レアル・マドリードのベルナベウで「テバスは辞任しろ!」の大合唱──「ラポルタは払い続けている」「ネグレイラは笛を吹き続けている」
スペイン紙『MARCA』が、セビージャ戦のベルナベウで起きたチャントについて伝えた。 キックオフの笛から約6分間、応援席はリーガのテバス会長、ネグレイラ事件、スペインサッカー連盟、そしてバルサのラポルタ会長に向けたチャントを続けた。
✅ 「テバスは辞任しろ!」の大合唱
キックオフから約6分間、ベルナベウの応援席は途切れることなく、テバス会長、連盟、ネグレイラ事件、ラポルタ会長に向けたチャントを歌い続けた。 試合の序盤に聞こえたのは、次のようなチャントだった。 ・「テバスは辞任しろ!」 ・「テバスはマドリーから手を引け!」 ・「ラポルタは払い続けている!」 ・「ネグレイラは笛を吹き続けている!」 ・「連盟は腐敗している!」 さらに、スタジアムの南側ゴール裏には「これはサッカーではない、テバスとネグレイラだ」と書かれた横断幕が掲げられた。テバスとネグレイラの文字は、バルサのクラブカラーで書かれていた。
✅ 発端はテバス会長の「ゲッベルス」投稿
マドリーとテバス会長の何度目か分からない対立は、これまでで最も激しいものの一つだ。金曜日に勃発し、ベルナベウの空気を熱くした。 きっかけは、リーガ会長でスペインサッカー連盟副会長のテバス氏の投稿だった。Real Madrid TVの情報発信の手法を、ナチス・ドイツの宣伝相ヨーゼフ・ゲッベルスのプロパガンダになぞらえたのだ。 マドリーは数時間後に非常に厳しい声明を出し、テバス会長の発言を「まったく容認できず、極めて重大」だと非難し、リーガ会長と連盟副会長からの「即時辞任」を求めた。
✅ CSD、モウリーニョ、ラポルタも参戦
しかし、それは長い対立の始まりにすぎなかった。まず、テバス会長が長文の投稿で辞任要求に反論した。「これには名前がある。脅迫だ」 対立が激しくなる中、国家スポーツ評議会(CSD)まで加わった。EFE通信によると、CSDはテバス会長の発言について職権で動くことを検討していた。テバス会長は「信じられない」と反応した。 さらに、モウリーニョ監督はマドリーを擁護し、ラポルタ会長はテバス会長を擁護した。 モウリーニョ監督は「彼は、臨床的なケースでしか許されない領域に入り込んだ。マドリディスモは、マドリーが何と向き合っているか理解している」と痛烈な一言を放った。 一方、ラポルタ会長は当然のようにテバス会長の側についた。「テバスがこうした戦いに慣れていて、何もかも壊そうとしているように見えるマドリーのこの態度に、ひるまないのは幸いだ」 そして日曜日、ベルナベウもこの「戦争」に加わった。
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