レアル・マドリードでのプレーを望んだエステヴァン、チェルシーで苦境──シャビ・アロンソ監督のもとで出番は8試合172分
スペイン紙『MARCA』が、チェルシーで出番が減っているエステヴァンについて報じた。
✅ マドリーが評価した「メッシーニョ」
エステヴァンは、19歳のブラジルの至宝だ。 チェルシーは2024年、パルメイラスに固定で6700万ユーロを支払って獲得し、2025年にチームに加わった。 しかし今、スタンフォード・ブリッジで最高の時を過ごしているとは言えない。
『MARCA』は、エステヴァンを「マドリーが称賛しながら、チームに組み込めなかった有望株」と書いている。 タイトルには「マドリーでのプレーを望んだ」とある。
エステヴァンは、2025年10月5日のリヴァプール戦で決勝点を決め、プレミアリーグで一番の話題の選手になった。 その才能とテクニックから「メッシーニョ」と呼ばれている。
それから1年。 エステヴァンは、チェルシーのシャビ・アロンソ監督の構想に、ほとんど入れていない。
✅ 今季は8試合172分
今季、チェルシーでのエステヴァンの出場は、8試合で172分。 プレミアリーグで6試合、EFLカップで2試合だ。
ペドロ・ネトの好調も、エステヴァンにとって大きな壁になっている。
✅ 「これ以上何をすればいいんだ」
BBCは、チェルシーがカラバオカップでリヴァプールに敗れて敗退した試合で、ウォーミングアップをしていたエステヴァンを、シャビ・アロンソ監督が起用しなかったことを取り上げた。
シャビ・アロンソ監督は、エステヴァンより先に、エメガを投入した。 エメガは、この夏にストラスブールから加入して以来、1分もプレーしていなかった。
元クリスタル・パレスのFW、クリントン・モリソン氏は、こう話した。
「今夜、なぜエステヴァンがピッチに立たなかったのか分からない。彼はきっとこう思っているはずだ。『これ以上何をすればいいんだ。攻撃のスター選手が2人ケガをしているのに、それでもピッチに出られない』」
✅ シャビ・アロンソ監督「彼の時はきっと来る」
シャビ・アロンソ監督は、エステヴァンを起用しなかった判断を説明した。 まだイングランドのサッカーのフィジカルな厳しさに慣れている途中だと示唆している。
「ペドロ(ネト)、モーガン(ロジャーズ)、ダニー・ウェルベックで始めた。試合はとても激しい時間帯があった。フィジカルな試合になることは分かっていたし、マロ(グスト)が足をつってしまったので、いくつか交代をしなければならなかった。シーズンはとても長いし、全員にチャンスはある」
エステヴァンについて直接問われると、こう答えた。
「もっと満足できる状況かもしれない。彼はプレーしたいんだ。きっと彼の時は来る。それは私の責任だ」
「イングランドのサッカーはとても激しく、それに備えなければならないことは分かっている。エステヴァンはまだ2シーズン目だ。シーズンは長い」
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