エムバペが語るモウリーニョ、クロップ、そしてオリーセ移籍説
スペイン紙『MARCA』が伝えたところによると、キリアン・エムバペが新スポンサー「ON」のイベントに際し、ドイツ紙『Bild』のインタビューに応じました。
モウリーニョについて、エムバペは「彼はまさに"スペシャル・ワン"。非常に聡明で、だからこそキャリアでこれほどの成功を収めてきた。選手に非常に近い存在で、私たちのことを深く気にかけてくれる。リーダーとして、どう動機づけるかを完璧に心得ている。彼の指揮下でプレーできることは特権だ」と語っています。
クロップ率いるリヴァプールからのオファーがあったことも認めました。「あれは特別で、素晴らしい話だった。正直、あの頃の彼と一緒にやっていたら最高だったと思う。ただ、まだ自分の国を離れる準備ができていなかった。生まれ育ったパリに戻りたかったし、モナコでのプレーはまだ1年だけ。慣れ親しんだ環境に身を置く必要があった。だからPSGを選んだ」と振り返りました。
ドルトムントを含む複数クラブからのアプローチがあったことにも触れ、「断ったクラブについて語るのは難しい。断られたクラブに何か問題があったかのように受け取られがちだが、そうではない。どこも素晴らしいクラブだった。ただ、選べるのはひとつだけ。当時は地元にとどまることを選んだ」と説明しています。
マドリーのチームメートであるアントニオ・リュディガーへの賛辞も印象的でした。「バイエルンのユニフォームを買うなら背番号はリュディガー一択。ファンからは少しクレイジーに見えるかもしれないけど、それが彼のスタイル。でも更衣室での彼は全然違う。温かくて誰にでも気さくな人間だ」と語っています。
今夏に取り沙汰されたマイケル・オリーセのマドリー移籍説については、「あの憶測は把握していた。でも、その感覚はよく分かる。自分もPSG時代に無数の噂に晒されてきた。ただ、選手に移籍を勧めることは失礼にあたると思う。バイエルンへも不公平だし、何よりバイエルンはマイケルが大きなことを成し遂げられる素晴らしいクラブだ。ただ、ひとつだけ言える。世界中のどのクラブも、マイケル・オリーセを欲しがるはずだ。それだけの選手だから」と答えました。