マドリー、欧州最高の陣容価値14億6000万ユーロでCL開幕──スーパーリーグ和解後の新時代
スペイン紙『AS』が伝えた。
今週開幕するチャンピオンズリーグは、スーパーリーグ騒動後の最初のシーズンとなる。モナコで行われた組み合わせ抽選会では、UEFAの関係者たちがかつての対立から生まれた新たな関係について語り合っていた。マドリーとUEFAの長きにわたる確執はついに終止符が打たれ、新たな局面が始まっている。
そしてマドリーはこの大会において、誰よりも存在感を放つ。直近5年でマンチェスター・シティとPSGがそれぞれ優勝し、アーセナル、バルセロナ、バイエルンといった名門も復権を果たしているが、今大会における陣容の資産価値でマドリーに並ぶクラブはない。
✅ 欧州トップの陣容価値
マドリーの陣容価値は14億6000万ユーロで欧州1位。2位マンチェスター・シティ(14億3000万ユーロ)、3位PSG(13億6000万ユーロ)が続く。10億ユーロを超えるのはアーセナル(13億3000万)、バルセロナ(12億6000万)、バイエルン(10億4000万)、リバプール(10億3000万)の7クラブのみ。機関的にも競技的にも、マドリーを欧州の頂点から引き下ろすことはできなかった。
✅ UEFAとの和解
スーパーリーグ問題で対立していたUEFAとマドリーは、昨季をもって関係を修復した。その成果は具体的だ。マドリーのスタジアム(サンティアゴ・ベルナベウ)が欧州決勝の開催地として再び候補に上がり、スーパーリーグが構想していた独自配信プラットフォーム「Unify」の活用案もテーブルに乗った。UEFAはすでにその答えを知っている──マドリーと争うより、手を組む方が得策だということを。今回の和解はその証明だ。
関連記事
元レアル・マドリードのヨヴィッチ、AEKアテネでマドリーと再会──6300万ユーロで加入も3ゴール、「シベリアのように冷たい」と言われたFW【日本時間5日2時45分】
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長、Forbesのスペイン長者番付で7位──資産49億ユーロ、会長選を争ったリケルメ氏は90位で初登場
レアル・マドリードとバルセロナが絡む判定騒動の中、リーガで審判が試合後にテレビインタビューへ──史上初の試み、参加者に50万ユーロのボーナス
レアル・マドリードのミリトン、クラシコの最中に自宅で盗難被害──腕時計や宝飾品など35万ユーロ以上、家族は1階で試合を観戦中
