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MARCA2026年10月17日 21:23

レアル・マドリードのモウリーニョ、テバス会長に「臨床的なケースなら許せる」──ヴィニシウスには「私ならここにはいない」、セビージャ戦前日会見

スペイン紙『MARCA』が、日曜日のセビージャ戦(日本時間19日(月)朝4時キックオフ)を前にしたモウリーニョ監督の会見を伝えた。 テバス会長への痛烈な一言、ヴィニシウスへの思い、「世論調査やAIがチームを決める日」発言まで、話題は多岐にわたった。

✅ テバス会長には「臨床的なケースなら許せる」

マドリーをゲッベルスのプロパガンダになぞらえたテバス会長の比較について、モウリーニョ監督はこう語った。 「私の意見はもう見ただろう。彼は、臨床的なケースでしか許されない領域に入り込んだ。マドリディスモは、マドリーが何と向き合っているか理解している。スペインサッカーが海外で持つ大きな名声、W杯、最も権威あるクラブ……そのためにも、それはここだけにとどめておく方がいい」

✅ ヴィニシウス「私なら、ここにはいない」

ヴィニシウスの性格への向き合い方を問われると、こう答えた。 「彼は素晴らしい青年で、いい関係を築くのがとても簡単だ。私は彼がとても好きだし、最高だ。笑顔で生き抜いていけるのは、ものすごい価値だ。もし私だったら、おそらくここにはいない。この前の夏に、自分を尊重してくれるクラブとスタジアムへの移籍を強行していただろう」 「彼はクラブと街への愛から、そして良くなれると信じて契約を延長し、今も笑顔でいる。人間だから悪い影響を受けることもあるが、彼からその喜びを奪える人はいないと思う」

✅ ローマ戦のヴィニシウスは「主犯はガスペリーニ」

「ヴィニシウスにとってはとても難しい試合だった。主な原因はガスペリーニだ。片方のサイドだけで攻めてきた。ククレジャと彼に3人だ」 「気に入らなかったのは、試合が落ち着いて均衡していた時間帯での2失点目の形だ。相手がマンツーマンで飛び出してくるのは分かっていた。ヴィニはあそこでボールを確保するか、ファウルをもらうべきだった。でも、それだけだ。問題ない」 「ヴィニの今後は、毎試合プレーする選手たちより多く練習することだ。約束はしないが、水曜日のCLでは先発すると思う」

✅ 「隠れた猫がもう1〜2試合足すと思っていた」

4試合の出場停止処分については、皮肉を込めて語った。 「満足しているよ。もっと重い処分になると思っていたからね。隠れた猫たちがもう1試合か2試合足すと思っていた。この話はもう終わりだ」 練習場への到着時間を報じるメディアには、「君たちの読者は、我々が何時にバルデベバスに着くかに興味があるのかい?帰りの時間も?面白いね(笑)」と逆に質問した。

✅ 「チームを決めるのは、今もまだ監督だ」

ギュレルとバルベルデのポジションについては、強い口調で語った。 「私はチームにとって最善だと思うことをするためにここにいる。世論調査やAIがチームを作り、監督はピッチ上の練習だけをする日も来るだろう。でも今日までは、チームを決めるのはまだ我々監督だ」 「批判や意見について話しているのではない。そうした意見が監督より価値があるとは思わない。開かれていない監督は限界がある。同じように、世論調査や意見に開かれた監督は、監督ではない」 「私は頑固ではない。スタッフの意見や分析には開かれている。変わることもできる。でも、それは自分の分析と仕事によってだ。90分間の試合には、多くのニュアンスと時間帯がある。5人の交代は戦略的にとても重要だ」

✅ 「15〜16人が出場に値する。ルニンもだ」

エンドリッキと実力主義については、こう語った。 「良いことをした人を評価するのは難しいようだね。うまくいかない時は叩くのに。あれは全てを打ち破った彼の功績だ。CKからの3ゴールと、そのCKをどう獲得したか。10分間で7本ほどCKがあった。サッカーの雪崩があったからだ」 「出場に値する選手はたくさんいる。11人以上、15〜16人いる。ルニンも出場に値する。冗談ではない。世界最高のGKと毎日練習して、前向きでいるのに、試合に出られない。でも2人を同時に出すことはできない」 「入ってきて試合を変えた5人は、明日プレーするに値する。それは皆同意するだろう。でも、ほかの選手は?ディオマンデは値しない?ククレジャは?バルベルデは?エムバペは?それが監督の仕事の難しいところだ。君たちのような記者がいるのは幸運でもあり、不運でもある。もっと難しくしてくれるからね(笑)」

✅ ギュレル「まだ完成品ではない」

ギュレルの中盤の底での起用については、こう話した。 「仕事がある。君たちは仕事を評価するのが苦手だ。悪いことには持ち主がいて、良いことは失敗の結果か運だと思われているようだ。アルダは才能のある選手で、我々はそれを知っている。21歳だから、まだ完成品ではないのは当然だ。多くのポジションをこなせる素質がある。とても満足している」 中盤の選手については、「MFには、MFであることを求める。守備しかしない選手は限界があるし、攻撃しかしないならサイドか10番でプレーした方がいい。とても難しいポジションで、トップになるには違う質が必要だ」と語った。

✅ 冬の補強は「求めない」、ミリトンは招集へ

冬の補強を考えているかと問われると、こう答えた。 「明日はミリトンが招集される。簡単なのは、招集外の発表をしなくていいことだ。私は補強を求めない。満足している。特に時間と平穏があれば、選手たちは良くなっている。私の仕事は彼らを成長させることで、選手を求めるタイプではない」 「少人数のチームが好きだ。誰かが入るなら、誰かが出なければならない。首脳陣が何か考えているなら検討するが、私から1人や2人の補強を求めることはない」

✅ セビージャ戦は「明日は疲れていない」

「我々は疲れているが、明日は大丈夫だ。メディカル部門で見た限り、長くプレーした選手は疲れている。でも明日は別の日だ。ホームで、変化と新鮮さを加えるいい選択肢がある」 「セビージャは良いチームで、負けた試合も競り合っていた。ルイス・ガルシア監督は素晴らしい仕事をしている。昨季は残留を果たした。我々は勝ちたい」

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