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AS2026年10月8日 05:59

レアル・マドリードのアセンシオが独占インタビュー「手術後のモウリーニョの見舞いが活力をくれた」──過ちを認め、再起を誓う

スペイン紙『AS』の副編集長トマス・ロンセロ氏が、1週間前に脛の手術を受けたマドリーのラウール・アセンシオ(23歳)にインタビューした。ピッチ外の2つの問題と負傷に揺れた1年を経て、アセンシオは過ちを認め、マドリーのエンブレムのためにすべてを捧げると誓った。

✅ 「痛みは増していたが、止まれなかった」

脛の負傷について、アセンシオはこう振り返る。 「すべては1年前に始まった。1月からは保存療法でひびを持ちこたえさせていたが、痛みはどんどん強くなった。苦しかったけど、チームがすべてに優先するから止まれなかった。でもある時点でひびが大きくなって、手術が必要だとわかった」

✅ モウリーニョの見舞い「人として素晴らしい」

手術直後、モウリーニョ監督が病院に見舞いに来た写真は大きな話題になった。 「あの見舞いが活力をくれた。回復はどうなるか、どれくらいプレーできないのかと考え込んでいる不安な時に、ムーが来てくれた。シーズン当初からロッカールームで見せている親しみやすさを示してくれて、本当に心強かった。ムーは気さくで、謙虚で、優しくて、野心的。偉大な監督であるだけじゃなく、人として素晴らしい」 「子どもの頃は、強烈な性格のイメージがあった。でも中では本当に素敵な人で、面白くて、僕らと長い時間一緒にいたがる。ロッカールームの一員なんだ」

✅ 家族がグラン・カナリアから駆けつけた

「先週の水曜日、レイエス医師が来て、翌日に手術すると言われた。医師とクラブのメディカルスタッフには感謝している。家族に電話したら、グラン・カナリアからすぐにマドリードに飛んできてくれた。今も松葉づえで動きにくいので、助けてもらっている」

✅ 14歳で寮生活、同期はカレーラス

アセンシオは、ラス・パルマスの下部組織で5年過ごした後、14歳でマドリーのカデテ(U-15)に加入した。 「子どもの頃からマドリーの寮で暮らした。ガリシアから来たアルバロ・カレーラスと一緒だった。チームメイトが家族になる。カナリアにいた頃は熱を出せば母がそばにいたけど、ここでは一人で戦うことを覚えなければならなかった。つらいけど、早く大人になれる」 デビューさせてくれたアンチェロッティ監督については、「監督以上の存在だった。守ってくれて、僕に賭けてくれて、『君はここに残る』と言ってくれた人。特別な思い出としてずっと残る」と語った。

✅ カルバハルの「2番」を受け継いで

今夏、アセンシオはカルバハルの背番号2を引き継いだ。 「番号の担当者から、ダニの2番が空いていると電話があった。迷わなかった。ダニに、冗談まじりで『この番号を汚さないようにする』とメッセージを送った。ダニは子どもの頃からカンテラの選手みんなのお手本だった。必要なら厳しく言ってくれて、それで学んだ。今では友達だよ」

✅ 「過ちを認め、謝り続ける」

今夏の飲酒運転とモウリーニョ監督の苦言についても、正面から語った。 「とてもつらい時期だった。短い間にいろいろなことが重なった。ムーは間違っていない。完全に正しかった。僕が間違えた。認めたし、今も認める。謝ったし、これからも謝り続ける。23歳で、誰もがこの年齢で犯すような過ちを犯した。でも自分がどこにいるかを自覚しなければならない。僕はレアル・マドリードにいる。二度と起こしてはいけない」 「マドリディスモが僕に失望したことがあるのは理解している。誰よりも傷ついているのは僕自身だ。でも状況をひっくり返すためにできることはすべてやる。カンテラ出身の選手は、このエンブレムのためにすべてを捧げる」

✅ 無罪判決と、スタンドからの罵声

元チームメイトらとともに関わった裁判(無罪判決で決着)については、「僕は何もしていない。手続きにすぎなかった。自分の良心に照らして落ち着いていたし、それが一番大事だった」と話した。 裁判の間、一部のスタジアムで罵声を浴びたことについては、「僕はピッチにサッカーをしに行っていた。敵意のあるスタンドとけんかしに行っていたわけじゃない。試合後にSNSの動画を見て、初めて気づくくらいだった。家族はつらかったと思う」と振り返った。

✅ ヴィニシウス、エムバペ、ネグレイラ事件

不振のヴィニシウスについては、「ヴィニはヴィニで、これからもずっとそうだ。特別なオーラがある。ロッカールームのみんなが彼を好きなんだ。選手はロボットじゃなく人間。今は2年前のヴィニではないかもしれないけど、毎日見ているから、きっと戻ってくる」と擁護した。 エムバペのバロンドールについては、「受賞するのは正当だと思う。毎日見ていて、候補の中で最高の選手だ。あらゆる面で最高の点取り屋だ」と語った。 ネグレイラ事件について聞かれると、「ネグレイラの影はそこにある。あるのには理由がある。でもこれ以上は言わない」と答えるにとどめた。 今季の目標を問われると、「メトロポリターノでの16回目のCL制覇?不可能じゃない。十分ありうる。マドリーに不可能はない」と言い切った。

✅ 病気の子どもたちへの支援

あまり知られていないが、アセンシオは重い病気の子どもたちを支援する活動も続けている。骨髄移植を受けた少年をベルナベウに招待したこともある。 「ちょっとしたことで人を幸せにできるのは幸運なこと。子どもたちと2、3時間一緒に過ごすと満たされる。僕はサッカー選手で、そして一人の人間なんだ」

※アセンシオの手術はこちら、全記事は選手ページで読めます。

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