい試合をした」

それより前、『Movistar Plus』のフラッシュインタビューでは、こう言い切っていた。 「右サイドはまたとてもうまく機能した。解決策。良い解決策だ」

バルベルデにとっては、1年前には拒んでいた右SBでの2試合目だった。 ベルナルド・シウバにとっては、この1か月で初めての先発で、ほぼ初めての出場時間だった。

✅ 「中盤にもう1人、創造的な選手を」

日曜のセビージャ戦では、ギュレルがその「バイオリン奏者のための場所」で存分にプレーした。 その活躍で、モウリーニョ監督は確信を持ったようだ。 中盤に創造的な選手をもう1人置けば、試合をもっとコントロールできる、と。

「チームは、ベルナルド・シウバやアルダのような選手が中盤にいると、ボールの出口が増え、コントロールが増し、トランジションでのスピードも増す」

✅ 支配率は今季トップ2

モウリーニョ監督の就任から100日が過ぎたばかりのチームは、自分たちのアイデンティティを探していた。 もっとも、プレシーズンの最初からいられた選手は一部だけだった。 そして、ついにボールを持つことで、そのアイデンティティを見つけたように見える。

『Opta』のデータによると、今季12試合でのボール支配率はこうなっている。

試合ボール支配率
セビージャ戦65.1%
ライプツィヒ戦64.4%
エスパニョール戦62.6%
それまでの平均49.5%

『AS』(『Opta』のデータ)より

セビージャ戦とライプツィヒ戦が、今季の最高と2番目の数字だ。 それまでは平均49.5%で、60%を超えたのはエスパニョール戦の1試合だけだった。

✅ パス数も今季最多

パスをつなぐ回数も、大きく増えた。

ライプツィヒ戦では742本のパスを試みて、679本を成功させた。 どちらも、今季の数字を大きく上回る最多記録だ。 敵陣でも401本を試みて、352本を成功させている。

また、1試合で8人が50本以上のパスを記録したのは、今季初めてだった。

✅ バルベルデとギュレルで42本

特に活発だったのが右サイドだ。 敵陣でのパス成功数は、次のとおりだった。

選手敵陣でのパス成功数
バルベルデ51
ギュレル43
ベルナルド・シウバ39
ハウセン(左サイド)39

CLライプツィヒ戦(『AS』より)

バルベルデとギュレルは、この試合で最もつながったコンビだった。 2人の間で交わされたパスは42本。 バルベルデがギュレルに24本、ギュレルがキャプテンのバルベルデに18本を送った。

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