← ニュース一覧へ
AS2026年10月22日 12:01

レアル・マドリード、ホームで「4ゴールずつ」──Roncero氏「バルベルデは欧州最高の右SBになれる」、ディオマンデに「10代の頃のヴィニ」

スペイン紙『AS』のTomás Roncero氏が、CLライプツィヒ戦(4-1)についてのコラムを掲載した。 ホームで「4ゴールずつ」の大勝が続くマドリー。同氏は、バルベルデの右SB定着を強く推し、ディオマンデには「10代の頃のヴィニ」を重ねた。

✅ 「4」が良い流れを運ぶ

ベルナベウは、サッカーの「高気圧」を楽しみ始めた、と同氏は書く。見事なゴラッソに彩られ、シーズン開幕時に欠けていた安定感も出てきた。 モウリーニョ監督のチームは、ホームの試合を誰でも楽しめるお祭りのように過ごし始めている。いつも期待に応えるエムバペ、ギュレル、ベリンガム、バルベルデに、花火の時間になるとディオマンデ、ベルナルド・シウバ、ブラヒム、エンドリッキ、エスピが加わる。 CLでローテーションを回し、クラシコの「晴れ舞台」に向けて正装を整えられる、栄養たっぷりの選手層だ。ライプツィヒを下して3戦全勝とし、リーグフェーズの上位4チームに入った。 ホームの温かさが、4連勝中のマドリーの競争心を支えている。「4」という数字が良い流れを運び始めた。ベルナベウでは、マラガ、レアル・ソシエダ、セビージャ、ラージョ、そしてライプツィヒが4ゴールを浴びた。そしてバルサは、パリでルイス・エンリケ監督のPSGに4点を奪われた。 1週間で「気候変動」が起き、戦うマドリディスモに漂っていた悲観論は消え去った。一方のバルサファンは、もうあれほど傲慢に「大勝してやる」とは言わなくなった。「白いオオカミの耳が見え始めたのだ」

✅ 「バルベルデは欧州最高の右SBになれる」

ウルグアイ人は再び右サイドでプレーし、カンプ・ノウでの大事な一戦でも先発しそうだ。「そうあるべきだ」と同氏は書く。 マドリーは過去2年の夏、カルバハルの痛い退団を埋めるためにトレントとダンフリースを獲得した。2人とも良い選手で、イングランド代表とオランダ代表だ。それでも、このポジションで一番優れているのは、ウルグアイ人の主将だという。 「継続して起用すれば、私にとっては、欧州最高の右SBになれる」 守備では、戻る時の身体的な力強さが守備陣を助ける。攻撃では、サイドを駆け上がる「スパイクを履いた奔流」だ。同氏は、若い頃に反対サイドで見たラファ・ゴルディージョの駆け上がりを思い出すという。 「激しさ、スピード、献身、リーダーシップ。ベルナベウが好むのはこういう選手だ。フェデ、そこにいれば、全ての相手にとって頭痛の種になる。考えてみてくれ、主将」

✅ ヴィニとディオマンデ

「ヴィニのことは大好きだし、きっとまた私たちを立ち上がらせてくれる。でも、現実は受け入れなければならない」と同氏は書く。 リーガでの長い出場停止があるだけに、ライプツィヒ戦は、長年ヴィニシウスを愛してきたスタジアムと和解する大きなチャンスだった。しかし、本来の姿を取り戻すことはできなかった。努力はしていた。前半終了前にはチャンスがあったが、GKファンデヴォールトのセーブに阻まれた。それでも、ひらめきはない。 最後の20分、モウリーニョ監督はヴィニシウスを下げ、ディオマンデを入れた。コートジボワール人は再び扉を蹴破った。見事なボレーでゴラッソを決め、サイドを突くたびに相手を崩した。絶好調だ。 「何も、誰も恐れなかった10代の頃のヴィニを思い出させる。ディオマンデがクラシコで結果を出せば、議論になる。間違いない」

✅ エムバペ、マドリーで98ゴール

エムバペはこの試合の芸術的な一撃(弧を描いてゴール上隅に突き刺したゴール)を加え、マドリーでのゴールを98に伸ばした。エムバペからは、ゴールがポケットからこぼれ落ちてくる。 「実は夢を見た。カンプ・ノウで2ゴールを決めて、白いユニフォームで100ゴール目を記録する夢を。なぜダメなんだ?」

✅ 国際的な「ネグレイラ」

審判技術委員会の元副委員長とバルサをめぐるスキャンダルは、うやむやにはならない、と同氏は書く。 応援席は、国際向けのメッセージとして「No impunity for Negreira(ネグレイラに免罪なし)」という横断幕を掲げた。アルバニアのフシェ・クルヤから来た同氏の友人も、それに拍手を送っていたという。「あんなに遠くでも話題になっている。国境のないスキャンダルだ」

※本記事は、ASのTomás Roncero氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。

関連記事

よく読まれている記事

  1. 1モウリーニョ、早くも「最初の警告」
  2. 2エムバペ、11月2日が「期限」
  3. 3センターバック緊急事態——マドリー開幕戦はCB3人のみ
  4. 4「ヴィニシウスはW杯後にすり替えられた」ブラジルで広がる荒唐無稽な陰謀論
  5. 5ロドリがバルセロナを選んだ理由──マドリーが忘れられない「拒絶」の舞台裏

ultrasrei.com のコンテンツ