レアル・マドリードを救うエスピとディオマンデ──リーガの勝ち点18のうち7ポイントをもたらした「脇役」2人
スペイン紙『MARCA』が、マドリーを救ってきたエスピとディオマンデの2人に注目した。 マドリーがリーガで積み上げた勝ち点18のうち、7ポイントはこの2人のゴールによるものだという。
✅ 主役ではないが、勝ち点7をもたらした2人
2人は、すべての注目を集める選手ではない。それでも、確かにそこにいる。 シーズン開幕時には「ヒーロー」の顔ぶれに入っていなかった2人が、マドリーのリーガの勝ち点18のうち7ポイントをもたらした。カルロス・エスピとヤン・ディオマンデだ。 RCDEスタジアムからサンティアゴ・ベルナベウまで。「モウリーニョ2.0」の初戦となった第2節から、直近の試合まで。チームがスター選手に目を向ける中、2人は「裏口」から試合を決めてきた。
✅ エスピ:142分で7ゴール
エスピは、ゴールがポケットからこぼれ落ちるように決めている。 タベルネス出身のFWは、移籍金条項の2500万ユーロでレバンテから加入し、「2番手のストライカー」という役割を受け入れ、それを見事にこなしている。 今季はすでに7ゴール。そのうち5ゴールは、U-21代表での初先発となった一夜に決めたもので、このカテゴリーで誰も達成したことのない歴史的な1試合5ゴールだった。 しかも7ゴールすべてがワンタッチゴール。ボールが行き着く場所に現れる、生粋のストライカーの嗅覚だ。わずか142分で7ゴール、約20分に1ゴールのペースだ。
✅ 2ゴールとも、途中出場から90分以降の決勝点
マドリーにとって、エスピのゴールは「金」に値した。リーガでの2ゴールはどちらも90分以降で、どちらも途中出場から、どちらも引き分けを勝利に変えるゴールだった。 コルネジャでは、リーガ開幕戦で取りこぼしかけた1-1の均衡を破った。 エルチェでは、0-2のリードを失って恥をさらしかけたチームを、アディショナルタイムの2-3のゴールで救った。 チームが逃しかけた勝ち点4を、エスピが取り戻したのだ。
✅ ディオマンデ:クラブ史上最高額の19歳
ディオマンデは事情が違う。彼は「看板」と共に、1億4000万ユーロという請求書を背負ってやってきた。クラブ史上最高額の補強で、モウリーニョ監督が自分なりのやり方で起用している、コートジボワールの19歳のダイヤモンドだ。 ビジャレアル戦でのマドリー初ゴールが、その移籍金を正当化するわけではもちろんない。それでも、ディオマンデが目指すものへの一歩にはなった。 あの夜、マドリーは良いサッカーを見せられなかった。後半のディオマンデのゴールは、灰色の試合を照らした唯一の輝きだった。
✅ 「脇役」がセーフティーネットに
2人に共通するのは、ゴールの数以上に、スター選手たちが打開策を見つけられないときにチームを救ってきたことだ。 最高のプレーと最悪のプレーを90分の中で見せる、波のあるスタートを切った今季のマドリーにとって、脇役たちがセーフティーネットになっている。 10月の勝ち点7が何かを決めるわけではない。それでも、この7ポイントがなければ、モウリーニョ監督のチームは首位バルサからさらに離されていただろう。
※関連記事:「ディオマンデ、初ゴールで涙」
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